ヘンタイオジサンのR18SSワールド

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[岸和田翔平]

 圭織が自分からオレの唇を吸いに来る。対面座位で思いっきり抱きついてだ。女子のくせに飾り気のない部屋、まぁ委員長らしいというか。そしてよく整えられたベッドの上でオレに抱き着きながら腰を振り始める。まだ、オレのチンコしかしらない圭織のマンコがすでにきゅうきゅうしめつけてうねっている。

 入れる時もすでにだいぶ濡れていたし、本人が知ってか知らずか、体のほうはどんどん淫乱に開発されてきている。はじめっからオナニー好きの変態委員長だし、そんなもんかもしれないが。

「おら、エロメイドだろ。もっと腰振れや!お前が素直にオレのメイドになれば親の喜ぶぜ」

「はいぃぃ!なりますっ!エロメイドになりましゅぅぅ!」

 軽くこつんと下から突き上げてやるだけで嬌声を挙げて声が裏返るエロメイド。抵抗する素振りさえない。おもしれぇな。普段お堅い委員長の変態コスプレプレイ。マサにビデオにとられているのも忘れて腰をオレの上で振っている女。膣肉がうねり、オレのちんこを抱きしめる。すでに十分すぎるほどに濡れそぼったそこから愛液が垂れてオレの竿をコーティングするばかりか彼女自身のきれいに整頓された純白のシーツにシミをつける。

「メイドだし、オレのことは様付けな!」

「ひゃぁぁいぃ、翔平様ぁぁ」

 みっともないほどに快感に崩れた顔で圭織が言う。次あったら絶対吹き出しちまうだろう。こんな顔で翔平様ぁってよがってた女がくそ真面目に説教かますとか笑えすぎてへそで茶がわくってレベルじゃねえ。

「はぁぁぁんんん、しゅごい、しゅごいぃぃ、キモチいいい!」

 下から突き上げる。面白いように声を上げる圭織。じゅっぷじゅぽとこいつの部屋が男女の交わりの音で満たされて、叫ぶような喘ぎ声が部屋を満たす。

 腰を止めて圭織が動けないように強く抱きしめる。快感を求めてもぞもぞする圭織。

「足をオレの腰にまわせ、子宮口でオレのチンコ味わうんだ。すごいのしてやっから」

 頭を軽くなでながら言ってやる。素直にオレの腰に圭織の太ももが絡む。俗にいう大しゅきホールドってやつだ。そのままオレは圭織をベッドに押し倒しす。

「え、ひゃぁぁぁぁぁぁ、な、なにこれぇぇぇぇ!」

 ベッドに押し付けるようにしながら子宮口めがけて一気に突き上げる。自分のベッドの上でオレのことを見上げる圭織、快感の表情はあきらかだ。オレのチンポのサイズに広がりつつある圭織の肉穴にさらにボルチオの快感まで徐々にしつけてやるのだ。

「ふ、深い、ちょっとぉぉぉぉぉ、深しゅぎるにょぉぉぉぉぉ!!」

 ろれつが回らないほどに快感を叫ぶ圭織。オレは構わずつき続ける。それにもかかわらずオレの腰に回された彼女の足がほどかれる気配は全くない。それどころかさらに深くくわえようとするかのように締め付けが増す始末だ。

「子宮でオレのチンコ感じてっか?」

激しく抱き上げた体勢で突き上げながら聞いてやる。

「ひゃぁぁい、し、子宮にごりゅごりゅってぇ、入ってきてるにょぉぉ!

しゅごいぃぃ!しゅごいぃぃにょぉぉ!も、もうイっちゃうのぉぉぉぉぉ!」

「おら、イケよぉぉ」

 オレの言葉とともにエロメイドのマン肉がエクスタシーの快感にうねる。だが、おれはその程度で止めない。さらにオレという男を圭織の中に刻み込むようにぐりぐりと子宮口を亀頭で押しつぶすかのように念入りに刺激してやる。すると圭織の奴は懇願するように快感にうるんだ目でオレのことを見上げて背中に手をまわして抱きしめてきやがった。

 そのままさらに子宮そのものを圧迫するように腰を振ってチンコを風紀委員長マンコの奥深くに突き立てる。

「ひゃぁは、やめっ、まだぁぁ、び、びんきゃんにゃんだかりゃぁぁぁ!」

 もはや何を言っているかわからない委員長サマ。明日中間試験だぜ。彼氏はこのビッチとキスするために今頃必死で勉強してるってのに、こいつは浮気した上薬キメエッチで喘ぎまくっている。あ、またイキやがった。

 絶頂の快感に敏感になっているために何度も連続してイキ続ける圭織。オレとキスしながら意味をなさないほどにヨガリまくって、魚みたいにパクパク口を開けて快感をむさぼっている。ベッドの上の圭織、ってかまな板の上のコイ?

「ひゃぁぁぁぁんんん!やびゃいにょぉぉぉぉぉ、よしゅぎりゅうううううう!ひゃぁんはあぁんんんんっ!」

「そろそろオレもイクぜ。ご主人様のザーメンほしいだろ?」

「あひゃぁんん、ひゃい、ほしいでしゅぅぅ!

翔平しゃまのザーメン、わ、私のおくにくだしゃぃぃ!」

 は、ついにおねだりしやがった。パコパコ不良チンポに屈服して風紀委員長も子宮開きやがったってわけだ。学園の風紀はオレのザーメン垂らしながら守りますってか。

 とどめを刺すようにストロークの幅を大きくする。圭織が普段勉強している優等生な部屋にパンパンっと肉と肉がぶつかり合う隠微な音が響く。さっきから潮を吹きまくっている圭織のマンコのせいですでにベッドはシミだらけで。激しい交わりの結果さっきまでしわ一つなかったシーツはは無残なほどにしわくちゃだ。

 「やぁ、ペニスおおきくなってりゅのぉぉ!」

 圭織がそう叫ぶとともにオレのチンコが破裂したように熱い子種汁を宿敵の奥底に注ぎ込む。

「ひゃぁぁぁぁんんん!あ、熱いの来てりゅうううううぅぅぅぅ!だめなのにぃぃ、また中だしされちゃったにょぉぉ!」

 そういいながらも、その顔はいやそうではない。快感に蕩けていてすっかりメスらしい顔だ。つながったままオレは圭織を優しく抱いてやる。適当に頭を撫でてやれば主人に褒められる犬みたいな満足げな顔さえする。

