みなさんこんばんは毎度おなじみやる気のないSです。
本日ビッグニュースが飛び込んできましたね。
なんと「アクションゲームツクールMV」なるものが発売されるそうです。
いやーすごいですねー(棒)
私は以前アクションゲームツクールを使用してゲームを作っていたことがあるのですがあまりの使いにくさに断念してCF2.5に移行したという経緯がありまして正直なところ素材くらいにしか期待していません。
ですがもしも良いツールだった場合素材目当てに浮気するかも知れません。

と、いうわけで

今回はアクションゲームツクールMVについてあれこれ考えてみるよ!

まず一番最初に思ったのは、またKADOKAWAとニコニコに搾取されるクリエイターが増えるのかという事。
ゲーム制作経験者はわかると思いますがゲーム制作には多大な労力が必要になります。
その多大な労力を費やした結果やっとゲームが完成するのです。
ですがフリゲの製作者の方々はその労力の(金銭的な)対価を求めず作品を公開しています。
ネットの無かった時代は個人でゲームを制作してもそれを頒布する方法が極めて少なく対価どころかプレイしてもらうことすら困難でしたが、ネットの発達した現在では個人で世界中に頒布することが可能になり多くの人々にプレイしてもらえる様になりました。
ですが本当に個人で頒布することはできません。少なくともネットの接続サービスを利用する必要がありますし、そこをクリアしてもどういった形で頒布するのか、またどうやってゲームの存在を知ってもらうのかという問題もでてきます。
そういった中、ゲームを紹介・登録・DLできる中間業者的なサイトができていきました。
その中の一つにニコニコ動画のRPGアツマールがあります。
RPGツクールで作ったRPGを登録・プレイできるサイトですね。
RPGツクールはKADOKAWA製でニコニコもKADOKAWA系列なので至極当然ではありますし、作ったゲームをプレイしてもらいたい人にとっては非常にありがたいサイトです。
ですが少し見る角度を変えると非常にいやらしい部分が見えてきます。

まずツクール製品についてはKADOKAWAが多大な労力を費やして制作しています。
そしてその対価は当然ツクール製品購入時に消費者が払っています。
その消費者が製作者となり多大な労力を費やして作ったゲームをRPGアツマールで公開します。
その対価はありません。
しかしRPGアツマールを訪れたユーザーから何らかの形で運営側は対価を得ています。
もちろんその対価はサイトの運営に利用されますが一つ大切なことがあります。
そのサイトにゲームを登録する製作者がひとりもいなければ訪れるユーザーもひとりもいなくなるので対価は発生しないということです。

これが最初に書いた「またKADOKAWAとニコニコに搾取されるクリエイターが増えるのか」と思う理由です。
ちなみにクリエイター奨励プログラムプログラムというものがあってゲーム制作者に還元されるシステムもありますが「登録されたゲームを親とする子作品(実況動画、イラストなど)の再生数などにより、スコアが付与されます。」と公式Q&Aにあるとおり、ゲームがいくらプレイされても製作者には一銭も入ってこない仕組みになっています。
さらに自作ゲームフェスなんかもやっていてグランプリには賞金がでますのでこれも対価といえなくもないのですが肝心の賞金額はなんと10万円です。※参考・ニコニコ自作ゲームフェス2018

ゲームを制作しそれを頒布するのであれば、自分はどう行動するのかということをいろいろな角度から考えていかないといけません。
個人的にはどうせフリーで配布するのであればitch.ioの方が良いと思っています。
itch.ioについては過去記事に登録レポート的な記事(その1その2)を書いているので参考までに。
搾取されているかどうかということは私個人の考えですがアクションゲームツクールMVはツクールなので間違いなく同じ戦略をとってくると思います。
ですので搾取される人がたくさんでなければいいなぁと思っています。

次いってみよう!

