頂き物

冴×あずま 出会い編

前回描いた冴(音無冴)とあずま(国東あずま)の出会いを、初夏のお話のもう一人の生みの親と言っても過言ではない方からSSとしていただきました! ちなみに冴さんはこの方が考案して下さったキャラです。
公開許可をいただいたので今回はこれをペタリ。 
なのでおへんじは後日にさせて頂きます。すみません。

非エロSSです。



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イベント書き留め2

初夏がその肢体をラファズに思うさま蹂躙されメロメロになっていた頃。
ツクヨミは日下部邸の自室でテレビを見ていた。
丁度5時になり時代劇の再放送が終わると、消して立ち上がる。

「読者諸君、私だ。ツクヨミだ。
 時代劇とか見てババアかよとか思った者はとりあえずその場で土下座すれば許してやろう。
 私は寛大な神様だからな。だが二度目はないぞ。
 それから水戸黄門を見ていたのはあくまで勧善懲悪が好きだからだ。
 老人趣味ではないぞ、そこのところを穿き違えないように」

話を本筋に戻そう、先ほど初夏が買い物に行くと言って家を出たのが3時過ぎである。
普段ならば1時間ほどで帰ってくるはずなのだが、もう2時間は経過している。
初夏のことだからまたラファズに捕らえられているのかもしれない。
「仕方のない奴だ、散歩がてら探してみるか」
と、家を出ようとしたところに四季と命が現れた。
丁度良いので留守を頼むことにする。
「四季、ちょっと出かけるので留守を頼めるか」
「あら、ツクヨミ様。お出かけですか」
今日の四季はお嬢様らしい清楚なワンピースにつば広の帽子といういでたちである。
ただし出番はここで終わりである。
「うむ、少し散歩にな。入れ違いに初夏が帰ってきたら夕食までには帰ると伝えておいてくれ」
「なんだ、初夏いないのかー」
四季の後ろを“メイド服を着ているのにだらしない態度”という珍しい姿でついてきているのは命である。
彼女の出番もこれで終了である。
「間もなく帰ってくるとは…思うのだがな。まあ、居間でくつろいでいてくれ。私も1時間程度で戻るのでな」
「そうですね、では待たせていただきますね」
「ツクヨミー、ゲーム機借りてていいか?」
「うむ、いいぞ」
こうしてツクヨミは散歩に出たのだった。

                      *

「うむ、着いたな」
15分後、ツクヨミの姿は商店街にあった。
前回の話で初夏がいた商店街である。
「ふむ、まずは適当にぶらぶらしてみるかの」
最近ウインドウショッピングを趣味のラインナップに加えたツクヨミは、商店街の散歩も日課にしていた。
商店街を入ってすぐの場所にある馴染みの御茶屋に顔を出す。
「御免」
「あらあら、ツクヨミさん。こんにちは」
店番をしているのは着物姿の老婦人である。
「こんにちは」
毎回着物姿で訪れるツクヨミは、趣味が合うこともありこの老婦人と茶飲み友達になっていた。
「待っててね、今お茶を入れますから」
「ああ、今日はじつは急ぎでな。お茶は遠慮しておこう」
老婦人がお茶を準備しようと立ち上がるのを制してツクヨミが言う。
それにもう5時である、どうせお茶を飲みにくるならもう少し早く来たい。
「あら、そうですか」
「すまないな、また明日にでも改めて来よう」
「ええ、お待ちしてますよ」
老婦人はにっこりと微笑んで言う。
「それでだな、ええと。うちの初夏は来なかったか?」
「初夏ちゃん?いいえ、今日は見かけていないわね」
ツクヨミはふむう、と顎に手を当て考えるポーズを取ると老婦人に礼を言う。
もともと初夏に紹介された場所である、当然老婦人は初夏のことも存じている。
「ありがとう、ああそれから」
丁度お茶請けの菓子が切れていたな、と思い出し。
「これとこれを包んでもらえるかな」
「はいはい、いつもありがとうね」
老婦人はゆったりとした、しかし無駄のない動作で煎餅を包むと差し出す。
「ここの煎餅は評判が良くてな、私も美味いと思うよ」
「ふふ、そう言ってもらえると嬉しいわね。それじゃ、オマケして……はい、どうぞ」
老婦人は袋にさらに大福を入れた。
「これは済まない、お幾らかな?」
ツクヨミは値段を聞くと、袂からかわいらしいがまぐちを取り出して丁度支払った。
ちなみにツクヨミは自分に賽銭として奉納されたお金を使っているのだ。