「ああ、よかったぜ。圭織」

「はい、私もです。翔平様」

 普段の厳しい声とはかけ離れた優し声だ。オスに向けて発せられるメスの声だ。

「お前の親のことは心配すんな。生活のレベルも下がらせねぇ」

 そう圭織を抱き寄せて優しくささやきながらベッドサイドの充電器に刺さっていた圭織のスマホを取り上げる。触ると電源が入ってデートの時にとったらしいバカな彼氏とのデートの時の写真がロック画面に浮かび上がる。

「これ、暗証番号は?」

 そう圭織の頭をなでながら言う。彼氏との写真を見せられて圭織のマンコがピクリとうねる。

「0916です…」

 ためらいがちにいうところを見ると彼氏の誕生日ってところか。パセシーも量は減らしたとはいえまだ残ってるだろうし素直なもんだ。オレはロック画面を解除するとカメラを起動する。

「ほら、エロメイド。笑顔でピースしろ」

「ひゃぃぃぃ」

 つながったまま硬さを取り戻しつつあるチンコで奥のほうをかいてやるとすぐに快感にこわれた顔でピースする圭織。事後の写真がばっちり圭織の待ち受け画面になる。彼氏とのツーショットのロック画面を開くと別の男との事後のツーショットが表示されるっていうなかなか粋な趣向だ。

「この待ち受け画面の限りお前んちオレが面倒みてやっから、変えるんじゃねえぞ」

 そういいながら腰ふりをゆっくり再開してやる。

「んんんん、わかりましたぁ!変えないわぁん!」

 健気にもそう答える圭織。明日当たり、こいつどうすんのかね。薬抜けたら自己嫌悪やばいだろうな。まぁ、オレの知ったこっちゃねぇが。そのままオレは再びオレの快楽をむさぼるべく腰振りを徐々に強めていく。明日の試験はザーメン貯めたまま受けさせてやろう。一晩たっぷりハメてな。

6月24日

 中間試験一日目が終わる。憂鬱な一日目だった。結局昨日は朝方まで翔平君が私の部屋にいた。パセシーの効果はもちろん途中で切れていたけれど、私はケイ君を裏切って翔平君に媚びてしまった。お父さんのためっだって言い訳することもできるけれども、それでも私が彼の上であられもなくよがってしまったことの言い訳にはならない。

「カオリ!数学どうだった?」

 そうケイ君が聞いてきた。たぶんうまくいったのだろう。ほめてほしいとでも言いたげな明るい表情。数学はケイ君の苦手科目のはずだから、そんな顔ができるまでにずいぶん頑張ったのだろう。そう思えば思うほど、私の気分は重くなってしまう。

「あ、ごめん。俺、カオリの気持ち考えられてなかった…」

 私の表情が陰ったのを察してか、ケイ君が気遣ってくれる。その気遣いが余計に私を傷つけているとも知らずに。たぶん、ケイ君とは別れたほうがいいんだと思う。こんなに裏切り続けたままではいけない。こんなにもまっすぐ私のをことを思いやってくれるケイ君を裏切り続けられない。この試験が終わったら、すべて話して別れようと思う。

「ううん、大丈夫だよ!ケイ君こそ、頑張ったじゃない。数学苦手だったわよね?」

「ああ、でもカオリの『ご褒美』がほしかったから…」

 恥ずかしそうに頬をかきながら言うケイ君。ずいぶん遠いところにいる気がする。厳しいだけでクラスで面倒くさい優等生とみなされていた私のことを好きと言ってくれたケイ君。それまでは自分を守るために厳しくしすぎていたのがケイ君と付き合い始めてから徐々にクラスの中でもみんなとうまくやれるようになった気がする。どんなにきついことを言っても素直に私のことを見てくれているケイ君…。

 そしてただのキスのためにそんなに頑張ってしまうケイ君を見てかわいいと思ってしまう。そしてすぐに絶望する。翔平君に会う前の私にとってキスは、たとえそれがただ唇を重ねるだけの子供っぽいものだったとしても一大イベントだったはずなのだ。今のケイ君がその行為を若干緊張して神経質に考えているように。

 それなのに今の私にとってその行為は子供っぽくて、物足りないものに成り下がってしまっている。たった二月半でこんなにも変えられてしまったのかと私は絶望する。私自身の一番奥底はきちんと守っているつもりでいたのに…。

「そうね。がんばりましょう!」

 無理に明るく言う違和感。そんなことでこんなにも喜んでくれるんだったらいますぐにでもケイ君にあげたかった。でも、そんな安売りを彼はきっと許さないだろうと思う。彼の知らないところでどんどん私の価値が貶められていってるというのに。

[三倉圭織]

 そして猥褻なメイドとなった私は翔平君の前にひざまずく。頭を下げるのには葛藤があった。つい数か月前までこの不良少年は私にとって軽蔑の対象であり、許し難い存在だったのだ。その前で頭を下げなければならない。躊躇する私に翔平君が『ほら、親はオレんちにいるんだぜ。助けるためには喜んで土下座して懇願するのが孝行娘ってやつじゃねぇの?』っと怒鳴りつける。こんな頭の悪そうな奴に説教じみたことをされる…。それだけでも震えるほどに腹立たしい。それに屈辱だけではない、どうしようもない状況で卑屈にも卑劣な男に屈しようとしている自分に対する自己嫌悪の念、それも私の心を締め上げる。

 それでも、仕方ないのだ。宿敵に対してひざまずいた私の頭に翔平君の靴下に覆われたごつごつした男性の足がのせられる。まるで私を試しているかのようにぐりぐりと我が物顔で私のベッドに座りながら私の頭を地面に押し付ける。私はひたすらその屈辱に耐える。いまはこの男の横暴に犬のように耐えるしかないのだ。

「翔平君に…ご奉仕…したいです」

 喉から声を絞り出す。

「よーし、この前教えた通り口でやれ」

 そう冷たい声が上から降ってくる。ただ私は淡々と翔平君のベルトをカチャカチャ外し、黒のボクサーパンツを引き下ろす。私の部屋に広がる圧倒的なオス臭さ。まるで私の部屋を塗り替えようとしているようにさえ感じられてしまう。右手を翔平君の熱く脈打つその部分に添える。自然と前回言われた通りに左手が自分の敏感な部分に伸びる。