RPGツクールみたいに、みた瞬間に「あ、これツクール製だ」ってなるような量産品制作ツールにならないだろうかって事。
CF2.5での鬼門の一つにメニューやステータスなどの管理システムの制作があるのですがこれらを簡素化すればするほどデザイン的な自由がなくなり没個性化します。
また高品質な素材ができればできるほどそれを利用する人口が増加し没個性化します。
どちらも致し方ないことではありますが何らかの形でそれを脱することのできるシステムがあるといいなと思っています。
もちろん素材に関しては自作しろって話なんですけどね!
重力制御や敵やトラップの動作、判定の形など他にも没個性化する要素はありますがそこまで言っているとどうにもならないので先に上げた二点が一番心配するところです。

次に思うことは二番目と多少かぶっていますが視点が180度変わり嬉しいことになります。

ツクールはなんやかんやで日本では一番メジャーなツールなので有志による素材もたくさんでてくるのではないかという事。
現状2Dアクションゲームで使えるCG素材というものはほとんどありません。
だからこそ私は現在汎用素材を製作中なのであって、できれば素材屋みたいなサイトがあって自分の作風に合う素材を手に入れることができれば作品固有の素材にのみに注力できる分より高クオリティなゲームを制作することができるなぁと常々考えていたのでありがたい事です。

最後に思うこと。

これでまた2Dアクションゲームが盛り上がってくれれば良いなという事。
ゲーム好きな方は、最近のゲームはおもしろくない、日本のゲームは終わってる、などということを一度は耳にしたことがあるでしょう。
これに対して懐古厨だなんだという反論も同時に耳にしますが私はこう考えます。
過去に多種多様なおもしろいゲームがあったのに現在のメーカーは売れるタイトルばかり目指してつくるので似たようなタイトルしか発売されない。
食べ物で例えると昔は和食も洋食も中華もあったのにいまは洋食しかないみたいな。
和食にも洋食にも中華にも美味いもの不味いものがあるので洋食が不味いわけではありません。
けれども洋食は嫌いで和食が好きって人にとっては不味いものしかない訳です。
これを裏付けるものとしてインディーゲームの台頭があります。
インディーゲームのタイトルは和食も洋食も中華もたくさんあります。
日本のメーカーは売れるタイトル目指すの止めてかつて隆盛を誇った日本製ゲーム作ればいいのにね。
初代ドラクエが64kb、ドラクエVIで4MBなのでそのくらいまでの品質に制限する代わりに、世界の広さやイベントに注力して現在の数GBって容量を使い切れば無限に広がる大宇宙だってつくれるのになんでストレージの容量ばっかり増えてゲームの密度は増えないのかな?
格ゲーだってスト3レベルでいいからキャラ1000人とかのほうが良くない?
進化の方向を見誤っているメーカーがほとんどなんで終わってるなんていわれるのですよ。
レトロゲーだろうが最新ゲーだろうが、ドット絵だろうが3DCGだろうが、2Dだろうが3Dだろうが、おもしろいものはおもしろいしクソゲーはクソゲーってのが真理ですよ。
と、いうわけでアクションゲームツクールMVはスーファミやメガドラなどの16bit機の頃のクオリティのアクションゲームをつくるのに特化してるらしいので現在途絶えてしまっているおもしろいアクションゲームがたくさん復活してくれたら嬉しいです。
ちなみに当サークルの作品群もそういったアクションに飢えている方にはヒットすると思うのでブログのサイドにあるリンクから購入するのが
アフィと売上で私の懐が潤うのでおすすめですよ。


いろいろと言いたい放題いわせてもらいましたが、なんだかんだでアクションゲームツクールMVにはがんばって欲しいですね。
そういうわけで、今後どう転がっても良いように素材づくりに励みたいとおもいます。
制作情報はTwitterで常時呟いていますのでそちらもよかったらどうぞ。

おっと忘れてた。
サマンサのドキドキトレジャーハンティングにありがたいレビューをいただきました。
文面を見る限り非常に楽しんでいただけてるようで本当にありがとうございます。
これからもおもしろいゲームを作っていくつもりなのでよろしくおねがいします。
フリーで全部遊べるので未プレイの人はぜひダウンロードしてプレイしてみてください。
おっぱいが見たい紳士な方はDLsiteで購入しよう!
では本日はこのへんで
アデュー!(^^)ノシ