JCJKのエロ同人

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 私は去年小学校を卒業しました。はっきり言って、せいせいしています。小学六年生の頃の担任が最悪だったのです。
 中年の女教師なのですが、いっつもイライラした感じだし、忘れ物をしたり少しでもふざけたりするとすぐビンタです。そりゃあ、悪いことをした方にも非はあるでしょうけれど、何も殴ることはないと思います。注意されても聞かなかったというのなら、まあ体罰も仕方ないかもしれませんが、担任の先生は即ビンタなので、問答無用って感じなのです。

 特に酷かったのは修学旅行の時でした。
 脱衣所でのことです。大浴場から上がってあまり拭かないまま脱衣所に戻ってきたせいで、床がびしょびしょになってしまいました。手拭いで軽くでも拭いておけばこうはならないのですが、脱衣所に置いてあるバスタオルでどうせ拭くことになるので、ちょっとくらいならいいか、とみんなが考えた結果、どんどん床が濡れてしまったのです。
 その惨状を見て先生は怒りを爆発させました。
 生徒の安全に責任を持つ立場だからか、修学旅行が始まった当初から普段よりイライラしていましたし、後のクラスに迷惑が掛かると思ったのかもしれませんが、それにしたっていきなりキレなくても良いでしょう。まったく理不尽な話ですが、しかし、小学生だった当時の私たちは、大人に怒鳴り付けられたらシュンとなって俯くしかありません。

 私たちは慌てて浴場に戻り手拭いで身体を拭きましたが、先生の怒りは収まらず、壁際に整列させられて次々にビンタされました。
 そして、私たちをそのままにして、次のクラスを入れてしまいました。私たちが壁際に全裸で並んでいる中、次のクラスの女子たちがお風呂に入ったわけです。
 ちゃんと拭かないとこうなる、と先生はわざわざ説明していましたので、私たちは見せしめにされたということでしょう。
 当然 私たちは恥ずかしくて手拭いで股間を隠そうとしたのですが、先生にすべて取り上げられてしまい、しかも「気を付け」と号令され、直立不動を強いられました。
 屈辱的でしたが、少し経つとそれほどでもなくなりました。と言うのも、お風呂に入っているクラスの子たちも恥ずかしそうにしていたからです。向こうはこっちを見ないようにしていましたが、私たちは前を向いていなければならないので、自然と見ることになってしまいます。こうなると、気まずいのはむしろ向こうの方、ということになります。
 先生の目が有るから彼女たちはちゃんと身体を洗い湯船にも入りましたが、そんなの形だけでそそくさと引き上げていきました。
 どっちの方が気まずかったのかはともかく、これで私たちは恥を掻いたわけで、先生の気も済んだだろう、と誰もが思ったでしょうけれど、羞恥罰はまだ続きました。先生はさらに次のクラスを入れたのです。彼女たちは、前のクラスと同じように、私たちを見て驚き、すぐに大体の事情を察したようでした。担任の先生のヒステリーは六年生の間じゃ有名なので、誰でも見当は付くでしょう。

 学年すべての他クラスがお風呂を終えて、ようやく私たちは服を着ることができましたが、イライラ担任が監視していますから、みんな無言です。
 脱衣所から出る時はひとりずつでした。入り口で最後にもう一度先生からビンタを食らって、それでやっと部屋に戻れるのです。
 まったく馬鹿げた話です。屈辱的な思い出です。卒業式の日にお礼参りをすれば良かった、とよく後悔しています。

 私は修学旅行を楽しみにしていました。六年二組は結束していましたし、特に女子はみんな仲が良かったので、最高の修学旅行になるだろうと思っていました。けれど、小学生時代の思い出としては、最も苦いものになってしまいました。中学生になった今でも、思い出すだけで顔が熱くなってしまいます。
 問題があったのはお風呂の時です。お風呂は大浴場だったのですが、みんなテンションが上がっていたので、結構 騒いでいました。脱衣所で監視していた女教師が私たちを怒鳴り付けました。それで静かになったのですが、今度はヒソヒソ話をしながら身体を洗っていたりしたものだから、お風呂から出るのが遅くなってしまいました。これでもう女教師は完全にブチ切れです。
 特に出てくるのが遅かった私を含めた3人は、脱衣所に戻っても服を着ることを許されず、隅で全裸のまま立たされました。廊下で順番を待っていた他クラスの女子が入ってきても、そのままです。

