JCJKのエロ同人

カテゴリ:官能小説 > 羞恥の少女たち

 生徒から嫌われているのは熟知している。ヒス女と影で言われていることも把握している。
 しかし私には、生徒に対する態度を改めるつもりなんてない。
 夫との仲は上手くいかず、かといって、職場で出世できているわけでもなく、何も手にすることがないまま中年になってしまったという現実。たまにそれを強く認識することがある。そのたびに私は軽く恐慌をきたし、慌てて別のことを考える。
 こんな状況では、せめて、私より弱い立場である生徒に当たり散らさなければ、とてもではないがやっていけない。頭がおかしくなってしまう。
 だから私は、いくら生徒に嫌われようと、好き勝手に怒鳴り付けるし、ビンタもするし、恥ずかしい罰を与える。

 合唱コンクールが近付いてきたので、担当しているクラスに朝練を課すことにした。
 本質的には合唱コンクールなんてどうでもいいことだし、もっと言えば面倒なので放置してしまいたいところだが、本番で私のクラスだけが醜態を晒したりしたら、立場がない。ゆえに私は、不本意ながら練習を統率せざるを得なかった。
 私は音楽教師ではないが、しかしまあ、中学レベルの合唱なんて、評価基準は決まっている。声が出ているかどうか。それだけだろう。

 朝練初日。
 さっそく教室で歌わせると、うちのクラスはあまり合唱が得意でないらしいことが分かった。
 しばらくすると、声量に大きな偏りがあることにも気付いた。
 男子も女子も、普段から小うるさい生徒ほどよく声が出ているし、大人しい生徒ほど声が出ていない。
 ある程度は仕方ないにしても、私には度が過ぎているように思えた。
 やる気がないのではないか……?
 歌えていない生徒たちを見ていると、そうした疑念が浮かんでくる。
「須藤! 神宮司! 宮川! 声が出てない! ちゃんと歌いなさい!」
 名指しで怒鳴り付けると、少しだけ声が大きくなった。しかし、他の生徒に比べると、まだまだ物足りない。
 特に、神宮司。彼女は成績優秀だが、物静かで、何事においても消極的である。それがこの場においてマイナスに作用しているようだった。明らかに、歌うことを恥ずかしがっている。
 合唱コンクール本番では、クラスごとの順位発表がある。この調子だとうちのクラスが最下位になりかねない。別に査定に響いたりするわけではないが、担任としてはあまり好ましいことではない。

「神宮司! もっと声を出して!」
 他はそれなりに歌えるようになってきたが、神宮司だけは、何度 怒鳴られても、あまり改善されなかった。
 定期テストでクラスの平均点を底上げする役を常に担ってきた彼女であるからこそ、今まで何かと目を掛けてきたが、合唱でこうまであからさまに足手纏いになられると、苛立ちばかりが先に立つ。
 彼女と同じ班である速水と森が、何やら歌の合間にこそこそとふざけ合っていて、余計に怒りが増してくる。

 やがて、チャイムが鳴った。朝のホームルームの時間だ。
 せっかく朝早く出勤して、このような時間をわざわざ作ったというのに、なぜこんな中途半端な形で終わらなければならないのか。
 私は怒りを爆発させ、クラス全員を廊下に一列で並ばせた。連帯責任と称して、男子も女子もひとり一発ずつビンタしていく。そして、1時限目の教師がやって来るまでそのまま立っているよう命じる。
 私は彼らを放置して職員室に向かった。
 廊下を歩きながら、神宮司とその班員に居残り練習をさせよう、と思った。合唱コンクールのためだけではない。彼女らを徹底的にシゴキ抜かなければ、私の気が済みそうになかったのである。

 放課後。
 居残り組以外の生徒が教室を出て行くと、私はすぐさま合唱の練習を始めさせた。
 神宮司の班は、女子5人である。この中で声が小さいのは、主に中野と神宮司だが、やはり神宮司の方が目立つ。彼女に比べれば、中野なんて可愛いものだ。
 歌の最中にも私は繰り返し神宮司を叱責した。
「神宮寺!」
「声が小さい! 神宮寺!」
「神宮寺、声出せ! 聞こえない!」
 それで萎縮したせいか、神宮司の声は、今までにも増して小さくなってしまった。
 私はさらに怒りを募らせた。
 歌が終わると同時に、5人の側頭部を小突いた。
「全然駄目! 全員、罰としてスカートを脱ぎなさい!」
 生徒に与える罰にまともな意味なんて基本的にはないが、今回はちゃんとした理由がある。
 パンツ丸出しにされたら、当然、スカートを履きたいと思うだろう。そこで私は、ちゃんと歌えた生徒にだけ、着用を許可していくのである。そうなれば、さすがの神宮司も、歌うことを恥ずかしがっている場合ではなくなる。しっかり歌わなければ、自分だけパンツ丸出しのままという事態が待っているのだ。必死に歌うに違いない。一度でも声が出るようになれば、次からは、いちいち羞恥罰を与えなくても、声が出るようになる。そういうものだ。