                      *

「まったく、筆者が日常パートばかり書くからエロ要素が全くないではないか」
お茶屋を出たのち、ツクヨミは再び商店街を歩いていた。
店頭の品物を見ながらゆったりした速度で流していく。
「む、来月は新作が目白押しではないか」
ゲーム店の前を通るときはポスターを眺め、歩みのペースを落とす。

そして、しばらく行くと八百屋の前にさしかかる。
先ほど初夏が買い物をした、あの八百屋だ。
「オウ、ツクヨミちゃん!今日も色っぽいねぇ!」
「ふふ、よくわかっておるのう」
店主は本当に誰にでも言っているらしかった。
あるいは美人だけかもしれないが、初夏もツクヨミも間違いなくその範疇である。
「店主、そのイチゴを貰おうか」
「お、お目が高いね!さっき初夏ちゃんに薦めようかと思ったんだけどさ、急いでるみたいだったから」
ツクヨミはつい乗せられてしまったのだが、結果的に求める情報が転がり込んできた。
「む、初夏が来たのか?」
横からおかみさんが現れ言葉を継ぐ。
「あら、いらっしゃいツクヨミちゃん。初夏ちゃんならそうね、15分前くらいにきたわよ」
「ふむ、どちらのほうに向かったかわかるか?」
イチゴの代金を支払いつつツクヨミはたずねる。
「毎度!初夏ちゃんならアッチに向かったな」
そう言うと店主は商店街の奥のほうを指差した。
「なんか具合悪そうだったね、顔が赤かったし。熱とかないといいんだけれど」
おかみさんは初夏の異常に気づいていたらしい。
そして、それを聞くとツクヨミには直感的に初夏に何かがあったことがわかった。
「かたじけない」
彼女はイチゴを受け取ると少し早足で教えられた方向へ向った。

                      *

5分ほど歩くと公園が見えてきた、商店街の片隅に設けられた小さな公園である。
遊具などはなく、綺麗に整えられた花壇と休憩用のベンチだけがある。
初夏はここの落ち着いた雰囲気が好きだと言っていた、もしかしたらと思い中に入ってみる。
そこには予想通り、初夏の姿があった。
「お、ここにおったのか。どうしたのだ?そんなところで座り込んだりして」
ベンチではなく地面にぺたんと腰を下ろした姿。
その背中は若干震えているように見える。
「…………」
返事がない。
こちらに背を向けている初夏の表情はこちらからでは窺い知れない。
正面に回り込むことにする。
「どうしたのだ、黙っていては何もわからんぞ?」
裾を押さえ屈みこむと、顔を覗き込む。
「…だめ…な……いで」
しかし初夏は顔をそらしてしまう。
「むぅ、どうしたというのだ」
頬に手を添えると、顔を仰向かせる。
抵抗するかと思われたが、意外なほど呆気なく初夏は顔を上げた。
「ツク…ヨミ…」
一瞬鼓動が止まるかと思った。
初夏はその顔に、凄絶なまでの妖艶さを湛えた。
しかし切なさを感じさせる表情を浮かべていた。
そして、その瞳からすっと一筋の涙が零れ落ちる。
さすがにただごとではないとツクヨミも感じる。
「初夏…!?どうしたのだ…!?」
四度目になる問いかけに、初夏は答えようとしたのか唇を開きかけ。
「あっ!」
しかし唇から漏れたのは短い悲鳴。
ふるふるっと初夏の全身に震えが走る。
くっと頤を仰け反らせ、全身の震えは痙攣と呼べるほど大きくなり。
「……っ!」
何かを堪えるように目を伏せ、いやいやとむずがるように身体をゆする。
だがその動作も徐々に弱くなっていき、止まったかと思うと。
初夏はビクンと大きく全身を跳ねさせた。
「ぁぁァァぁっッッ!!!!」
指から血が出るほど強く噛み、悲鳴を押し殺す初夏の様子は尋常ではなく。
「なっ」
何があった?どうしたのだ?大丈夫か?
しかし咄嗟に問いかけようとしたツクヨミは、いずれの言葉も口にすることはできなかった。

