JCJKのエロ同人

2014年11月

 素股をしていると、村井さんのオチンチンにクリトリスが擦れて、身体が疼いてきます。さっき村井さんの指で絶頂させられたばかりだと言うのに、節操なく発情しているだなんて、自分のことながら信じられない思いです。いつもなら、一度イッてしまえば満足するのですけれど……。
 やっぱり、オナニーとセックスでは違うということでしょうか。もっとも、今しているのは、セックスではなく素股ですが。

 素股の最中、村井さんの陰毛が幾度となく当たっていましたが、ボディーソープにまみれているおかげで、気にもなりませんでした。
 陰毛もオチンチンもヌルヌルしていて、正直なところ、気持ち良いです。
「ん、んんっ……」
 声が出てしまうのは、腰の前後動で息が荒くなっているからです。でも、快感で呼吸が乱れているというのも、少なからずあるかもしれません。

 私の素股は、どう贔屓目に見ても、上手くはないでしょう。
 腰を前にやって、少し間を置いてから、後ろに滑らせて、また一呼吸分くらい止まります。
 力加減がよく分からないというのもありますが、それ以上に、男の人に跨って腰を動かしているという状況に恥じ入ってしまい、あまり思い切れないのです。
 エッチな動画に出ている女の人みたいに、いやらしく腰を前後させるのには、どうしても抵抗を感じてしまいます。
 そのせいか、村井さんは不満げです。
「もうちょっと速く動いてくれるかな?」
「え、あ、はい」
 本気でやっていないことを見透かされたような気分になり、私は声を上擦らせてしまいました。
「こう、ですか……?」
 気を取り直して、素股に取り組みます。
 AV女優のようにとまではいきませんが、さっきまでよりは大胆にオチンチンの上を滑ります。
 それでも村井さんを満足させることはできないようでした。
「うーん、こうしよう。オジサンの掛け声に合わせて腰を動かすんだ」
「は、はい」
 村井さんの要求を満たせるのか、少し不安になってきました。

 村井さんは言った。
「あずちゃんのオマンコ、ヌルヌルしてるね。これはボディーソープのせいだけなのかな?」
「…………」
 自覚はありませんでした。けれど、初めてそこにオチンチンが当たっているわけで、それによって濡れてしまってもおかしくはないと思います。自分でも気付かないうちに濡らしていることは決して珍しくありません。
「興奮してるからって、恥ずかしがることないのに。オジサンも興奮してるのは分かるよね?」
「あ、はい」
 完全に勃起しているオチンチンの感触から、それは明らかです。
「どうして分かるの?」
「…………」
「ねえ、どうして?」
 黙ってやり過ごそうとする私に、村井さんはしつこく聞いてきます。
 今の体勢だと、村井さんは仰向けになっていて、私はその上から見下ろしている状態なのですが、それで立場が入れ替わるようなことはありませんでした。
 面白半分に尋ねる村井さんに、私は小さな声で答えます。
「硬くなってるから……」
「オマンコに当たってるところが?」
「はい……」
「あずちゃんは、そこのことをどう呼んでるの?」
「え? 口に出したことはないです」
「心の中ではどう呼んでる?」
「えっと……」
 下品な言葉を口にさせて、いったい何が楽しいのか、私にはまるで理解できません。
「教えて欲しいな」
「…………」
「ん?」
「その、オチンチンって……」
 改めて考えると、とてもエッチな言葉です。私は顔が熱くなるのを感じました。

 村井さんは、私の羞恥心をひとしきり弄んだ後、言いました。
「そのまま腰を動かしてみようか」
「私が、ですか?」
「うん。おじさんは動かないから。できる?」
「……やってみます」
 見られながらだと恥ずかしいですけれど、たぶんそれは仕方のないことなんだろうな、と思います。セックスをする以上、多少の羞恥は甘受しなければならないでしょう。
 それに何より、私からすれば、恥ずかしい言葉を強制されるより、よっぽど楽です。

「んっ……」
 私は腰を前へ押し出しました。
 村井さんの下腹部に反り返る形になっているオチンチンの上を、陰唇が滑り上がっていきます。しかしそれは、ほんの少しだけです。すぐに腰を引いて、元の位置に戻ります。その際も、私のオマンコと村井さんのオチンチンは擦れ合いました。
「あの、どうですか?」
 素股とはこんな感じで良いのか、イマイチよく分かりませんでしたが、村井さんは「とりあえずはそれでいいよ。続けて」と言ったので、私は「はい」と答えて、同じ行為を続けました。