「んはぁんん…」

 口から意図しない艶めかしい吐息がこぼれてしまう。その部分はまるでついさっきまでオナニーしていたように濡れて敏感になっていたのだ。

「圭織、感じてんだろ?お前は結局そういうやつなんだよ。嫌いな男に命令されてマンコぐしょぐしょにしてるマゾメス犬なのさ」

 先ほどとは打って変わって優しい声で私の頭をなでながらそういう翔平君。

「女ってのはそういうもんなんだから、お前は別に悩む必要ないんだぜ。むしろ、そんなお前は最っ高にエロいメスだからな誇っていいぜ」

 男らしい掌が私の頭をくしゃくしゃとその力を誇示するように乱暴になでる。その指の一本一本から私に翔平君の熱がうつってくる。

 あまりにも乱暴で自分勝手な意見。それなのになぜか私の中から感情的な反発はほとんど生まれてこない。頭では最低だとわかっているのに、心ではそうなんだと受け入れてしまっている気がする。それどころか、私の下半身の奥底が男らしいその指先に反応してさえいる。

 無意識に私は翔平君のあまりにグロテスクな赤黒い肉棒に顔を近づけて、右手で上下していた。私が手を上下するたびに翔平君がどんどん硬く大きくなっていく、オス臭さは私の鼻先でますます豊潤に香り、フェロモンだけで私を脅しつけようとしているようにさえ感じられる。

 一方私の左手はすでにショーツの中に入っていて親指で軽く尖突をつぶしながら、中指の第一関節を軽く淫口にいれて刺激している。まるで今すぐにでも男根を受け入れたいと自己主張するような湿った淫らな私の秘所。

 「んんん…あっ・・・・んはぁぁぁ」

 私の口から艶めかしい声が漏れ、その吐息が鼻先の巨大で男を主張する翔平君にかかって、彼をヒクヒクさせる。普段私が生活し、勉強しているその場所で、私のベッドにどっかりと座った異性に奉仕している。その異常性がますます私を駆り立て、そしてその私の後ろめたさを受け入れるかのように彼の手が優しく私の頭をなでて、彼が嗤っているのを感じる。

 「風紀委員長、口に含め」

 金髪の不良少年がそういう。まるでパセシーの支配下にあるように私は素直に命令に従ってしまっていた。考えるより早く、口が開いて彼の肉棒を咥えていたのだ。何より恐ろしいのは私が心のどこかでそれを待ち望んでいたとでもいうように、さらに一段と切なくなってしまったのだ。

 けれども、そんな私の心の葛藤を押し流しでもするように下半身は熱くたぎり、さらなる快感が私の脳の底でスパークする。ちくちく翔平君の陰毛が私の頬を刺激する。それほど深く咥えこんでいたのだ。喉奥は息が苦しいが、それさえもどこかうれしい気がしてしまう。『舌を絡めろ』といわれれば、やはり考えるより早くそうしてしまう。

 「マンズリしながら、ケツ振ってやがるぞ。気が付いてんのか、おい」

 そう声をかけられる。もちろん私は気が付いていないけれども、たぶんそうなってしまうのは当然だと感じて自分で納得してしまう。そして、その言葉にこたえる様に今まで履いたことのないマイクロミニのフレアスカートで下品に飾られたお尻を上下に振って答えてしまう。

 「おっし、イイ感じだな。じゃ、そのままオレのチンポをお前の肉穴でしごけ」

 少しだけ語勢を強めて翔平君が言う。それだけで私は言われた通り動いてしまう。不本意ながらも私はちょっとした物足りなさを感じてしまっていた、あれほど熱心にしゃぶっていたその血管の浮き出てテラテラ先走りと私の唾液にみがかれたグロテスクな肉槍を口から離してしまう、そのことに。そして立ち上がる。まるですくんでしまったかのようにいつからか私の目は翔平君の目にくぎ付けになっていた。少しでも彼の感情の機微を読み取ろうと卑屈なまでに彼の目を見る私。それなのに翔平君は私のことを軽蔑しながら見下したように見て、舐めつくような笑顔を貼り付けている。

 私が立ち上がる。

「では、入れさせていただきます」

 突然挿入するのもまずいと思い、出てきた言葉はなぜか敬語だった。金髪の軽薄そうな男は酷薄そうな笑顔で相変わらず私の挙動を観察している。まるで値踏みでもするように。

 私は立ち上がって彼の目を見つめたまま一歩前に出る。私は立っていて彼は座っている。それなのに私は委縮してしまって翔平君よりずっとちっぽけな存在に感じてしまっていた。そんな小さな私に突きつけられた巨大な肉槍。それに左手を添える。右手は下着をずらして、自ら彼氏のものではないペニスが私の中に挿入できるようにしている。

 そこでやっと私は気が付いた。まだ私はパセシーを吸わされたわけではない。それなのになぜ嬉々としてこの軽蔑すべき男に従っているのだろうか。逡巡している私を翔平君が太くて低い声で怒鳴りつける。

「早くしろよ!」

 たったその一言で私の葛藤はどこかへ吹き飛んでしまい、くちゅりと音を立てて、私の腰が下ろされて彼の先走りに濡れたおちんちんと私のすでに熟しきったほどに濡れた陰部が接触する。まだ触れただけだ。それなのに熱が下からまるで私の子宮を焦がすかのようにせりあがってくる。その男の熱で焦がされた私はさらに腰を下ろしていく。 

 すでに幾度も咥えこんでしまった不良のペニス。初めての痛みの記憶さえなくて、私はただこの行為を理性の上で軽蔑しながらも気持ちいいことだと感覚的に認識してしまっている。私の奥底に容赦なく刺さってくる異物感。そういえば初めてクスリなしでエッチしているなっと思う。本来ならクスリがはいっていないにもかかわらずこんなに感じてしまっていることに絶望しなければいけないことだと思う。それほどまでに私は翔平君にもてあそばれてしまってるってことなのだから。

 それなのにそんな感情はこれっぽっちも湧き上がってこなくて、下半身の翔平君の分身の太さを感じてしまっている自分がいる。

「やりゃぁできるじゃねーか、圭織!」

 そういってご褒美といわんばかりに私の頭をくしゃくしゃと撫でる。まるで芸のできた犬にするように。そんな乱暴で雑なねぎらい方に私はなぜか喜びを覚えてしまっていた。このままではいけない、そう理性が警鐘を鳴らそうとした瞬間、あのかぐわしい香りのタバコが私の口に突っ込まれた。