                      *

初夏が全身を跳ねさせた瞬間に全身の皮膚がパリパリっとノイズのような魔力の乱れを感知した。
同時に、初夏に渡したペンダントと自らの間に強制的にリンクが張られる。
最後に、そのリンクを通じて膨大な快感が雪崩れ込んできた。
「あんっ!?あっあっ……!なんだ!?あうっ!」
陰核を柔らかく包み込み、ぬちゅぬちゅと撫で擦り吸い上げられる。
尿道や膣口の入り口部分を浅く、しかし執拗に抉られる。
後ろの孔にも侵食の手は伸び、皺を一枚一枚伸ばすように丁寧な愛撫が繰り返される。
実体を伴わないそれらの感触のみが、一斉に襲い掛かってくる。
「やめっ…ろ!触るでないっ!」
思わず荷物から手を離し胸や股間を押さえるが、そこには何もない。
「な!?これは…、あっ!だ、駄目だっ…!!い、イクっ!…ぅ」
一瞬にして快感に全身を突き上げられ、軽いアクメを迎える。
「まさか……初夏から快感が流…ぁっ!れ込んで…いるのか!?くっ、はうっ!?」
一瞬意識を飛ばされかけたが、多少落ちぶれたとはいえこれでも神様である。
人並み以上の堪え性はあるので、初夏のようにすぐに堕ちることはない。
「ペンダント、の構造式…に、ああんっ!おかしな回路がっ、く!初夏…しっかりしろ…ぅ」
意識を虚空に飛ばし、全身を脱力させた初夏が身体をあずけてくる。
その肢体を受け止めつつ胸元にかけられたペンダントを手繰り寄せると、流れ込む快感に抗いながら解析を開始する。

                      *

現在の状況を簡潔に説明すると。
絶頂の際にしゃがんだ姿勢を維持できず、正座を崩したような姿勢で地面に座り込んでしまったツクヨミに。
足を両側に投げ出しお尻を地面にぺたんとつけた姿勢、いわゆる女の子座りの初夏が上半身を預けている状態である。
「くっ、しっかりせい!」
絶頂の衝撃で人事不省に陥っている初夏の頬をべしべしとかなり強く叩く。
「ぁ…ぅ…」
なんとか意識を取り戻したのか初夏の瞳に光が戻る。
だが、初夏が意識を取り戻した途端。
「あぐっ!」
「はぅっ!」
流れ込む快感の量が明らかに増えた。
初夏が意識を取り戻したことにより、感覚がより鮮明になったのだ。
「迂闊だったかっ…ふああっ!」
着物の中のツクヨミの秘所は表面上は平静を保っていたが、その内部には露が溢れ始めていた。
閉じたままのはずの内部をぞろりと舐め上げられる度に、内股が痙攣する。
未だ剥けていないはずの陰核に、直接肉襞が押し付けられる感触が背筋を這い上がる。
全く触られてもいない乳首が勝手に勃ってしまう。

このままではいずれ自分も快楽に堕ちてしまいかねない。
早くなんとかしなければ。
淫熱に浮かされながらも必死で現状を打破する手立てを考える。
そのとき腕の中で初夏がもぞりと動き、不意に乳首がはじかれた。
「「あひんっ!」」
初夏も同時に悶えている。
どうやら無意識にお互いの胸を押し付け合っていた結果、先端同士が弾きあったらしい。
さらに脱力した初夏がもたれてくると胸全体がたわみ、ゆっくりと淡い快感が浸透していく。
乳首はじんじんと疼き、尖りをさらに硬く大きくしていく。
下半身には相変わらず初夏の感じている快感が流れ込み、身体がだんだんと快楽に流され始めている。
このままでは肉欲に溺れてしまうのも遠い話ではない。
そうなってしまってはお仕舞いだ、せめて自分が理性を保っているうちになんとかしないと。
「初夏、うむ…ちゅ…ちゅ…」
初夏の身体は現在何者かの愛撫を受けていると考えられる。
そして最初に見たときから気づいていたが、現在初夏の身体には魔力がほとんど残っていない。
それを補うべく、口移しで魔力を与えていく。
「は…ぁ…う、む…ぷはぁ」
くちゅくちゅと唾液を混ぜあい、舌をからませて口蓋をねぶっていく。
とろとろと唾液に魔力を溶かし込み少しずつ飲み込ませていくと、
乾いた砂が水を吸収するようにあっという間に浸透していく。
「ん……ん……ちゅる、ちゅう…そろそろ…んく、か?」
「ふっ…く…ちゅむちゅむ……ちゅ……ぢゅぅぅぅぅぅぅ!」
そろそろ頃合いかと、舌を離そうとした瞬間強烈に吸引される。
「むぐ!?む……うむぅぅぅぅぅ!!?」
不意打ち気味の強い刺激にいきなりトばされた。
「あふっ…う…」
それでもなんとか舌を引き抜き、体勢を立て直す。
「はっ、はっ、はぁ……初夏、これで…」
しかし、魔力を与えたはずの初夏はぐったりとしており。
「くっ、駄目か…」
渡す分の力を少なめにしたのが失敗だった。
恐らく最後の瞬間、初夏が絶頂した時に渡した分の魔力は吸収されてしまったのだろう。
「いま一度…今度は多めに渡すか」
精神を集中し、体内で魔力を錬りはじめる。
だが、その隙を突いて再び初夏が口をこじあけて舌を入れてくる。
「むぐっ!?な、れちゅ…何を!?ちゅう……やめ、やめない…か!?ちゅう…」
「あふうっ…ちゅむ…ちゅむ…」
初夏の目はどんよりと曇り、完全に正気を失っている。
「魔力を…っちゅう…求めて、むぐ…いるのか…ちゅ…」
魔力の在り処を知った初夏は無意識にそこから魔力を得ようとしているのだ。
拒む間もなく進入された舌が歯列の裏や頬の内側、そして先ほどの余韻が残り未だ快感の火種が燻る舌をしごきあげてくる。
初夏の焦れている感覚もがペンダントを通じ伝わってくる。
「ちゅ…そうか、切ないのだな…ちゅ、ちゅ…待っていろ」
一刻も早く魔力を渡してやろう。
双考えると急ぎ錬りあげるために目を閉じ、より深く集中する。
「ぷは……、そうだ、良い子だから。待っていろ……」
進入していた舌が抜けていく。
好機だ、今のうちに一気に錬り上げてしまおう。
より深く魔力を錬りあげることに没頭する。
しゅるっ…しゅる…
その最中、衣擦れの音を耳が捉えるが胸の辺りに抱きついているのだろうと軽く流す。
そこで目を開けて確認していればあるいは防げたかもしれない。
だが、彼女は一刻も早く初夏に魔力を渡すために急ぐほうを選んだ。