 脱衣所に入ってきた子のリアクションは人それぞれでしたが、いずれにしろ、じろじろ見たり、ちらちら見たりしていたわけで、同性とはいえ私たちは裸を大勢に晒してしまったわけです。
 そのクラスには、去年同じクラスで仲の良かった子が居て、その子は「どうしたの?」と小声で私に聞いてきました。私はさらに小さな声で「立たされて……」と言いました。
 そんなことは見れば分かるわけで、まるで答えになっていませんでしたが、その子がそれ以上 聞いてくることはありませんでした。

 最初にひとりが泣き始めると、私ともうひとりも釣られるように泣き始めました。
 すると、他クラスの女子から一層の視線を向けられました。同情する目だったのだとは思いますが、余計に見られるようになって私たちは辛いだけです。
 特に陰毛を見られるのが嫌でした。3人とも下の毛はすでに生え揃っていました。お風呂に入っていた時に思いましたが、どうやら、ほとんどの子は小学六年生の時点でもうしっかりと生えているようです。

 半分くらいの子が脱ぎ終わり浴場に消えた頃、女教師は私たちに言いました。
「いつまで泣いてるつもりなの!? 目障りだから、壁の方を向いてて!」
 あまりにも酷い言い草でしたけれど、しかし股間を見られるよりお尻を見られる方がまだマシですし、泣き顔も見せなくて済みますから、従わない理由なんてありません。
 私たちは壁を向いて立ち、啜り泣きながら罰が終わるのを待ちました。

 結局、そのクラスの子たちが全員 出て行くまで立たされていました。それまでずっと恥ずかしい思いばかり感じていましたが、女教師に服を着るよう言われて、パンツに足を通した時、何でこんな目に遭わなければならないのか、という怒りにも似た感情が、遅蒔きながらも込み上げてきました。
 それからはもうずっと不機嫌というか憂鬱というか、不快極まりない気分で修学旅行を過ごすことになりました。何かの拍子に修学旅行という言葉を聞くたびに、嫌な気持ちになってしまいます。楽しい思い出になるはずが、とんだトラウマになってしまったのでした。



生意気なロリガキを三匹の野豚がプロデュース

 エロシナリオ付きの同人CG集です。
 アイドルを夢見る眼鏡ロリ少女が騙されてレイプされる話。

作品内容

アイドルに憧れるちょっとオマセな明海ちゃん。
そんな彼女を芸能事務所を騙ったメール一つで呼び出し三人のキモオタがプロデュース!
頑張って抵抗しても三匹の腕力には勝てず破瓜。
そのまま、なすすべもなく性奴にされちゃいます。
基本7枚に差分を加え全56枚。
サイズは見易い1000×750サイズを用意。
原画 仕上げ ベンゾウ
彩色 クラムボン





「女の子のスゴイトコロ教えてあげる。」

 サークルENZINの催眠モノです。
 男子小学生ふたりと女子小学生ふたりの仲良し幼馴染みグループ4人組を、催眠が襲います。なので、寝取られ的な側面があります。

 小学生の母親にもエッチシーンが用意されていたりします。
 大人がセックスしている横で、女子小学生がスカートを捲り上げてパンツ丸出しの状態で立たされているシーンが、個人的には好きです。





女子も全裸にされた身体検査

 サークル「日本ダンディ」の同人誌です。
 身体検査で裸にさせられて恥ずかしがっている女子小学生を描いています。
 女子小学生の割れ目祭りです。みんな無毛で大変よろしゅうございます。

エロストーリー

 とあるクラスの身体検査では、男子は全裸にならなければならない。女子は普通に体操服を着る。
 身体検査の前日、全裸を嘆く男子に対し、女子は他人事なので面白がっている。

 当日。パンツ一丁になった男子は、さらにパンツも脱ぐよう教師に指示される。
 躊躇する男子を女子は囃し立てる。
 男子が渋々脱ぐと、女子は股間に注目する。見られる側の男子は当然 恥ずかしがっているが、見る側の女子も恥ずかしがっている。でも興味津々。

 途中から突然 予定が変更され、女子も全裸で検査を受けることになる。
 女子はショックを受け、なかなか受け入れようとしないが、しかし教師側が譲歩する様子は全くない。
 ひとりが覚悟を決めて脱ぎ出すと、他の女子も嫌々ながら体操服を脱ぎ、ブルマーを下ろす。男子にジロジロ見られている中、パンツも下ろす。泣き出す子も居る。