「ほら、ご褒美だぜ!これがほしかったんだろ」

 そういってライターで火をつける。甘い香りと、そしてニコチンが私の口の中に広がる。

『オレの言うことを聞くと三倉は楽しい』『オレの言うことを聞くと三倉は楽しい』・・・・・

 耳元で聞きなれた翔平君の聞きなれた言葉が繰り返される。この言葉を聞くとなにか解放される気がする。翔平君の言うことを聞いていいんだって思ってしまう。頭ではまだ彼が不良で私が風紀委員長だって理解しているのに…。


6月22日
[佐藤圭吾]

 今日初めて俺はカオリの部屋に入る。ここまで毎日試験勉強は予備校の自習室で、時々俺の部屋だったがカオリの部屋に入ったことはなかった。昨日、すこし恥ずかしそうにもじもじしながら「気分転換に私の部屋…くる?」そういったカオリに心の中でオレはガッツポーズだった。もちろん試験直前に間違いがあるはずはないけど、それでもそこまで彼女が俺のことを認めて信頼してくれた、そのことだけで十分だった。

 たぶん、この一周間の試験勉強のひたむきさがカオリにも伝わったんだと思う。これは試験の結果がよくなるお墨付きをもらったようなものだし、そうすればそのあとの…だめだ、考えすぎたら絶対集中できなくなる。

 シンプルな風紀委員長の部屋。彼女らしく隅々まで片付けられている。白いカーペットの上に机が置かれ、そこに教科書や参考書が開かれている。基本的には黙々と二人で勉強しているわけだけれども、かすかに匂うそこはかとない心地よいカオリの香りや、机が小さいせいですぐ目の前にあるカオリの顔が妙に艶めかしくてなかなか集中できない。

 「あ、コーヒー飲み終わっちゃった?いまお代わり持ってくるね」

 そういってカオリが立ち上がる。しばらく前から夏服になった半袖のセーラー服の白がまぶしい。立ち上がった拍子に初夏のかすかな暑さのせいで汗ばんだ彼女の素肌が軽く制服にはりつく。そして見える彼女の下着の線。それは黒だった。なんだか、校則にうるさい彼女ならTシャツを着ているもんだと思っていたからうれしい誤算だ。

 彼女の後にした部屋を見渡す。机の上に置かれた写真たてには二人でとった写真が飾られていてなんだか気恥ずかしくなる。二人の筆箱にはおそろいのストラップ。こうしてみるとすごくカップルっぽい。そして明後日から始まるし兼さえ乗り越えれば来週にはきっと彼女ともうワンステップ踏めるだろう。
「おかわり、どうぞ!お母さんがクッキーもくれたよ♪」

 そうお盆を持って戻ってきたカオリがにこやかに笑う。俺だけに向けて。普段こうるさい風紀委員長のカオリがこんなに柔らかい笑顔を見せるのは俺に対してだけだ。そうおもうと胸がなんだかドクドクうるさくて、顔が熱くなっている。

「ケイ君、顔赤いわよ?なんかよからぬこと考えてたんでしょ?まったく男子ってば…」

「いや、そんなことないってば」

「集中しなよ?じゃないと約束なくなっちゃうわよ」

 そういって俺の額にデコピンするカオリ。


6月23日
[三倉圭織]

 はぁぁっ、ため息がこぼれる。すべてがうまくいかない。試験のことじゃない。試験はたぶんいつも通り何とかなる。けれどもこの頭痛、パセシーの禁断症状がこんなに早く出るとは思わなかった。明日から始まる試験で、体調不良は絶対よくない。それにけだるさから、頭もあんまり動かないんじゃないかと思うと気が気でない。

 そして、もう一つ、パセシーの頭痛よりもさらに頭の痛いことがある。ヤクザがお父さんの会社に現れてお父さんからお金を巻き上げようとしているらしいのだ。パセシー、私が吸った分のクスリの代金を父に支払うように要求して会社で怒鳴ったり暴れたりしたみたいだ。

 もちろん父に心当たりがあるはずもなく、とにかく平身低頭して帰ってもらったけどそのヤクザはまた来るって言い残していたらしい。

 私の方はもちろん心当たりもあるし、どうすればいいのかもわかっている。でも、気が進まない。いつもの人気のない女子トイレでピカピカのスマホを片手にため息をついている。頼まなければいけない。それは明らかだし、絶対交換条件にエッチなことを要求される。それも明らかだ。

 仕方ないので私はその場で着替えることにする。岸和田君に前回もらった黒い下着だ。とてもいやらしいデザインだ。柄物のショーツを脱いで足を通す。前回以来、なんとなく白い下着が着づらくなった。もちろん、そういう風なことを岸和田君に命令されたことも覚えているし、反骨的に無理して着ようとしたこともあったけど、なんだか生理的にいままで普通に着ていた白いシンプルな下着を着るのをためらうようになっていた。

 ブラはシャツを着ることでごまかしている。柄物は校則違反だから、風紀委員長の私が守っていないとほかの生徒に示しがつかなくなってしまう。

 Tバックのすごくエッチな下着を身に着ける。スマホの待機画面はまさにその下着で私がバックから岸和田君に責められているところだ。目をそらしながらスマホでその卑猥な下着に包まれた自分の局部を撮影し、ただ一つ登録されたメールアドレスに送信する。メッセージは一言『ほしい』とだけ。

 すぐに返信が来る。

『お前の部屋でやるから今日は普通に下校しろ。下着はこの前やったやつな。予備校と彼氏には連絡すんなよ。じゃねぇと、お前の親父がもっとひどい目にあうぞ』

 何やら脅しめいたことが書かれている。私は思わず反論してしまう。

『すべて告白して、警察に行くこともできるのよ。そしたらあなたはどうなるのかしらね?』

『とにかく、お前の部屋で全部話すから待ってろ』

 ため息をついて私はそのトイレを後にする。


  予備校に行かなかったため、普段より早い時間に帰宅する。家には誰もいない。母さんがいれば、少しは良かったのに。 そう思いながら待つと、それほど時間を立たずしてインターホンがなる。見ればインターホンのモニタににやにやしながら金髪の不良が映っている。後ろには運転手の黒服の男もいる。