その結果。
「れろっ…れろっ…かぷ、ちゅうちゅう……」
「やっ!?何…を!?そこは、やめっ!ろっ!?はううっ!!!!!?」
ツクヨミは集中のために閉じていた目を見開き、大きく仰け反り激しく喘ぎだす。
いつの間にか胸元は大きくはだけられ双乳が覗いていて、その右胸に初夏がしゃぶりついていた。
「あんっ!やめっ!乳首コリコリしちゃっ……あぅぅ…」
焦れた初夏が魔力をなかなか出さない唇を諦め、胸へと攻撃の矛先を変えたのだ。
「あっ、駄目っ…だ!ああっ!?」
じんわりと胸先から液体が滲む。
「れる…れろん…」
「うっ!」
錬りあげていた魔力、その一部が乳腺から漏れ出してしまっている。
慌てて引き剥がそうとするが。
ぺろぺろ、と乳首を舐められ力が抜けてしまう。
そのまま為すすべなく肩に手をかけたままぴくぴくと肩を震わせ悶え続ける。
そのうちに、滲んでいた程度だった汁が量を増し。
ぱくっ、と咥えられた拍子に“ぷしっ”と飛沫が飛んだ。
「んっ!?」
それで味を占めたのか、ちゅぱちゅぱと本格的に吸い始める。
「んむんむ」
初夏は魔力の溶け込んだ液体を口に含むと満足そうに喉を鳴らす。
「くっ、結果的には…はぁっ…成功、かっ!?ひ!?」
錬りあげていた魔力は全て胸から溢れそうになっているが、初夏に渡すという目的は達している。

                      *

数分後
「…はぁっ!…はぁっ!…く、う…ぁっ!はぁはぁ……はぁ…」
息を荒げながらも、慈母のような笑みを浮かべやさしく背中をさすり。
胸から魔力を与え続けながら、落ち着くように促すツクヨミの姿がそこにはあった。
「落ち着いた…か?」
ちゅっと最後に一吸いすると乳首から初夏の口が離れる。
はふっと熱っぽく息を吐くと、まどろむ初夏の首筋を軽く撫でてやる。
ふと見下ろした乳首は唾液に濡れ光り、心なし腫れているように見える。
腰の奥には重い痺れが澱んでいる。
吸われているあいだ中軽く達しっぱなしになっていたのだ。
魔力は渡す際のロスが大きくほとんど失われてしまい。
ツクヨミはまさに満身創痍であった。
しかし、当面の危機は去った。