アナル援交体験談 第01話~第10話

 村井さんは、自分の身体にボディーソープを塗りたくり、お風呂場のタイルの上で仰向けになりました。
 股間を跨げと言われたので、私はその通りにしました。
 今、私のオマンコに、村井さんのオチンチンが当たっています。最初はそこを避けて、村井さんの下腹部の辺りに跨ったのですが、駄目出しをされて、現在の形になったのでした。
 オチンチンは勃起していて、熱を持っています。私のオマンコに、熱さが伝わってきます。
 跨ぐ時に村井さんの股間をチラッとだけ見ましたが、その際の印象よりも、直接 触れているオチンチンは、なぜだか太いような気がしました。男性器に対する無意識の恐怖心が、そう感じされるのかもしれません。
 別に私は男性恐怖症というわけじゃありませんが、処女である以上、セックスという未知の体験には、少なからず恐れを抱いてしまうのです。女の子なら誰でもそうだと思います。

「そう、そう。浣腸液がお腹の中に浸透するまで、あずちゃんのオマンコでおじさんのチンポを擦ってね」
 村井さんはそう言いましたが、私としては、腰を動かすのは気が進みません。男の人にエッチなことをされるのは覚悟してきていましたが、自分からエッチなことをするのは想定外です。恥ずかし過ぎます。
「あの――」
「入れなくてもいいから。擦り合わせるだけ」
 勇気を振り絞って拒否しようとしたら、村井さんは、私の声に被せるようにして言いました。
 こうなれば、「はい……」と言わざるを得ません。なけなしの勇気はすでに使い果たしてしまいました。

「玉も触ってくれると嬉しいな」
「こうですか……?」
 もうしょうがないので、村井さんの言葉に従い、手を後ろに回します。
 私のお尻の下に、毛むくじゃらの睾丸がありました。ボディーソープにまみれているので、汚いという感じはしませんでしたが、柔らかくて不気味な感触でした。
「うん、いいね」
 触れられただけだと言うのに、村井さんは嬉しそうに言いました。
「こういうのを、素股って言うんだよ。知ってた?」
「あ、一応、はい」
 それくらいの性知識はあります。
「チンポの感触はする?」
「します……」
「オジサンも、オマンコの感触がするよ」
「は、はい」
 そんな風に言われたら、私の方も、オチンチンの熱を余計に意識してしまいます。

「キスしちゃったね」
「え?」
「あずちゃんのオマンコと、オジサンのチンポが」
「…………」
 正直なところ、気持ち悪いと思いました。言葉自体も気持ち悪かったですし、そういう変なことを言って私の反応を楽しもうとする発想も気持ち悪かったです。

「次は、お腹の中も綺麗にしようか」
「あ……お浣腸、ですか?」
 思わず聞き返してしまいましたが、お浣腸については、メールを遣り取りしていた時に、了承しています。
「アナルセックスをするのに必要なことだからね」
 らしいです。だから私は、「そう、ですね」と言うしかありませんでした。

 指示された通り、お風呂場のタイルに肘を着けて、四つん這いになると、村井さんは、さっそく浣腸器を手にしました。
 小さいけれど、ガラス製ですので、なんだか見ていると恐くなってきます。お医者さんでもないのに、こんなことをしても、本当に良いのでしょうか? 私には分かりません。
 しかし、今更それを言い出すのは、いかにもお浣腸から逃げようとしているようで、気が引けます。
 私は村井さんから視線を切り、眼下のタイルを見つめました。

「浣腸するから、アナルを緩めてくれる?」
「はい……」
 さっきのアナル特訓を思い出し、全身から力を抜きます。
 お尻の穴が少し広がったのが自分でも分かりました。
「よし、入れるよ」
「…………っ」
 硬くて細いものに肛門を貫かれ、私の身体は反射的に強張りました。
「そんなに緊張しないで。リラックスリラックス」
「はい」
 力を入れていても良いことはありません。
 私は大きく息を吐きました。

「あ……」
 浣腸器から冷水が入ってくるのを感じると、小さく声を漏らしてしまいました。
 身体も、再び硬くなってしまいそうでしたが、それについては、意識して我慢しました。
 水が冷たいせいか、注入される感覚がはっきりと伝わってきます。水がお腹の中に広がっていく感覚も……。
「どうしたの?」
「い、いえ、なんでもないです」
 いちいち言うことではないと思い、とぼけることにしました。
「入ってくるのが分かる?」
「はい……」
 私の感じることなんて、村井さんはお見通しのようです。今までにも女の子にこうしてお浣腸をしてきたのかもしれません。
「どんな感じがする?」
「冷たい、です」
「痛くはないよね?」
「あ、はい」
「そのうち腹痛がしてくると思うけど、心配しないで。それが普通だから」
 私は四つん這いで頭を垂れたまま、軽く頷きました。