「親、いないんだろ?部屋に案内しろよ」

 そう開口一番告げられる。

「ちょっと、なによあんた不躾に。人の家に来てるんだから礼儀くらいきちんとしなさいよ」

 思わず口が出る。

「何言ってるんだ、ヤク中委員長が。お前の親は今うちに来てっからな、ヘタ打つとどっちか帰ってこれなくなるぜ」

 ぞっとするような声で岸和田君が言う。仕方ないので言われるがままに自分の部屋に案内する。あの黒服のヤクザも一緒だ。

「そうにらむなって、とりあえず一服しようぜ」

 そう言って岸和田君が例の紙巻きたばこを差し出す。でも、あの甘い匂いはしない。きっと普通のタバコなのだろう。けれどもいちいち細かいところでこの男の機嫌を損ねたくなかった私はおとなしく受け取って火をつける。いままで意識せずに幾度もすったニコチンとタールがパセシーの代わりに私の体にいきわたる。

「だいぶ様なってきたじゃねえか、風紀委員長サマ?」

 わざとらしくにやにやいう岸和田君。どかっと私のベッドの上に我が物顔で座って携帯灰皿を用意する。

「ま、そうだな。今日オレを楽しませることができたら、またクスリもやるし、お前の親父も助けてやろうかな?どーせ、ヤクザもんが職場に来た時点でお前の親父は首だろーし、オレならお前の親父の新しい仕事見つけてやれるぜ?しかもいまよりいい場所だ。ついでにパセシーの代金もチャラにしてやるぜ。

 どーだ、やる気でてきたかぁ、ああん?」

 挑発的に睨みつけながら、ポケットからもう一本紙巻きたばこを出してちらちらみせる。嗅ぎ慣れた匂いが鼻をかすめる。

 あまりに傲慢な男の態度に私は開いた口が塞がらない。でも、すでに八方ふさがりで策略にハマってしまっていることはわかる。なんとか必死で反論して譲歩を引き出そうと思考を巡らせる。

 そのとき、目の前に、鼻先にあの甘い匂いのする紙巻きたばこが差し出された。いままで考えることで精いっぱいで忘れていたパセシーに対する飢餓感が首をもたげる。

「バカなこと考えんなよ!どーせ、もう何度も抱かれてんだ、今更一回や二回変わんねーだろ」

 甘い匂いとともに岸和田君の声が私の奥底に溶けていく。そうだ、これは仕方がないことなんだ。そう無理やり納得させて首を縦に振る。

「わかったわ」

「『翔平君にご奉仕したいわ』って言えよ。あ、今日は撮影係としてマサがいるからカメラ目線ヨロシクな」

 そういって顎で黒服を指す。たしかにその人は紙袋をいくつか持っていて、そしてビデオカメラを構えていた。

 私は一瞬躊躇したものの仕方がないので言う。

「翔平君にご奉仕したいわ」

翔平君がいきなり私の胸倉をつかんで言う。

「そういうセリフはひざまずいて言うもんだろーが。あと、そんないやいやな態度ならぜってーお前の親父の面倒は見てやんねーからな!

 マサ、例のを渡せ。今日はこの衣装を着れ!」

 紙袋を渡される。そこにはかわいらしい黒を基調としたメイド服が入っていた。それもただのメイド服ではない。セパレートタイプでかろうじて胸の部分が隠れる程度の前も後ろの大きく開いたものだ。ほとんど水着とか、下着とかそういったレベルのもので。かろうじて胸が隠れているだけだ。胸元にかけて白のレースのひらひらで飾り付けられていていかにもエロい。下の方も超マイクロミニのフレアスカートに申し訳程度のエプロンがついている。それぞれ白のレースで縁取られている。

 それはとても卑猥で下品だった。それなのに見ているだけで私の心のどこかに着てみたいという欲求が出てくる。黒地はかわいらしくて、翔平君の命令に従わなければいけない義務感とで自然と私はその衣装を紙袋から出していた。

 制服を脱いで丁寧にその場でたたむ。そして男二人の舐めるような不愉快な視線を注がれる中で私はあの下品な下着をさらすと与えられた衣装を身に着け始めた。なんだかその卑猥なメイド服は私自身さえも卑猥にしていく気がして身に着ける瞬間快感に似たものさえ感じた。

6月6日


[三倉圭織]


 放課後、ケイ君には先に帰ってもらった。金曜日は予備校の授業がないので普段はいつも二人で自習室で勉強している。


 彼を心配させたくない。不良をしかりつけている女子っぽくない姿を見られたくない。いろいろ理由はあるけど、結局自分の心の後ろめたさから隠れる様にケイ君に予備校の自習室の席取りをお願いした。


 そして私は覚悟を決めて体育館裏に向かった。


 思った通り、そこには岸和田翔平とその子分たちが7,8人くらいたむろしていた。私が出ていくと全員の視線が集中する。不躾な視線だ。私の胸や太ももをジロジロ遠慮なく見ている。いままで、意識したことがなかっただけにどこか気恥ずかしさを覚える。いままでと違って、不良たちが私のことを女としてみている気がしてしまう。


「おお、まってたぜ、圭織。

そろそろほしいんじゃないかと思ってな」


 そう、挨拶すらせずにいきなり私の前に立った岸和田君が切り出す。


「何よ、そんなこと。

べうに必要ないわ」


「んなこといってもな、丸わかりだぜ。頭痛くて授業に集中してないだろ?えぇ?

