mr.BonesのBlog

古い光栄ゲームが大好きなおっさんゲーマーのblog

バーチャルボーイ

VIRTUALBOYソフトレビュー

ども、mr.Bonesです。
今回もホームページサルベージ企画、VBソフトレビューです。


VIRTUALBOYソフトレビュー


私の独断と偏見によるVBソフトのレビューコーナーです。

タイトル総合評価
メーカー発売日ジャンル定価
レビュー


マリオズテニス総合評価:★★★★
任天堂95.7/21SPT4900円
マリオやピーチ姫といった任天堂のキャラクターによるテニスゲーム。操作感覚はFCテニスによく似ており、レスポンスも良好である。パターンを掴んでしまうともはや勝負にならないのだが、ラリーが心地よくてついダラダラとプレイしてしまう。VBの立体空間の表現をうまく使っており、敷居も低く操作もシンプル、万人にお勧めできるゲーム(VBが万人向けかどうかは別だが・・・。)の一つといえる。

<<裏技>> タイトル画面でLLRLRセレクトで体に当たり判定のつくモードが出現。


ギャラクティックピンボール 総合評価:★★★
任天堂95.7/21ETC4900円
VBの立体感(浮遊感か?)を見せつけてくれるピンボールゲーム。 宇宙をテーマとしたフィーチャーがなかなかクール。また本ゲームの特徴としては玉が球ではなくアイスホッケーのパックの ような形状をしており、難易度が低く設定されているので誰でも楽しむことが出来るであろう。ただ、どんなに秀逸であってもやはりピンボールなだけに、すぐ飽きるという点は否定できない・・・。


テレロボクサー総合評価:★★★
任天堂95.7/21ACT4900円
ロボットVSロボットの3Dボクシングゲーム。 画面はプレーヤが操るロボットの視点になっており自キャラは腕だけ、少し前にNPで発売されたパンチアウトのようなゲームと いえば分かりやすいだろうか。操作方は左右に十字キーのあるVBのコントローラの特性をうまくつかっており、これらを使って 右ストレートで空けた相手の腹に左フックといったような多彩な操作が可能となっている。ただ一定時間が過ぎると敵がズル攻撃 (自爆は酷すぎ)してくるのはいただけない・・・。 立体感はVBソフトの中でも群を抜いており、馴れればかなり気持ちのいいゲームである。


レッドアラーム総合評価:★★★★★
T&Eソフト95.7/21STG4900円
ワイヤフレームで表現された完全3Dシューティング。 個人的にも世評(無茶苦茶せまい世評・・・。)でもVBソフトNo.1との声望が高い。(BGMがショボイのがやや玉にキズ。)アタリのスターウォーズと言ってグッとくる人には多分たまらないゲーム。 きっと自分のリプレイを見ては悦にはまること請け合いだろう。(傍から見るとかなりヤバいので程々に) 実売価格も10-980円とお手頃で、VB入門として安心してお勧めできるソフトである。だたし乗り物に弱い人は、2面の分裂ボス、3面の海底面あたりから三半規管が悲鳴をあげるかもしれないので 覚悟するように。


とびだせ!パニポン総合評価:★
ハドソン95.7/21PZL4900円
ああ、斜陽のハドソンとでも言うべきだろうか。(ちと言い過ぎ)ぷよぷよのキャラをボンバーマンにして爆弾によるアレンジを加えただけの粗悪乱造な落ちゲー。とりあえずVBでソフトを出しましたといったところだろうか・・・。ゲームボーイの"ぷよぷよ"同様、一色なのでかなり見にくく長時間のプレイはまず無理である。 私自身¥95だから買ったものの、500円以上なら多分このソフトは買わなかったであろう。 コレクト的な意味合い以外はまったくないゲーム。


T&Eヴァーチャルゴルフ総合評価:★★
T&Eソフト95.8/11 SPT6500円
レッドアラームもそうだけど、とにかく技術は凄いぞ!>T&E。ただしLED4階調モノクロ画面で18番ホールまでプレーしようと思うかどうかは、また別問題であるが・・・。