 班員5人は、スカートのホックに手を掛けたものの、なかなか脱げないでいるようだった。
「早く! グズグズしてると、パンツも脱がせるよ!」
 私がそう言うと、彼女たちは、隣の様子を窺いながらホックを外し、一斉にスカートを下ろして、足から抜き取り、目の前の床に畳んで置いた。
 思春期 真っ只中の5人は、相手が女教師の私であっても、パンツを見られるのが恥ずかしいらしく、スカートを置いて立ち上がった直後から、セーラー服の上着の裾を引っ張って少しでもパンツが見えないようにしようとしたり、あるいは手で直接的にパンツを隠そうとしたりしていた。
「ほら隠すな! 気を付け!」
 私の言葉に、彼女らはおずおずと「気を付け」の姿勢になった。
 多少の個人差はあるが、5人ともが顔を赤くしていた。

 生徒5人は大人しくパンツ姿で「気を付け」をしていたが、その中のひとりに問題があった。
 私は速水と距離を詰めて睨み付けた。
 怯える彼女を怒鳴り付ける。
「そのパンツはなに!? 布地は白と決まってるでしょう!」
 速水のパンツは水色だった。クラスの中心人物であり、活発な生徒である彼女なら、調子に乗ってこのような規則違反をしても、おかしなことではない。他の教師ならば、見て見ぬ振りをしていただろう。しかし私は、規則を守らない生徒に容赦をするつもりはない。
「規則違反のパンツは没収! 脱ぎなさい!」
「え……」
 速水は、泣きそうな顔で私を見た。
 往生際 悪く従おうとしないその態度に、私の怒りは更に高まった。
 慈悲を乞うような表情が余計に私を苛付かせるのだ。哀れみを誘えば許してもらえるかもしれないという魂胆に私が気付かないとでも思っているのだろうか。
 叱り付けられた時の反応は、快活な生徒であろうと、大人しい生徒であろうと、何も変わることがない。

「いい加減にしろ!」
 私は感情に任せて速水の頬を平手打ちした。間を置かず、もう片方の頬も、裏手で張り飛ばす。
 それでも速水はパンツを脱ごうとしなかったので、再び往復ビンタを見舞う。
 彼女の表情を見ると、すでに心が折れているのが分かる。あとは放っておいてもパンツを脱ぎ出すだろう。しかし、それでもグズグズと時間を掛けてしまうに違いない。
 そこで私は、手を振り上げて威嚇した。さっさと動かないとまたビンタするぞ、という合図だ。
 速水は、弾かれたようにパンツの両端を掴んだ。後は手を下げていくだけで、指に掛かっているパンツも一緒に下りていくだろう。
 なのに、速水はこの期に及んで動きを止めた。
「早く!」
 私が怒鳴り声を上げると、速水はようやくおずおずとパンツを下ろしていった。

 私の前に並んでいる5人は、全員がセーラー服の上着を着ているが、その下は、4人がパンツ姿であり、残りのひとりに至っては、股間を丸出しにしていた。
 パンツを取り上げられた速水は、目に涙を浮かべている。
 まあ、自業自得だ。規則を破る方が悪い。速水としては、「まさか下着を教師に晒す機会なんてないだろう」と思い、平気で規則違反のパンツを履いていたのだろうが、教師を舐めるからこういう目に遭うのだ。

 しかし、と私は思う。ひとりが股間を晒しているというのに、後の4人がパンツを履いているというのは、どうにもバランスが悪いように見える。
 全く好みの問題になるが、5人を横一列に並ばせている以上、やはり全員同じ格好をさせた方が、据わりが良いのではないだろうか。
 後付けの正当化としては、連帯責任という便利な言葉があるので、問題はない。

 速水の規則違反を理由として他の4人にも懲罰を与えるのは、あまりにも理不尽なことだが、それをしても許される立場に私は居る。
 怒りに任せた暴力を、教育のための体罰だ、と言い換えることができる、素晴らしき職業。それが教師である。
 教育関係者でなくとも、教師による暴力(すなわち体罰)を擁護する者は数多いのだから、救いのない話だ。むろん、そういった主張をする者たちは、暴力を受ける立場では決してない。
 体罰肯定派は、本気の本気で体罰に教育効果があると思っているのだろうか? これは長年の疑問だった。
 少なくとも、現場には、そのような幻想を抱いている教師なんて居ない。
 実際に体罰を行っている教師にしても、別に教育効果を狙っているわけではなく、ただ単に苛付いたからとか、あるいは自分に従わせるためだとか、その程度の理由である。
 口で言っても分からない生徒が、殴ったからといって更正するはずはない。その場では従うだろうし、その後も従うようになるかもしれないが、それは、暴力に萎縮しているだけであって、人格形成には全く貢献してない。ストレスによる悪影響ならあるかもしれないが。