最近オレのことを避けてるのだって、オレについてるヤクの匂い嗅ぎたくないからだろうが。お前は飢えてんだよ」


くいっと私の顎を指で押し上げて値踏みするようにその男が言う。相変わらずあの甘い匂いをまとったまま。


「禁断症状で彼氏に心配させたり、欲求不満ぶつけたりする前にさっさと楽になったほうがいいぜ。あいつのこと好きならな」


 卑怯な言い分を押し付けてくる。まるで彼氏のために私が麻薬に手を出すのが正当だと言わんばかりだ。


「余計なおせっかいよ。そんなことのために私を呼び出したの?帰らせてもらうわ」


 その憎らしい男から、後ずさって距離をとりながら私が言う。不良たちのにやにやが気持ち悪くて嫌な気がするのだ。


「まぁ、待てって」


 そういって、学ランのポケットから何かを出す。私の胸がドキドキと高鳴る。あの形も、匂いも忘れるはずがない。渇望感が高まる。男が手に持っているそれこそあの甘い匂いの元凶だ。


 帰ろうとした足が知らずに止まった。


「まぁ、くれてやってもいいんだけどさ。タダでやるほどオレもお人よしじゃねーしな」


 そういいながら男が一歩前に出る。それだけで距離が縮まってしまう。まるでキスでもするように近い場所に顔がある。岸和田君の手の中から香るあの匂いが一歩分近づく。くらくらするような渇望感を感じる。あれがほしい、あの白い紙巻きたばこを口に入れて甘い匂いをくゆらせたい、そう思ってしまう。


「ひゃぁっん」


 何が起こったのか頭が理解するより早く口から声が漏れてしまう。岸和田君、男が私の胸を鷲掴みにしたのだ。


「強がり言ったってだめだぞ。もう体はヤクキメセックスに準備万端ってわけだ。これほしいんだろ?」


「そ、そんな…ことない…わ」


一息に言おうとした言葉はどこかで迷ってやっと力なく絞り出されただけだった。


「ま、そんでコイツでお前が気持ちよくなれる条件なんだがな。


 もうでけぇ顔してオレらに説教するのはやめるってこいつらの前で誓えよ。そしたらすぐに気持ちよくなれるぜ。


 土日は頭痛とかなしで存分に彼氏とデートできるってわけだ。いいだろ?」


そう私の体をまさぐりながら岸和田君が言う。周りの舎弟たちがなにかはやし立てているが、私の耳にはただの


雑音でしかない。この男が何を言うかが重要になってしまっていたのだ。


 たまらない飢餓感のなかで男の、岸和田翔平の言葉は乾いたスポンジにたらされた液体のようにしみ込んでいく。確かに明日明後日と近くの喫茶店で一緒に勉強しようと約束していた。あの喫茶店にはカップル向けの裏メニューがあって、甘いスムージーをハート型のストローで一緒に飲めるのだ。たぶんクラスメートが知らない店だから、ひそかに店の奥でそんなことをしたらいいとか思っていなかったわけではない。鬱陶しい頭痛から解放されて、ケイ君と楽しい時間を過ごしたいという気持ちは確かにある。


 そしてこの不良たちに説教しないことは難しいことではない。どうせ私の趣味みたいなものだ。別に私が言わなかったところで誰も気にしないだろう。ただ、風紀委員長としての私の責任感でやっていただけのことなんだから。


「ああ、心配すんなよ。別に説教しなくてもオレに連絡できる方法は考えてやっから。

んん?心は決まったか?」


 そう、私を促す岸和田君。我が物顔で私のお尻に手を這わせている。


 私は気が付くと彼の目を見てこくんとうなずいていた。


「おまえら、ちゅうも~く!

三倉風紀委員長から重要な連絡事項があるぜ!」


 岸和田君の声によってはやし立てていた雑音がなくなる。絶対的な沈黙。薄暗い体育館裏の不良のたまり場が静かになる。まるで針の落ちる音ですら聞こえてきそうな静けさだ。


「も、もうあんたちのことは説教しない…です」


 いままで責任感からやってきたことだけれども、こうして言ってしまうと、まるで私のアイデンティティーの一部に引っかき傷でもつけてしまったみたいになにか悲しいような気持ちになってしまう。


「おーけー、おーけー。


 じゃぁ、早速オレん家でパセシー祭りっていこうぜって言いたいところだけどさ、ちょっと教室いってお前の水着とってきてくんないか?コウジのやつがお前の水着写真をおかずにセンズリこきたいってリクエストなんだわ。来週プール開きだし、先公に言われた通りお前持ってきてんだろ?取り上げたたばこ代の代わりってことでヨロシクな、圭織!」


 そういって、きついほどに甘い香りをさせていた紙巻きたばこを岸和田君がポケットにしまう。まるで楽しみにしていたおもちゃを目の前で取り上げられた子犬のような惨めな気持ちに私はとらわれてしまう。アレを手に入れるために長年のポリシーまで曲げたのに、こんなところであきらめられないという気持ちになる。


 確かにプール開き前に事前に水着を持ってくるようにしつこいほどに担任の先生に言われていたので教室に水着は置いてある。そう思うと私はいつのまにか駆け出していた。

 

[岸和田翔平]

 はじめ、条件は一つと言っていたが、特に考えることもなく圭織は水着を持ってくるという二つ目の命令も実行した。


 舎弟たちの前でオレのオンナになりつつあることをさらしても、パセシー欲しさに抵抗もしねぇ。イイ感じにオレのものになりつつある。あとは、こいつをどう料理するかだ。


 親父の部下の運転するベンツの後部座席。隣に座っている圭織にあらかじめ作っておいた紙巻きたばことオレの名前が刻まれたジッポライターを渡す。また少しパセシーの量は少なめだ。その分禁断症状が出てくんのも早いだろうが、症状自体は軽くなっていくだろう。だから、早めに軽い頭痛ぐらいでオレにヤクをねだるようにしつけていかねえとな。


 沈黙の中、圭織が紙巻きたばこを加える。そして慣れない手つきでライターの火をつける。うまくできないっぽかったので手伝ってやる。パセシーの甘ったるい匂いが車の中に広がる。充満しないようにさりげなく運転手の男が窓を開ける。

 

 オレの部屋。パセシーがいい感じにキマっているらしく、ふわふわした感じの圭織が部屋に入ってくる。


オレの言うことを聞くと圭織は楽しい』『オレの言うことを聞くと圭織は楽しい』…


 いつもの暗示を繰り返す。圭織の心の奥底にしみ込むまで。ふわふわしながら、オレのささやきを聞く圭織。5分ほどそれを続ける。


「水着に着替えろ」


 はい!っと元気よく笑顔で答えて、その場で服を脱ぎ始める圭織。イイ感じだ。オレはスマホを構えて、ムービーでとる。セーラー服が脱ぎ捨てられ、白いシンプルなブラがあらわになる。しみ一つないハリのある白い肌。スカートが取り払われて、健康的に引き締まった太ももが見える。ソックスを脱いで、JKとの援交に血道を上げる変態達ならむしゃぶりつきたくなるような形の良い足があらわになる。