バーチャルプロ野球'95総合評価:★
ケムコ95.8/11 SPT5480円
メーカー名を見た瞬間に過度の期待は捨てた。(違う意味で期待か?) 本作はバックネットから"ふかん"するような視点になっており、3Dっぽさが強調され臨場感抜群!という反面、距離感が全然つかめず外野フライを取るのがすこぶる難しいというのが特徴である。しかもこのゲーム、10点以上差がつくとコールド負けというルールを採用。おかげでCOMにはランニングホーマーされまくってあっという間にコールド負け。・・・って、おい!(怒) ・・・いや、きっとこれは"こんな目に無茶苦茶悪そうなハードで子供に長時間遊ばせてはいかん!"というケムコのやさしい配慮なのだ。(と思うことにする)しかし、95と冠をうっているがこれの96、97を出すつもりだったのかと思うと空寒い。まぁ、ケムコだからすべて許す。(なんじゃ、そりゃ。)


バーティカルフォース総合評価:★★★
ハドソン95.8/12STG4900円
はっきり言ってしまえば平凡な2Dの縦スクロールシューティング。 ただ、普通2D・STGでは対空・対地と擬似的にフィールドが上下2面あるように見せているが、このゲームでは本当に低空・高空(?)の2つのフィールドで1つの面が構成されている。 よって自機を上と下で忙しく移動させながら進んでいく必要がある。(無視してボスキャラまで上か下どちらかのフィールドのみで進んでもかまわんけど)シューティングとしては難易度もそれほど高くなく、BGMともども心地よい。携帯して暇つぶしにやるGBなら合格点。ただ自宅で、とんでも32bit機VBとしてプレーするには力不足。


V-テトリス総合評価:★★
BPS95.8/25PZL4980円
テトリス。それ以上でもそれ以下でもない。強いて語るなら、新たにループテトリスというモードが追加されたのが特徴。 これは2つのフィールドをつなげて輪っかにした状態で、このループフィールドをLRボタンで左右にクルクルと回しながら消していくというもの。 画面外にはじかれたフィールドは後ろの背景として見えており、状況に応じてまたそのフィールドを正面にもってきてブロックを消し、再びフィールドを回し 別の部分のブロックを消すというシステム。上のレビューともかぶるがVBが携帯機として仕様されていればニーズがあったかもしれないが、今更わざわざ自宅でモノクロ・テトリスやってもなぁ・・・というのが正直な感想。


スペーススカッシュ総合評価:★★★
ココナッツジャパンエンターテインメント95.9/28SPT4980円
エアーホッケーとブロック崩しを足して2で割ったようなゲーム。正直、雑魚のCOM戦は単調ですぐ飽きるが、数面ごとにあるボス戦はコブラや手長猿などが個性的なキャラが 特長を生かした動きや攻撃を仕掛けてくるのでなかなかおもしろい。ゲーム性については及第点である。VBの特徴である立体表現もよく活かされており、難易度も低いので誰でも最後までプレーすることが出来るだろう。ただし、狙って作って滑りまくっているバカーゲ・ティーストな演出や寒いストーリーに耐える忍耐力はあるというのが前提であるが・・・。


マリオクラッシュ総合評価:★★★★
任天堂95.9/28ACT4900円
往年の名作「マリオブラザーズ」に3Dの奥行きを加えたようなゲーム。(残念ながら、一人用でルイージは出てきませんが)ノコノコを踏んづけて甲羅にし、それを投げつけて、その面の敵を全部倒せばクリアーというのがこのゲームの内容である。 最初、奥から手前の敵に甲羅を当てるのには慣れが必要だが、それをマスターし1つの甲羅でいかに効率よく複数の敵を倒すかということが考えられるように なると、このゲームはいっきにおもしろくなる。後半、やや凶悪的なところもあるが、全体的な難易度は低くく、おまけに面セレクトもついているので長く楽しむことが出来るだろう。安心して勧められる任天堂ブランドの1品である。


ジャック・ブラザーズの迷路でヒーホー!総合評価:★★★
アトラス95.9/29ACT4980円
メガテンシリーズの人気悪魔ジャック・フロスト、ジャック・ランタン、ジャック・リパーのうち1体を選んで進めるダンジョン型アクション。     雰囲気的にはドルアーガとシレンを足して2で割ったような感じのゲーム。説明書ではジャック・フロストが初心者向きと書かれているが、ARPGに慣れてる人ならジャック・リパーの方が使いやすいだろう。 コミカルなキャラ同様、難易度も低く誰もが楽しめる(ストイックなメガテンファンは拒絶反応を示す恐れもあるが)良質なゲームである。ちなみにラスボスはメガテンお約束、最強悪魔の”あの方”です。