 クラス全員が素っ裸で体育座りをして待機する。
 男子と女子それぞれひとりずつ前に呼び出され、向かい合った状態で身体測定を受ける。
 最初のペアは、恥ずかしがって股間を手で隠しているが、教師に「気を付け」の姿勢になるよう指示され、手を身体の横に付ける。女子の割れ目は丸見え。
 次のペアは、意地を張り合って互いの股間を凝視する。男子は勃起。女子は羞恥に震える。
 その後も、女子は恥ずかしがり、男子は割れ目を見てペニスを硬くする。

 尿検査も保健室で行われる。机の上で、和式便器に跨がるような格好になり、先生の差し出す検査カップに直接 放尿する。
 検査カップにオシッコをしても、すぐにストップを命じられる。途中で止められたままずっと我慢していることは当然できず、残りはトイレですることになり、全裸で保健室を出て廊下を走る羽目に。
 女子トイレはすぐに満杯になり、手前の廊下には裸の女子の列が出来る。
 我慢できずに廊下で漏らす女子も出る。

 半分くらいの女子が検査を終える頃になると、秋山澪はだいぶ落ち着きを取り戻していた。もう泣いてはいない。尻穴の違和感も、気付いたら消えていた。

 他の女子たちは、多かれ少なかれ嫌そうな態度を取っており、終わった後は一様に顔を真っ赤にしていたが、しかしカーテンの向こうでは、おおよそ、素直にお尻を差し出しているようだった。
 見たわけではないが、カーテン越しに聞こえてくる遣り取りから、秋山澪はそう判断した。
 ただ、男性教師が声を荒げたことも、これまでに何回かあった。
 言葉の内容はほぼ同じである。「はやくしろ!」や「尻を上げろ!」などで、つまりは、恥ずかしくてなかなか従えない子は自分の他にも居るということであり、その点で秋山澪は少し気が楽になった。嫌で嫌でどうしようもないのは、自分だけじゃないんだな、と思った。
 カーテンの仕切りから泣きながら出てくる子を見た時は、同情で胸がいっぱいになったりもした。他人のことを気に掛けられる程度には心に余裕ができたのである。

 尻を出せずにグズグズしている子は、秋山澪と同じように、大人しい子が多かった。
 しかし例外もあった。女子の中で一番 先生を手間取らせたのは、意外にも田井中律だった。
 ブルマとパンツを脱ぐのに時間が掛かり、足首を掴むのにも時間が掛かり、さらには尻を上げるのにも時間が掛かった。最後などは、男性教師に怒鳴られながら、尻に平手打ちを食らう有様である。
 カーテン越しに漏れ聞こえてくる嗚咽に、女子たちはざわめいた。
 中でも最も驚いていたのは、秋山澪だった。しかし、納得の余地はあった。律ちゃんは明るくて、何にでも積極的で、男子にも物怖じしなくて、クラスのまとめ役だけど、確かに繊細なところもあった気がする。そう思ったのである。
 律ちゃんも、本当は恥ずかしかったんだね……。
 秋山澪は、田井中律に対してこれまで以上に親近感を抱いた。

 集団ぎょう虫検査は、この一回限りで廃止となった。保護者会から抗議を受けたためである。
 昭和の時代ならともかく、人権意識の高まった平成の世において、尻を突き出させた上に肛門を検査するという蛮行がいつまでも罷り通るはずはなかった。
 しかし、一度でも行われてしまった以上、記憶には残り続ける。
 中学生になった秋山澪は、ある日、他区出身の男子から、集団ぎょう虫検査のことを尋ねられた。
 その時 彼女は、顔を真っ赤にして俯いたのだが、同時に、興味津々でそんなことを質問してくるその男子に失望していた。
 それまでは、彼に対して密かに恋心を抱いていたのだが、その想いは、一瞬にして苦い思い出に変わってしまったのだった。

 秋山澪は息を呑んだ。
 恥ずかしさを堪えてブルマとパンツを脱ぎ捨て、足首を握って尻を突き上げたところ、男性教師に尻たぶを掴まれたのである。
 最初からこうなることは分かっていたが、実際にやれると、戸惑わざるを得ない。
 女子小学生からすれば、男性教師の手は、恐ろしいまでに大きく感じた。がっしりと掴まれているようで、尻たぶ全体から、無骨な掌の感触がした。