 コツン、と小さな音がして、冷水の注入が止まりました。どうやら、浣腸器のシリンダーが、奥にまで達したようです。
 丸々1本のお水をお尻の穴から飲み込んだというのに、その実感はまるでありませんでした。腹痛も別にしません。
「ん……」
 浣腸器を抜かれた時に、指でアナルを弄られていた時の感覚が、一瞬だけ蘇りました。お尻の穴から細いものを抜き出されると、ウンチをしているかのような錯覚がして、不安な気持ちになってしまいます。今回は瞬間的なことなので、そこまでではありませんでしたが。
「どう? 苦しくない?」
「大丈夫です」
「全然なんともないかな?」
「違和感が、少し」
 とはいえ、なくはないという程度です。
「動ける? 身体、起こせる?」
「はい、たぶん」
 私は上半身を起こして、膝立ちになりました。特に異常はありません。肘が少し痛いくらいです。
 でも、そのうち腹痛がしてくるのだろうと思うと、落ち着かない気分ではありました。

アナル援交体験談 第11話~第20話

 琴吹紬は、背後に先輩が立ったのを音から察すると、尻に力を入れた。少しでも痛みを和らげようという意図である。
 しかし、今回のバチは、驚くほど強烈だった。臀部で激痛が弾け、俯き気味だった顔が勝手に引き上がり、首筋が仰け反る。
「あ、ありがとうございます……」
 動揺で返事が遅れた。声も泣き濡れてしまっている。
「聞こえない! 声が小さい!」
 先輩女子は再びバチを振り下ろした。
 二発目が来ることは完全に予想外だった。琴吹紬は耐えられず、尻を押さえてその場にしゃがみ込んだ。
「何やってる!?」
 先輩女子の怒鳴り声にも反応することができない。尻に手を当てたまま俯いて小刻みに震えるのみである。
 今この時も尻に焼き鏝を押し付けられているのではないかと思った。痛みは時間が経っても引かず、それどこか増しているような気さえした。
 彼女が顔を上げることができたのは、たっぷり5秒が経過してからのことだった。
「さっさと立て!」
「は、はい……」
 琴吹紬は涙を拭いながら立ち上がった。尻はまだ熱い痛みを訴えているが、唇を噛んで耐えながら、中腰の姿勢を取る。
「もう一度だ!」
 先輩女子の言葉に、琴吹葵は驚愕の表情を浮かべた。次の瞬間には、激痛に襲われる。
「ひぐっ」
 ここで崩れ落ちたら、またやり直しだ。何度も自分にそう言い聞かせ、膝を強く握る。目からは涙が止め処なく流れていた。表情が引き攣っていて、完全な泣き顔になっていることが自覚できた。
 離れた位置で楽器の調整をしていた上級生3人組が、琴吹紬の方を見てクスクスと笑い声を上げていた。
「ありがとうございます!」
 琴吹紬は泣き声でお礼を言った。
「ほら、ちゃんと言えるじゃないの。だったら最初からやれ!」
「す、すみません……」
 お尻叩きが終わり、先輩女子が背を向けると、琴吹紬は四つん這いになって啜り泣いた。

 全身に力が入らなくなってしまい、自分でパンツを履くこともできず、他の一年生に手伝ってもらうことになった。
 しかし、布地が尻に触れた途端、琴吹紬は悲鳴を上げてパンツを下ろした。そして、肩で息をしながら「痛い、痛い」と同じ言葉を繰り返した。
 琴吹紬の尻には、2本のミミズ腫れが交差していた。たっぷりと血を吸ったヒルのような腫れ方で、それを見た一年生は息を呑んだ。
「いくらなんでも、ここまでする?」
「こんなの、酷すぎるよ……」
 同情の声が上がるが、しかし痛みを和らげる効果はない。
 そのうち、先輩女子が彼女らに大声で言った。
「ちょっと一年! やる気がないんなら、廊下に出て! 邪魔!」
 廊下に追い出された一年生たちは、下半身裸の琴吹紬を守るため、人垣を作った。音楽室の廊下に無関係の者が通り掛かることは滅多にないが、それでも、思春期の女子中学生たちは、万が一のために動いたのだ。
 一年生のひとりは、保健室から氷袋をもらってきて、琴吹紬の尻を冷やした。
 それにより琴吹紬は一時的に痛みから解放された。その代わり、床の冷たさを感じ取り、下半身裸で廊下にうつ伏せとなっている惨めな状況を、嫌でも実感することになってしまったが。