バーチャルフィッシング総合評価:★★★
パック・イン・ビデオ95.10/6SPT5800円
魚のグラフィックは少々投げやりだが、湖や各釣り場、水面下の背景などはかなり描き込まれている。 しかし悲しいかな、LED4階調モノクロ画面。(笑) さて、このゲームの評価についてだが、これは本物の釣りの適性があるかどうかで大きく変わるだろう。 つまり、釣り糸を垂れて待つのを単調だと感じるか、それが釣りの醍醐味であると感じるかということである。残念ながら、私は前者であるため(ヴァーチャルな分余計に)「俺なにやってんだろう・・・。」という気分になってしまうのである。しかし、そんな短気な人も楽しめるように短時間(8分)で釣った魚の体長を競うタイムアタックモードなども用意されているので それなりに遊ぶことは出来るだろう。 蛇足だが、箱の側面に吹き出しと長靴の絵が書いてあって「僕も釣れるよ」というメッセージには不覚にも笑ってしまった。残念ながら未だに私は長靴を釣ったことがありませんがもし、俺はVFで長靴釣ったぞ!って方がいたら教えて下さい。


インマウスの館総合評価:★★
アイマックス95.10/13STG4900円
クトゥール神話を題材にした3Dダンジョンのガンシューティング。このゲーム、左十字キーには方向転換や移動、右十字キーにはガンの照準が設定されているため操作性がすこぶる悪い。VB特有の右十字キーがくせ者で、遭遇した怪物に銃口を合わせようとして、右十字キーではなく左十字キーで方向転換をしてしまい、 そのタイムロスで怪物に襲われGame Over というパターンが非常に多いのだ。この操作性のおかげで難易度は凶悪的である。 電脳街に行くとこのソフト、なぜかバブリーな値段で売られている事が多いが、正直その値段分遊べるソフトだとは言いづらい。VBコンプを目指す人以外は高額を出してまで買うソフトではないだろう。


スペースインベーダー総合評価:★★★
タイトー95.12/1STG4980円
良くも悪くも、インベーダー。カップルや家族連れでも楽しめるアミューズメント・センターではなく、薄暗い照明と煙草の煙、不良のお兄さんといった古き良き(?)ゲーセン、画面の写り込みを避けるために段ボールを頭にかぶってプレーした駄菓子屋の店先・・・。そんなことを回想しながらリビングでSFCインベーダーに興じたものの、なにか違うと思ったあなたには、覗き込みプレーのVB版がお勧め。 ただし、インベーダーどころかギャラガも知らないような方にはこのゲームそのものをお勧めいたしません。

いや~懐かしいなぁ。誰も付いてきてない?
まぁ、興味を持った奇特な方は電脳街やヤフオクでVBを買ってみよう。新しい世界が開けます。

VIRTUALBOYのススメ

200px-Virtual-Boy-Setども、mr.Bonesです。
Internet Archive: Wayback MachineというWebの魚拓を保存しているサイトがあるのですが、そこで昔私がやっていたホームページが保存されていたのでそれを発掘してきました。

 と言うわけで、今回は私の大好きなハード「バーチャルボーイ」の紹介です。皆さんちゃんと付いてきて下さいね。(笑)


VIRTUALBOY

テーブルトップ型のゲームマシン。従来のテレビ画面に代わるデュアルディスプレイシステムにより、鮮やかな完全立体表現を実現している。(任天堂のWebより抜粋)

VB・仕様
CPUNEC V810(32bit RISC) *1
サウンドPSGステレオ音声 *2
発色LED4階調モノクロ *3
解像度384x224 *4
電源単3アルカリ乾電池6本(約7時間)。もしくはFC、SFC共用ACアダプター(HVC-002)
外形寸法217(幅)×254(奥行き)×110mm(高さ) *ただし脚部は除く
質量760g *電池は除く
備考スプライト回転・拡大・縮小機能あり *5
発売日1995年7月21日 *6
希望小売価格15,000円(税別) *7


解説

*1) PSやSSと同等の32bitCPUです。しかもPC-FXと同じCPUというのが未来を暗示して不吉です。(傍目にはGAMEBOY位の性能にしか見えませんけどね。)スペックの割にパッとしない姿にセガ系ハードの悲哀と重なるものを感じるのは私だけでしょうか。