 そして脱ぎ捨てられた制服の上にブラとショーツが放り投げられ、外から見るよりだいぶある胸やきちんと手入れされた茂みがあらわになって、そして圭織は学校指定のスクール水着を身に着ける。屋内で水着ってのはなんだか違和感があってアングラ系のAVを彷彿される。ってか実際そうだな。


「ほら、ピースしろ」


 はい!嬉しそうに笑顔でピースする三倉圭織。クラスメートですらたぶん風紀委員長がこんな笑顔ができるなんて知らないだろう。


 カシャッカシャっっと様々な角度から写真を撮る。


「ベッドの上に座って、股間露出させろ」


 三倉圭織と書かれたスク水の少女が水着の股間部分を強引に引っ張って寄せて、マンコを見せつける。普段厳し気な眼鏡の奥で楽しそうな顔をしている。普段、目の敵にしているオレに命令されてノリノリだ。M字に開いた足の間で圭織の陰部をアップでとってやる。すでに期待してか湿り気を帯びているその部分に指を這わせるとくちゅりと湿った音がする。


 この写真を見た連中は、もうスク水の三倉にエロいイメージしか持てなくなること請け合いだ。まっ、いずれオレの舎弟どもの中で三倉イコールエロいオレの女ってイメージになるんだがな。鬱陶しい風紀委員長のイメージなんてそのうち全部塗り替わる。


「…んんん…はぁんっ…んん」


 割れ目に指を這わせると圭織が鳴き始める。感度はすでに十分上がり、白い肌がほてって赤みを帯びている。彼氏すら知らないぴったりと閉じた風紀委員長のメスの部分がオレの指先によってぴくぴく震えながらほぐれていく。


 じゅるるるるるっと口をつけて圭織のメス汁を吸い上げる。指先で勃起しかけのクリトリスを剥きあげる。


「ひゃぁぁぁぁんん」


 軽い絶頂とともにスク水でデコレーションされた体がオレのベッドの上で弓なりになる。眼鏡越しに快感に軽く涙目になった圭織の表情が普段のすました風紀院長顔とのギャップでエロすぎて、オレの男の部分をたぎらせる。

[岸和田翔平]


  三倉圭織がオレの部屋にいる。強気な目でオレを下からにらみながら居心地が悪そうにしている。いままで授業なんかさぼったことがなさそうな優等生が授業をさぼってオレの部屋にいる。その事実がすでにこのバカなオンナがオレの手の届くところに落ちてきつつあることの証だ。


「そう睨むなって。いま作ってやっから。


ってか、薄めるためにタバコまぜっけどうっさいこというんじゃねーぞ!

また、記憶なくしたくねーだろ」


 脅しつける様に大きな声で言い、サイドテーブルから紙巻タバコの箱を取り上げる。三倉は無言だ。


 膝の上に葉タバコを出し、そこに少しだけポケットから出したパセシーの粉を心持少なめにまぶしてやる。オレがほしいのはオンナであって薬中のオンナじゃねぇ。量は減らしていく。代わりにセックスとタバコ漬けにしていきゃぁ、禁断症状も気にならねーだろ。


 パセシーを出した瞬間、三倉の目の色が変わる。反抗的な目つきが飢えたオンナのものになる。鬱陶しい風紀委員長の目じゃなくて欲望に取り憑かれた不良の目に。いい兆候だ、自分の主人が分かっている目だ。本人は覚えていなくても、体は間違いなく覚えている。その証拠に、口の端からよだれが出ているのも気づいていないし、むせかえるようなメスの匂いをしてやがる。


 ヤクを混ぜた葉タバコを紙に巻いてやる。三倉はその様子を凝視している。さっきまで敵対的に憎んでいた表情はいつの間に消えて、ただただ、タバコを見ている。飢えたようにオレの指先を見る三倉の目は学校ですかしているいつもの顔とは違って、どこにもオレを見下したところがない。


 くるくると紙巻きたばこを巻いて、出来上がったやつを人差し指と中指の間に挟んで差し出す。エサをついばむ鳥のように、三倉が顔を突き出してオレの指からそれをとる。いまにも我慢できないという風で、わざわざ火をつけやすいように咥えたたまま、すこし斜め上を向く三倉。その姿は学校でのコイツとは大違いで従順そのものだ。


 シュボッっとジッポで火をつける。タバコとパセシーのかすかに甘い香りが部屋に広がる。それとともに、三倉の目が心地よさそうに細くなるのを見た。


「ほら、ベッドの上に座れよ」


 ポンポンとオレの横のベッドをたたく。力なく立ち上がった三倉が、特に抵抗するそぶりもなくオレの隣に座る。そしてオレが下半身を露出するのを何も言わずにい見守っている。下半身を脱いだ俺は、パセシーがキマっている三倉にすりこむ様にささやく。基本は単純なフレーズの繰り返しだ。


『オレの言うことを聞くと三倉は楽しい』『オレの言うことを聞くと三倉は楽しい』・・・・・


コクコクと三倉が赤べこ人形みたいに首を振って理解したことがわかる。この委員長型ダッチワイフがプログラムされたのだ。


「じゃぁ、オレのちんこ扱けよ!」


 そういって、三倉にオレのちんこを握らせて、上下にしごくことを教える。素直に言われるがままに動く。三倉の今まで男のものなど握ったことがないだろう汚れのなく白いシミひとつない綺麗な指が淫水焼けしたおれの極太ちんこを上下に優しく動かしていく。


 それを感じながら、オレは三倉のセーラー服の中に手を入れる。程よい大きさでピンとはったおっぱいがブラの中で震えている。反抗的に突き出たロケット型のおっぱいに手を入れ、ブラをはがす。すでに痛いほどに起立した乳頭を適当に転がせば三倉の口から艶っぽい声が漏れ始める。切なそうな顔をしながらおれのちんこをしごく三倉。たぶんコイツのカレシですら、こんな顔は見たことがないだろう。


 制服の紺のプリーツスカートをめくりあげても気にしたそぶりはない。熱心にオレの一物を扱き続けている。あらわになった淡いブルーのショーツはすでに絞れるほど濡れている。