「あー、一番遅かったのは、琴吹紬だね。うん、間違いない。ほら、パンツ脱ぎな」
 実際のところ、一年生8人は全員ほぼ同時にブルマを下ろしたのだが、先輩女子は最初から誰に罰を与えるのかを決めていたのだった。
「は、はい! すみません!」
 琴吹紬はパンツの両端に指を引っ掛けた。しかしさすがに戸惑ってしまう。
 下半身裸にされるのはこれで3回目だが、とても慣れることはできなかった。
「早くしろ!」
「はい!」
 先輩女子に怒鳴り付けられ、琴吹紬は覚悟を決めた。これ以上 グズグズしていたら、連帯責任として一年生全員が同じ目に遭いかねない。そんなことになったら申し訳ないし、自分の立場もなくなる、と彼女は思った。

 初めてパンツ下ろしを命じられた時は、まさにそのような事態を招いてしまったのだが、同級生たちは、恨み言を口にするどころか、慰めてくれさえした。上級生から虐げられている分、一年生同士の連帯感は強固で、だからこそ互いに励まし合うことができ、そのおかげで部活を続けられているという面もある。
 しかし、二度も三度も連帯責任を呼び込んでしまったらどうなるだろうか。いくら連帯感があろうと、嫌な顔をされることになるのではないか。あるいは嫌味を言われるようになるかもしれない。
 ただでさえ上級生の苛めが辛いというのに、同級生からも嫌われてしまったら、とても耐え抜いていけない。
 それが恐ろしくて、2回目のパンツ下ろしを命令された時、琴吹紬は、必死になって自ら股間を晒したのだった。そして今回も同様に恥辱を堪えなければならない。

 今回もまた、琴吹紬は、思い切ってパンツをずり下げた。すぐに手を膝に戻す。足は肩幅以上に開いており、膝もそれぞれ外側を向いている。正面から見れば完全に股間が丸見えになっていた。
「遅い! もし次もそんなんだったら、連帯責任になるよ!」
「す、すみません!」
 とりあえず今回は許されたらしい。琴吹紬は安堵したが、一方で、次も自分が標的になることが規定事項であるような先輩の言い方に、暗澹たる思いがした。

「ひとり一発ずつ! 元気良くいくよ!」
「はい!」
 一年生8人は、声を揃えて返事をした。
 先輩女子は右端の一年生の背後へ行き、パンツの上からバチを尻に叩き付けた。ブルマの時よりも鋭い音が鳴る。
「ありがとうございます!」
 一年生の声が響くと、その左隣でバチが音を鳴らす。
「ありがとうございます!」
 順々に迫ってくる先輩女子の気配を感じながら、琴吹紬は懸命に足の震えを抑えていた。ブルマ越しにバチを受けるだけでも、飛び上がりそうなくらいに痛いというのに、剥き出しの臀部を直接 打たれたりしたら、とんでもないことになってしまう。すでに経験していることであるがために、具体的な想像ができ、恐怖心も大きくなる。

 放課後の音楽室は、吹奏楽部の練習場となる。そこでは、上級生から下級生への恥辱体罰が横行していた。

 中腰の状態で尻にバチを叩き付けられ、琴吹紬は冷や汗を掻いた。激痛で体勢が崩れてしまいそうだったが、必死になって我慢する。
「しっかりしろよ、お嬢様!」
 先輩女子は、尻を叩くだけでなく、罵声まで浴びせてきた。
「は、はい! お尻叩き、ありがとうございます!」
 琴吹紬は、絶叫するような声でお礼を言った。もちろん、本心からではない。そう言わなければ、ますます先輩に虐められてしまうからだった。
 中腰で後ろに尻を突き出しているのは、琴吹紬だけではなかった。吹奏楽部の一年生8人全員が、横一列になっている。上半身はセーラー服。下半身はブルマー。それが最下級の一年生の部活姿である。
 音楽室には女子生徒しか居なかった。男子の入部を認めていないわけではないが、基本的に数は少なく、何年かに一度は、このように女子だけの部活になることがある。
 そういう場合、下級生へのしごきはきつくなる傾向があった。より陰湿に、苛めの色彩が濃くなるのである。
「お尻叩き、ありがとうございます!」
 次々にバチを叩き付けられ、一年生がお礼を言う。
 先輩女子は、全員を叩き終えると、最後にもう一度、琴吹紬のお尻を打ち据えた。
 琴吹紬は、他の一年生よりも余分にひとつ多く叩かれたのだった。
 財閥の令嬢であり、美少女であり、おしとやかである彼女は、誰もが羨む完璧なお嬢様だった。それゆえに、上級生から嫉妬混じりの酷い扱いを受けていた。
 今はひとりの生徒という立場に甘んじている琴吹紬だが、本来なら、一般人とは話をすることすらないような身分である。ひとたび社会に出れば、上級生の遙か雲の上の存在となる。先輩女子たちはそのことをよく理解しており、上流階級への妬みを晴らす千載一遇のチャンスを、思う存分に利用させてもらうことにしたのだ。