*2) 康価なノートパソコンのような音割れを想像していたのですが、なかなか音はクリアーでいいです。

*3) 素人目にぱっとしない印象を与えるのはこのモノクロ発色のせいでしょう。しかし目の疲れやコスト、電池駆動させたときの電池の持ちなどを考えればこれでよかったのかもしれません。

*4) 受け売りでは目の前に50インチ相当の仮想立体像を実現!だそうですが、残念ながらそんな風には見えません。

*5) 拡大・縮小機能アリということでメガドライブよりは上です。(笑) しかしポリゴン表示機能がないのは残念。

*6) 94年11月22日のセガサターン、同12月3日 プレイステーションがすでに発売されており、大半のユーザーはアウト・オブ・眼中でした。

*7)当初は 300万台の出荷を見込んだ任天堂ですが、結局売れたのは12万台程度。発売の半年後には本体980円、ソフト10円という店が続出。

VITUALBOYと横井軍平氏

光線銃やゲームボーイの生みの親として知られる故・横井軍平氏の自信作であったバーチャルボーイはわずか半年足らずで事実上消滅した。マーケティングの面から言えば、大失敗といっていいだろう。しかし売れたからいいハードやいいゲームでありその逆も真であるとは必ずしも言えないのである。
 生前の横井氏の著書やインタビューで頻繁に登場するのが"枯れた技術の水平思考"というキーワードである。これは句を過ぎて値段の安くなった技術を組み合わせて新しいモノを作るという考え方である。今や少し前のワークステーションをも凌駕する家庭用ゲーム機で秒間なんたらフレームという3D壁画のポリゲー(ポリゴンのゲームね)がもてはやされる一方で、ゲームボーイやワンダースワン(両方とも横井氏が深く関わっている)といったけっして高性能とは言えないゲーム機が共存しているのもまた事実なのである。

 月並みではあるが、ゲーム機の命運はハードの性能ではなく良質なソフトに依存する。ポケモンで息を吹き返したゲームボーイがその典型である。しかし95年の7月当時、ポリゴン万能主義を主軸とする次世代機戦争の渦中においては大半のユーザー同様、メーカーや業界人もバーチャルボーイは視界の外であった。最終的に国内で19本(海外で3本)というソフトの少なさがそれを物語っている。生み出した任天堂すら次に控えた64bit機(Nintendo64)の開発に専念し、バーチャルボーイにはわずか5本しかソフトを出していない。しかもその中には任天堂のハードの横井氏に対するソフトの宮本氏の作品は1本もなかったのである・・・。

翌 96年、横井氏は任天堂を退社し株式会社コトを設立。氏の新たな展開が期待されるさなか、97年10月交通事故で死去。

そして1999年3月4日、横井氏(株式会社コト)協力のもと開発が進められていたバンダイの携帯ゲーム機"ワンダースワン"、同時発売ソフト"GUNPEY"が発売。現在ワンダースワンはゲームボーイと双璧をなす携帯ゲーム機として順調に展開されている。(注:2000年当時に執筆した記事です。)


VIRTUALBOY 発売ソフト一覧
タイトルメーカー値段発売日
マリオズテニス任天堂490095.7/21
ギャラクティックピンボール任天堂490095.7/21
テレロボクサー任天堂490095.7/21
レッドアラームT&Eソフト490095.7/21
とびだせ!パニポンハドソン490095.7/21
T&EヴァーチャルゴルフT&Eソフト650095.8/11
バーチャルプロ野球'95ケムコ548095.8/11
バーティカルフォースハドソン490095.8/12
V-テトリスBPS498095.8/25
スペーススカッシュココナッツジャパンエンターテインメント498095.9/28
マリオクラッシュ任天堂490095.9/28
ジャック・ブラザーズの迷路でヒーホー!アトラス498095.9/29
バーチャルフィッシングパック・イン・ビデオ580095.10/6
インマウスの館アイマックス490095.10/13
スペースインベーダータイトー498095.12/1
VBワリオランド アワゾンの秘宝任天堂490095.12/1
バーチャルLABJ・ウィング550095.12/8
バーチャルボウリングアテナ580095.12/22
SDガンダム ディメンションウォーバンダイ580095.12/22

正月一発目のネタとしては、胃もたれするようなネタだったかもしれませんが、本年も当Blogを宜しくお願いします。
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