ハイ、タイトルだけじゃまったく何の話かわかりませんねw

記事タイトルは、この記事内で配布してる、下らない割にユーザー・作者双方に便利な同人作家支援ツールの名前です。特に目立った進捗とかあるわけではないんですが、このツールを配布するのと、それから近況報告代わりにエロ同人RPG制作関連のチャットルームについての紹介が、本日の記事の内容となります。

ウチのサークルは、パートナーさんとの打ち合わせにチャットワークというフリーのブラウザベースなビジネスチャットを使ってるんですが、6月の終わり頃、Twitter上で急にこのサービスの話題が出てくるようになって気になりながらも流してたら、こんなツイートが飛び込んできました。

一言でいえば、slackなどでありそうな開発者チャットのエロ同人RPG版ですね。主催されているのは、あの『salvation』『XVI ~塔の町のリズ~』などを制作された、この界隈では有名なサークル クリメニアさん。これはもう参加しない手はないと仲間に入れてもらったんですが、この1週間ほどの間だけでもあれよあれよとユーザー数が増えて、2017-07-06現在で作者、支援者、ファン合わせて150人近くに膨れあがり、日夜エロRPGについての熱いトークが交わされるようになりました。あまりに楽しくて入り浸ってたら自分ところの制作がぜんぜん捗らなかったわけですが、みなさんの知識や経験、発想からたくさんの刺激をもらっています。

そうした刺激のひとつとして、昨日は妊娠・出産などユーザーによって賛否・好みの分かれそうな要素をどうするかという話が出ていたんですが、会話の流れの中で、エロRPG界のトップランナーのお一人、『Lilipalace -淫魔の巣窟-』『Lilitales -リリテイルズ-』などを開発されたサークル73号坑道の鉱油さんが紹介されていた、こちらのエロ属性収録状況をアレルギー表記風に表示した表が「便利!」と話題に。

自分も、これはユーザー側、制作者側の双方にメリットのある便利なやり方だなーと感心していたんですが、より有効に活用するためには、賛否の分かれる属性などはできるだけ共通のテンプレとして掲載した方がいいことや、逆に自分の作品に特徴的な“重視している属性”などは自由に追加できた方が利便性が高いことに気づいたんですね。そこで、こういう表を簡単に作れるツールを作って、ゆるめの再配布ライセンスで公開することで、利用を促進すると同時に、定番属性のテンプレ化や運用方法の改善が期待できるんじゃないかと思ったわけです。

そうしてできあがったツールがこちら。 [ダウンロード]

ss-allergy_chart

ツールといってもブラウザで動かすHTML5アプリです。使い方は簡単で、htmlファイルをブラウザ(Google Chrome推奨)で表示するだけ。表の各属性名の下のマークをクリックすることで、属性の収録状況を変更します。自分の作品で重視している属性は◎、一応入っている属性は○、避けた属性は×など、ユーザーにわかりやすく設定しましょう。

自分の作品内容に合わせて表示内容を設定したら、[Winキー]+[PrntScrn]やSnipping Toolでスクリーンショットを撮って作品に添付します。

属性の項目などは下の「エディタ」以下の欄で編集可能。マークも必要に応じて変更できます。HTMLファイルを書き換えれば表の下のメモも編集可能。付属のCSSを編集することで表の色やフォントの種類・サイズといったデザイン関連の設定もできます。

再配布しやすいようにMITライセンスにしましたので、作者名(改良した人が居たらそちらの方の名前も)さえ表示すれば自由に配布可能。より優れたデザインに改造したり、機能向上したり、表示欄のマークやデフォルトの属性を変更して、さらに便利な運用を提案したい人は、改良したファイルを再配布することもできます。

ゲームだけじゃなく、同人誌やCG集などさまざまな種類のコンテンツで使えますので、同人作家さんにはぜひお使い頂ければと思います。