 当然だ、もともと毎週オナニーするような淫乱だ。ヤクキメの快感を知ってしまえば、普段の快感レベルでイクなんて不可能になる。オレに屈服するためにこのひと月発情し続けてたようなもんだ。こいつがオレの漂わせていたパセシーの匂いに鼻を引きつかせてたように、オレもこのひと月こいつの発情したメスの匂いには気が付いていた。それでも、彼氏とは何もなかったみたいだが。バカなやつ。


 ショーツの中に無造作に手を入れる。すでに勃起しきったクリトリス、濡れ濡れのラビア。風紀委員長のマンコが全力で絡みつくようにオレの筋肉質な指先を迎える。


「ひゃぁぁぁっっ!」


 クリを軽く指先で転がすと腰をもじもじさせながら三倉が喘ぐ。


「気持ちよかったら、その分だけちんこを扱いてくれよ。あと、気持ちい時は気持ちいいって言え」


 そういったん手を止めてささやく。素直にうなずく三倉。


 すでに十分すぎるほどに湿ったマンコを指でくちゅくちゅ音を立てながら愛撫する。次から次へとどんどん三倉のラブジュースがあふれてくる。そして三倉の白い指もオレのカウパーで湿りニチェニチェと音を立て始めている。しかも彼女のもどかしそうにオレのベッドの上で揺れる尻を反映するように激しく上下に大きく勃起したオレの一物を更に激しくしごいていく。


 オレは手のひらでクリトリスを上からつぶすようにしながら中指を激しく三倉の内側に入れて出し入れする。


「ひゃぁぁんん、そ、それぇ、イイぃ、気持ちいいのぉぉぉ、はぁんんん」


オレの手にびゅしゃっと熱いものがかかる、三倉が体をのけぞらせて絶頂し、潮を吹いている。もはや、ぐちょぐちょで下着の体裁を成していない三倉のショーツ。快感のあまり、そのままオレのベッドに倒れこむ三倉。全身脱力して力の入らない足から、ショーツを抜き去り。絶頂を極め敏感になった三倉の上に覆いかぶさり秘部におれの分身の狙いを定める。

 

 何も知らない三倉は覆いかぶさったオレの顔を見ながら肩で息をしている。


「楽しいか?」


 そう聞く。迷うことなく、恥じらったような笑顔で首を縦に振る三倉。普段なら今の時間はまだ学校でくそまじめに勉強していることなどもうそのメスの顔をした頭には残っていないのだろう。


 無邪気に笑顔でオレのことを見つめる三倉を強引にベッドの上に押し倒して彼女のまだピッタリと閉じているマンコにオレの息子を突き立てる。


「ひゃぁっ、あああんん、入ってきてるぅんん」


 ついこの間処女喪失したばかりの肉壷だ。いくらオナニーしまくっているとはいえ未だにだいぶ抵抗がある。そこをオレの肉やりがこじ開けるように突き通していく。オレの目の前でいつもすましている三倉の顔が乱れていく。


「ああ、オレのちんこが圭織ん中に入っていってるぜ。お前ん中はうねうね絡みついて、気持ちいいぞ。圭織はどうだ?」


ぴっちりと閉じて締め付けも悪くない風紀委員長のマンコがオレのワルイちんこで無理やり貫通させて、そして最後には大歓迎させてやる。


「んん、熱くてっ太いのぉ…ぁぁあんん、ど、どんどん深くまでくるぅっ」


「お前の一番奥までいってやっからなぁ」


すでに十分すぎるほどに濡れた三倉の肉穴に向かってオレの肉剣をぐっと突き刺していく、そして一旦挿入されると抜き出されることがいやだとばかりに肉ひだが締め付けて激しく求めてくる。


「ああんん、きてるぅっ。おちんちんがぁっ…奥まで来てるのぉぉ!」


「チンポだ、チンポって言え」


「ああん、チンポ、チンポ来ているのぉ、ひゃぁぁんん」


腰を激しく打ち付ける。嬉々としてオレの言うことに従う三倉。


「オレの腰に足を回してみろ、しがみつくみたいにな」


三倉自身にオレのちんこを深く咥えこむことを要求する。言われるがままに彼女の足が折れの腰を固定し、子宮に向かって突き刺さるかのように深くくわえ込んでいく。彼女の仇敵の子種を求めるべく、彼女自身が深く深く抱きいて求めてくる。引き締まった彼女の太ももがオレに絡みつき、さらなる快楽を得ようともがいている。


「はぁぁぁぁんんんん、な、何これっ!深い、深いのぉ、ごりゅごりゅってチンポがぁ、っ私の中にこしゅれてぇぇんん、きみょちいいにょぉぉぉ」


三倉が気付いているかどうかはわからないがオレの下で組み伏せられながらも、彼女の腰はさまざまに動いて、快感をむさぼる。彼女は気持ちよさそうにかわいらしいメスの顔でオレを見上げる。つい一時間前までオレのことを見下し、睨んでいた風紀委員長とは思えないような蕩けた目でオレを見つめる。


 そのままコイツの唇を吸い上げる。抵抗するどころか膣がきゅっと締まるのを感じる。舌を差し込めばぎこちないながらも絡めてくる。


 目と目が合い、唾液が交換され、舌が絡み合う。愛おし気にオレのことを見て、そして二人の腰がぶつかり合う。


「だすぞ、イケっ!」


「んはぁぁんんんん、激しいぃぃぃ、激しいのぉぉお」


叫ぶように言いながら三倉の膣がさらに快感を与えようときゅうきゅう収縮する。


「あっ、あっあんんんんんん、すごいすごいすごい、なんか来てるぅぅ!!!」


マンコ全体が快感に痙攣するように震える。そこにオレのザーメンを吐き出す。


「ひゃぁあぁあぁああああああああああああああああああんん!熱いのぉぉぉ来てるぅぅ!!」


出す直前にかすかに膨らんだオレのちんこがどこかをかすったらしい。敏感になっている三倉が絶叫するように叫び、そして体を震わせる。


 快感をむさぼったオレたちは肩で息をしながらつながったまま休む。すっかり汗だくになった三倉はオレの下でついさっきまできちっと綺麗になっていた制服をしわくちゃで汗で張り付かせたまま放心している。


夕方までまだたっぷり4時間はある。そのまま徹底的にオレのザーメンを注いで、そのまま彼氏の待つ予備校に行かせよう。オレのことをうるんだ瞳で見つめるメス顔な圭織をみながらオレはそう決めた。

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