 男性教師は、何の前置きもなく秋山澪の尻を割り開いた。
 秋山澪は全身を硬直させた。ショックのあまり、啜り泣きも止まる。
 尻の谷間に空気が流れてくるのが分かった。そのせいで、尻を開かれているのだという実感が込み上げてくる。
 背後の養護教諭は丸椅子に座っているから、剥き出しの肛門は顔の間近にあるはず……。そう思うと、嫌でも身体に力が入ってしまう。
 肛門がキュッと締まるのを秋山澪は自覚した。それは長く続かず、すぐに緩んだ。しかしまた勝手に窄まる。それもまた継続せず、弛緩する。
 まるで、肛門の収縮運動を自ら養護教諭に披露しているかのようだった。
 止めようとしてしても上手くいかなかった。むしろ、意識したせいか、窄まり方が、より大袈裟になってしまった。
 担任の男性教師も横から覗き込んでいるのだと思うと、大声で泣き叫びたくなった。

「息を吸ってー」
 秋山澪の心情をどこまで見抜いているのか、養護教諭は、素知らぬ顔でぎょう虫検査を進めようとしていた。
 それを有り難く感じた秋山澪は、素直に息を吸った。それと共に、尻の穴が口を閉じていく。
「吐いてー」
 これもまた言う通りにすると、今度は逆に肛門が広がった。
 そのタイミングで、ぎょう虫検査シールが貼られる。非常に力の入った貼り方で、養護教諭の人差し指が尻穴にわずかながら沈むほどだった。
 反射的に、肛門がこれまでになく勢い良く引き締まる。
 ごく浅いところまでしか侵入されていなかったおかげで、人差し指を明確に食い締めるという結果にはならなかったが、尻穴の収縮運動を養護教諭は指先で感じ取ったことだろう。
 今回もまたすぐに弛緩が始まった。すると養護教諭は一気にシールを剥がした。
 刺すような痛みが一瞬だけして、再び肛門が締まりを強めた。

「はい、終わりましたよ」
 養護教諭の言葉に、秋山澪はゆっくりと身体を起こした。
 短い言えば、短い出来事ではあった。普段 味わうことのない感触に目を白黒させていたら、いつの間にか検査は終わっていた。
 けれど、床に置いてあるブルマとパンツを取り、足を通しているうちに、恥辱が胸を突き上げてきて、また泣けてきた。
 なんとか、声を漏らすのだけは我慢する。泣き声をクラスメイトに聞かれたくないというのもあったが、それよりも、隣で不機嫌そうにしている担任が恐ろしいという理由の方が大きかった。

 秋山澪は、懸命に奥歯を噛み締め、口元を手で押さえながら、カーテンをくぐって女子の列に戻った。
 肛門には違和感が残っていた。立っている間は気付かなかったが、床に体操座りをすると、それがよく分かった。ヒリヒリとした痛みも、少しだがある。検査シール越しとはいえ、肛門に触れられたという事実を突き付けられているかのようだった。相手が同じ女性だったからといって、救われるようなことではない。
 秋山澪は、膝に額を押し当てて顔を隠し、静かに啜り泣いた。

きょうの体育は全裸水泳2

きょうの体育は全裸水泳2~女子は全員すっぽんぽん!~

 サークル「日本ダンディ」の羞恥系エロ同人誌です。オリジナル作品です。
 続きものとして「きょうの体育は全裸水泳3」がありますが、キャラや設定は一新されています。
 今回の話では、小学校のクラスの女子全員が素っ裸にされます。恥ずかしがっている描写にこだわりが感じられ、大変素晴らしいです。
 下の毛は、生えている子と生えていない子が居ます。生えている子が少数派の模様。そのため、女子の陰毛を見た男子は、いちいち物珍しげに反応したりします。
 胸は全員が小さいです。

エロストーリー

 水着を忘れてきたら、水泳の授業は裸で受けなければならない。
 男子はたびたび全裸にされてしまうのだけれど、女子は生理のフリをすれば回避できるので、この罰は、「フルチンの刑」と言われていた。
 フルチンの男子を見た女子たちは、赤くなりながらも興味津々だったり、あるいは馬鹿にして笑ったり、生理でズル休みができる自分の境遇に安堵したり、様々な反応を見せる。