 別の論として、「教育云々のためではなく教師が舐められないために体罰は必要だ」というものがある。
 つまり、教師の思い通りに事が運ぶように暴力を認めよう、ということだが、これではただの人権侵害だ。
 上司が部下に暴力を振るうことは許されない。どんな理由があろうと、それは犯罪行為である。こんなことは大人の社会では常識だ。強者が弱者を殴っても良いという主張なんて、どう考えても暴論でしかない。
 それなのに、相手を子供とした途端、その犯罪行為を容認すべきだとする者が居る。
 大人を殴るのは駄目だが、子供を殴るのは良い。これが人権軽視でなくて何なのだろう。

 そんな単純なことも分からない馬鹿が世の中に溢れているのだから、呆れた話である。
 まあ、もっとも、そのような馬鹿どものおかげで私は教師を続けていられるわけだから、あまり文句を言うべきではないかもしれない。
 感情の赴くままに生徒の人権を侵害し続けてきた私が、未だに聖職者でいられるのは、馬鹿どもの作り上げた風潮のおかげだ。
 裏でこそこそと他人に屈辱を与えている者は少なくないだろうけれど、しかし、仕事の一環として堂々と行える者となると、ほとんど居ないに違いない。
 中世までの権力者しか持ち得なかったはずの特権。他者の尊厳を蹂躙できる権利。それを現代で行使できる貴重な職業が、教師なのである。
 恐れるものは何もない。

 私は押し黙り、その間、ずっと生徒たちを睨み付けていた。
 無言でたっぷりと威圧してから、パンツ姿の4人向かって言う。
「お前たちも連帯責任! 没収はしないでおいてあげるから、パンツを膝まで下ろしなさい!」
 女子4人は表情を凍り付かせた。
 怯えているものの、速水と同じように、すぐさま脱ぐつもりはないらしい。
 またもや私の意に沿わない反応だった。
 私には、昔の王侯貴族の気持ちが分かる。彼らは周りに対して常にこう喚いていたはずである。
「言う通りにしろ!」
 大声を浴びせられた4人のうち、3人がパンツに手を掛け、ゆっくりとパンツを引き下ろしていった。

 パンツを履いたまま突っ立っていたのは、中野梓だった。
 彼女は、神宮司ほどではないが、大人しくて従順な生徒だったはずだが、この場においては、タイミングでも逸したのか、ただひとり私の命令に反抗した形となった。
 どこまでも苛付かせてくれる生徒たちだ。

「中野! 歯を食い縛れ!」
 私は中野梓の左頬を平手で打った。スナップを効かせ、返す刀で右頬も打ち払う。
 中野梓の顔はビンタに合わせて右へ左へと揺さぶられた。
 クラスで一・二を争う美少女も、こうして両頬を腫らしていたら形無しだ。学生時代からモテるタイプではなかった私からすれば、とても良い眺めだった。
 しかしそれだけで私の気は済まない。
 私は「連帯責任!」と言って、他の4人にもビンタしていった。中野梓には往復ビンタをしたが、他の4人には片方のビンタを張るだけで許してやった。
 もし中野梓がこれでもパンツを下ろさなかったなら、その時は改めて全員に往復ビンタを叩き込むことになる。

「中野! 脱ぐのか脱がないのか、どっちだ!?」
 私が問い詰めると、中野梓もさすがに観念したらしく、泣き声で「脱ぎます……」と言った。
 中野梓は、震える手でパンツを掴み、膝の辺りまで引き下ろしていった。

 彼女の股間には、しっかりと陰毛が生え揃っていた。速水よりも濃いくらいである。
 もしかしたら、下の毛を見られるのが恥ずかしくて、なかなか脱げなかったのかもしれない。
 だとしても、同情する必要は全くないし、その気もない。
 私は中野梓に再びビンタして、「ほら、できるだろ! 最初からやれ!」と怒鳴った。
 中野梓は、今にも泣き出しそうになっていた。目元がわずかに痙攣しているし、頬も引き攣っている。唇を強く噛んでギリギリのところで堪えているようだった。

 パンツ丸出しで済ませてやるつもりだったのに、速水のせいで、全員の股間を丸出しにさせることになってしまったが、それはともかく、これでやっと準備が整った。
「恥ずかしいのが嫌なんだったら、しっかり歌え! 歌えた者から着衣を許可していくからな! 一番の歌詞から、始め!」
 私がそう言うと、女子5人は歌い始めた。
 しかし、彼女らの声は、いつにも増して小さい。
 あまりにも恥ずかしい格好を強制されているせいで、普段よりもむしろ歌えなくなっているらしい。
「ちゃんとしろ! パンツ履きたくないのか!」
 煽り立てているうちに、だんだん声が出るようになってきた。
 神宮司も例外ではないが、それでもまだ普通の子に劣る程度だ。
 せっかく尻に火をつけてやったというのに、なおも歌うことを恥ずかしがっているというのか。
 本当にこいつらは、入れ替わり立ち替わり、あの手この手を使って、私の神経を逆撫でしてくれる。
 特に、神宮司。そっちがその気なら、とことんまで絞り上げてやる。
 歌っている5人を無言で睨み付けながら、私は密かに決意した。

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