「あんたら、まさかこの程度で済まされるとは思ってないよね?」
 先輩女子は、一年生8人を睨み付けながら言った。
 元々は「練習に身が入っていない」という理由から一斉お尻叩きが始まったわけだが、もちろんこれはただの言い掛かりであり、上級生は本気で怒っているわけではなかった。
 しかし、怒った振りをして懲罰を加えている間に、だんだん本当に苛立ってきたのだ。これはいつものことである。上級生からすれば、正当性なんてものはどうでもいいことだった。
「ボーッとしてないで、さっさとブルマを下ろしな! 一番遅かった奴は、パンツもだよ!」
「はい!」
 先輩女子の言葉を受けて、一年生8人は慌ててブルマに手を掛けた。躊躇する間もなく、中腰のままブルマを膝近くまで下ろす。そしてまた膝に手を置く。
 ブルマを脱いでパンツの上からバチで叩かれるのは、何も初めてというわけではないが、思春期の少女には辛いことに変わりなかった。しかし逆らうことはできないのだ。なるべく速やかに従った方が、結局は恥ずかしい思いをせずに済む。それを経験的に学んでいるからこそ、一年生たちはすぐさまブルマを下ろしたのである。
 露わになったパンツは、どれも白をベースにした地味なデザインだった。下着に関する明確な規定はないものの、少しでも派手なパンツを履いていれば、それを先輩から揶揄されるのは目に見えているし、最悪の場合は更なる懲罰の口実になってしまう。ゆえに、自然と彼女らのパンツは白で統一されていた。

「中野! 歯を食い縛れ!」
 私は中野梓の左頬を平手で打った。スナップを効かせ、返す刀で右頬も打ち払う。
 中野梓の顔はビンタに合わせて右へ左へと揺さぶられた。
 クラスで一・二を争う美少女も、こうして両頬を腫らしていたら形無しだ。学生時代からモテるタイプではなかった私からすれば、とても良い眺めだった。
 しかしそれだけで私の気は済まない。
 私は「連帯責任!」と言って、他の4人にもビンタしていった。中野梓には往復ビンタをしたが、他の4人には片方のビンタを張るだけで許してやった。
 もし中野梓がこれでもパンツを下ろさなかったなら、その時は改めて全員に往復ビンタを叩き込むことになる。

「中野! 脱ぐのか脱がないのか、どっちだ!?」
 私が問い詰めると、中野梓もさすがに観念したらしく、泣き声で「脱ぎます……」と言った。
 中野梓は、震える手でパンツを掴み、膝の辺りまで引き下ろしていった。

 彼女の股間には、しっかりと陰毛が生え揃っていた。速水よりも濃いくらいである。
 もしかしたら、下の毛を見られるのが恥ずかしくて、なかなか脱げなかったのかもしれない。
 だとしても、同情する必要は全くないし、その気もない。
 私は中野梓に再びビンタして、「ほら、できるだろ! 最初からやれ!」と怒鳴った。
 中野梓は、今にも泣き出しそうになっていた。目元がわずかに痙攣しているし、頬も引き攣っている。唇を強く噛んでギリギリのところで堪えているようだった。

 パンツ丸出しで済ませてやるつもりだったのに、速水のせいで、全員の股間を丸出しにさせることになってしまったが、それはともかく、これでやっと準備が整った。
「恥ずかしいのが嫌なんだったら、しっかり歌え! 歌えた者から着衣を許可していくからな! 一番の歌詞から、始め!」
 私がそう言うと、女子5人は歌い始めた。
 しかし、彼女らの声は、いつにも増して小さい。
 あまりにも恥ずかしい格好を強制されているせいで、普段よりもむしろ歌えなくなっているらしい。
「ちゃんとしろ! パンツ履きたくないのか!」
 煽り立てているうちに、だんだん声が出るようになってきた。
 神宮司も例外ではないが、それでもまだ普通の子に劣る程度だ。
 せっかく尻に火をつけてやったというのに、なおも歌うことを恥ずかしがっているというのか。
 本当にこいつらは、入れ替わり立ち替わり、あの手この手を使って、私の神経を逆撫でしてくれる。
 特に、神宮司。そっちがその気なら、とことんまで絞り上げてやる。
 歌っている5人を無言で睨み付けながら、私は密かに決意した。

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