 男性教師は、なんやかんやの末、生理検査を実施する。
 その日は3人の女子が生理を理由に水泳の授業を見学していたが、3人ともがズル休みだった。
 女子3人には「フルチンの刑」が課され、体育座りをしているクラスメイトたちの前に出され、素っ裸で立たされる。

 そして、男性教師は、今までにもズル休みをしていた女子が多数 居たであろうことに言及し、女子全員に「フルチンの刑」を言い渡す。
 すっぽんぽんになった女子たちは、男子の隣に並ばされ、「気を付け」の姿勢を取らされる。当然、割れ目は丸見え。生えてる子も生えていない子も居るが、無毛の方が多い。胸は全員が成長途上で、申し訳程度の膨らみ。
 全裸で準備体操をしたり、全裸で泳いだりしている間、男子にじろじろ見られ、女子はみんな羞恥に震える。

 授業が終わっても恥辱は続く。
 女子たちは、教室まで全裸のまま歩かなければならない。手で隠すのは禁止。
 休み時間なので、行く先々に他クラスの生徒が居る。
 割れ目を晒しながら歩く女子の列は、注目の的になってしまう。

 その後、色々あって、男性教師と小学生女子がセックスをする。

個人的なポイント

・自分たちが裸にされることはない、と女子たちが高を括っていたところ。馬鹿にしていた男子に裸を見られる屈辱!
・最初に女子3人が全裸にされた時にあった「かわいそ~」という面白がっているっぽい声。おそらく女子の声だと思います。直後には自分も同じ目に遭うという恥辱!
・ズル休みが発覚したのは3人だけですが、羞恥罰が女子全員に及ぶところ。ズル休みをしたことのない子も全裸にされるという理不尽!
・目撃した他クラスの女子の「クラス違ってよかった~」という心中の呟き! リアルっぽくて大変素晴らしいです。
・小学生への罰なので、現実でも有り得ないとは言い切れないところ! しかしあくまでも架空の話です。現実と妄想の区別を付けて愉しみましょう。
・校内の廊下を裸足で歩く時のペタペタという擬音! なんか好きです。

 朝のホームルームが終わると、クラスの女子15人は、体操服に着替えて保健室に入った。養護教諭の指示に従い、床に体操座りをして、自分の番を待つ。
 出席番号順なので、秋山澪が最初に呼ばれることになった。
「は、はい」
 震える声で返事をして、保健室の隅に行く。
 そこは、カーテンで仕切られているため、他の女子から見られる心配はなかった。しかし、担任の先生と保健室の先生が、当然のような顔をして待っていた。
 保健室の先生は、まだいい。中年の女性で、物腰の柔らかい人だから、秋山澪としても、彼女に文句はない。
 問題は、担任の男性教師の方だった。30歳になったばかりの彼は、生徒に対して常に命令口調で、高圧的な態度が目立った。しかも、何か気に入らないことがあれば、相手が子供であろうとも、感情に任せて怒鳴り散らす。普段から声が大きいものだから、その怒鳴り声は、本能的な恐怖心を呼び起こすのに充分な迫力があった。秋山澪がもっとも苦手とするタイプの教師である。
 男性教師は言った。
「はやくしなさい」
 怒鳴っているわけではないが、有無を言わせぬ口調だった。
 もし恥ずかしがって彼に余計な手間を掛けさせたらどうなるか、想像するだけで秋山澪は恐ろしくなった。
 仕方ない。やるしかない。泣きたい気持ちを必死に抑えながら、ブルマをパンツの端を掴む。
 どのような手順でぎょう虫検査をするのかは、先程 女子全員に説明があったので、理解できている。けれど、手がなかなか思うように動かなかった。
 女性の養護教諭が、気遣うように言う。
「大丈夫ですよ。先生たちは検査をするだけです。何も恥ずかしいことはありません。さあ、早く済ませてしまいましょう」
「あ、はい……」
 空返事だった。秋山澪は小さく震えていることしかできなかった。
 養護教諭は丸椅子に腰掛けている。自分がブルマとパンツを下ろせば、目の前にお尻を晒すことになる。相手は同姓とはいえ、恥ずかしいことには変わりない。
 なにより、男性教師がすぐ横に立っているのだ。正面からではないにしろ、お尻を見られることになるし、股間だって見えてしまうだろう。
 しかも、それで終わりというわけじゃない。次の段階がある。そのことを考えたら、気が変になってしまうそうだ。

「いい加減にしろ!」
 ついに男性教諭が大声を上げた。
「いつまで待たせる気だ! お前のせいで時間がなくなる! 迷惑を掛けるな!」
「う、ううう」
 秋山澪は涙を堪えきれなくなった。泣き声はカーテン越しにクラスメイトにも聞こえてしまっているだろう。それが恥ずかしくて、情けなくて、余計に泣けてくる。
「はやくやれ!」
 男性教諭にもう一度 叱責され、秋山澪は泣きながらブルマとパンツを下ろした。足首から抜いて、床に置く。
 股間を手で隠してモジモジしていると、再び男性教師が声を荒げる。
「さっさと準備せんか! いちいち言わせんな!」
「あ、あう」
 秋山澪は、観念して足を大きく開いた。事前の指示では、肩幅の二倍開く、と言われていたが、果たしてこれくらいでいいのだろうか。確信は持てなかったが、早く終わって欲しい一心で、とりあえずこのまま進めることにして、上半身を倒し、左右の足首を掴む。
 馬跳びの土台のような格好になったわけだが、尻は丸出しで、真後ろには養護教諭が居るこの状況下、恥ずかしさのせいで膝が曲がってしまう。
「そうじゃないだろ! もっと尻を上げろ!」
「ううっ……うっ……」
 嗚咽が止まらず、しゃっくりのように大きく息を吸い込むたびに、肩が上下に動き、身体全体が揺れる。もちろん、突き上げている尻も揺れている。
 秋山澪はそのことを自覚しており、余計に羞恥心を刺激されていた。
 それでも、この恥辱を終わらせるべく、気力を振り絞って膝を伸ばして尻を上げたのだが、待っていたのは更なる羞恥だった。

 小学六年生の秋山澪は、ぎょう虫検査が嫌いだった。女子なら誰でも嫌いだが、彼女の場合、一週間前から寝付きが悪くなるくらいに嫌いだった。
 なにしろ、彼女の通っている小学校では、保健室の一角にひとりずつ呼ばれて、先生にお尻の穴を披露しなければならないのだ。スカートとパンツを下ろし、丸椅子に手を突いて、尻を後ろに突き出す格好を取らされ、担任の先生に尻を広げられ、保健室の先生に検査シールを肛門に貼られるのである。
 本来なら、生徒が各自で検査をして、学校ではシールを提出するだけだった。しかし一年前、恥ずかしかったのか面倒だったのか、腕にシールを貼ってそれを提出した女子生徒が居た。彼女は当然 再提出となったが、問題はそれだけでは収まらなかった。
 こうしたことが二度と起こらぬよう、今後のぎょう虫検査は学校で行うべし!
 スパルタ管理教育で鳴らしているこの学校は、そのような結論を下したのだった。

 登校して自分の教室に鞄を置くと、秋山澪は溜息を吐いた。いよいよ今日かぁ。憂鬱な気分は、時が近付くにつれ重くなる。
 母親に「今日は休みたい」と何度 言おうと思ったか分からない。けれど、引っ込み思案の彼女は、そうした思い切った行動に出ることができず、ずるずるとこの時を迎えてしまったのだった。
 それに、と秋山澪は思う。休んでも、ぎょう虫検査そのものがなくなるわけじゃないし。きっと、あとで自分だけやらされるに決まってる。考えようによっては、その方が恥ずかしいかもしれない。

「なーに暗い顔してんのさー?」
 唯一の友達と言ってもいいクラスメイトの田井中律が、明るい調子で声を掛けてきた。
 いつもと変わらない様子の彼女に、秋山澪は目を丸くした。
「律ちゃん、今日のあれ、嫌じゃないの?」
「ああ、ぎょう虫検査のこと?」
 田井中律は、少しだけ考えてから言った。
「そんなの、すぐ終わるって。すぐすぐ」
「えー……」
 秋山澪はとても同意できなかった。周りの女子を見ても、みんな愚痴り合っている。一週間前から不眠症になるほど悩んでいる子はそう居ないにしても、憂鬱であることに変わりはないのだ。
 田井中律の能天気さを秋山澪は羨ましく思った。
「律ちゃんはいいなぁ」
「なーにそれ」
 田井中律は楽しそうに笑った。
 彼女と話をしていると、秋山澪も、嫌なことを一時的に忘れることができた。

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