「初夏、起きろ…」
首筋をやさしく愛撫していた手で今度は頬を軽く叩く。
「う…あ…」
ゆっくりと初夏が目を開く、流れ込む快感は胸を吸われているうちに途切れていた。
「やれやれ、ようやくお目覚めか」
「ごめん……ありがとう」
初夏はどういう状況か察したように、表情を曇らせ、言う。
「なに気にするな。今回は事態が悪くなる前に済んだのだ、幸運だと思え」
「ふふ…そうだね、ありがとう」
ツクヨミの笑みにつられ、初夏も笑みになる。
「さ、起きられるか?」
「あ、うん。ありがと」
初夏はツクヨミに支えられたままだったことに気づくと、よろめきながらも立ち上がる。
リングは相変わらず陰核に食い込んだままだったが、彼女の女陰を舐っていたラファズはいつの間にかいなくなっていた。
初夏が起き上がるとツクヨミも立ち上がり、はだけた胸元を整えた後に辺りに展開していた結界を解除する。
二人は裾の土埃を払うと荷物を拾い上げる。
「さあ、帰るぞ。四季と命がお主のことを待っておる」
「え、本当に?それじゃ急がなきゃ」
慌てて駆け出そうとして、しかし足をギグンと止め頬を赤く染めると。
「やっぱ……ゆ、ゆっくり行こうか?」
振り向いた初夏の首にはペンダントが掛かっていなかった。
「うむ、それから初夏。これは修理するゆえしばらく預かるぞ」
初夏は顔を青くして慌てて胸元を探る。
「え、それ。なしって…え……え?」
「できるだけ急ぐゆえ、それまで我慢するのだ」
自分の身体の状態を認識すると途端に全身を快感が貫く。
「あ、やばっ……あひっ!りゃ、りゃめぇっ!」
リングに戒められているクリがびくんびくんと痙攣を始めてしまう。
「む、その輪は単体では機能しないのか…」
「あひゃっ!?イ、イッちゃ…ううっ!」
がくがくびくんびくん。
ふむ、と顎に手を当てどうしようか考えるツクヨミ。
「歩けぬか、なら仕方ないの」
びくんびくんとその場で性感に翻弄される初夏の膝の裏と背中を掬うと、お姫様抱っこの状態にする。
「ちょっ、ツク…あひっ!ヨミ!何を?あぅぅぅぅぅぅッ!」
「歩けぬのなら、運ぶしかないであろう。我慢せい」
こうして初夏は、世にも恥ずかしい体勢で家まで運ばれることになった。
一件落着。

だが、二人とも気づいていなかった。
ツクヨミの着物の内側、襦袢の下で先ほどのラファズが今にも陰核に噛み付こうとしていることを。




・初夏、性感を抑えるアイテムがありませんよ編に続かない


☆あとがき
投げっぱなし!
最後超投げっぱなしで終わりましたね。
言い訳じゃありませんけど眠かったんです。
言い訳じゃありませんにょ?

とりあえず設定を眺めながら拾えるところは拾ってみました。
だがしかしわからなかったり調べてないところは勝手に設定を作りまくりました。
ツクヨミの口調は公式と自分設定が激しいつばぜり合いをした結果多重人格に。
命とか四季についてはなんか勿体無かったかもしれないですね。

書いてる人は女の子×女の子がとても好きなので(男が好きじゃないだけとも言う)
今回は初夏とツクヨミでサッカリンくらい甘い話にしてみました。

例によって続きを誰かが書

頂き物SS続き2

☆注意
はじめに言っておきますけど言い訳じゃありませんよ
これは私の二次創作なので
設定が変更されていたり
新しい設定が付加されていたりします
たいして調べないで適当なこと書いてる言い訳じゃありませんからね
だから「そこ間違ってるよ!」とか言われたもあとでこっそり直したりしません
言い訳じゃありませんよ

18歳未満の方や性表現に嫌悪感を持たれる方は読まないでくださいね
著作権とかは特にないですが、この文章の存在により発生したいかなる事象にも私は責任を持ちません

あと誰か続き書いてくれると俺が楽ですよ


☆前回までのあらすじ

初夏はリリアーナによりクリトリスにリングをはめられてしまいました
常に包皮を剥かれ、こすれて、半勃起を強いられる状態は結構つらいものがあります(たぶん)
しかし、このリングにはなんと性感を抑えるという効果があるのです
ですが実は抑えられた分の快感は徐々に蓄積していき
一定の値を超えると一気に放出するという仕組みだったのです
さらにこのリングはペンダントの魔術回路にも侵蝕しており
なんと放出する際にはツクヨミにも性感が逆流します
リリアーナちゃんマジ策士!


あれ?これってあらすじじゃなくてただの設定じゃね?おかしいね^~^
しかも前の話と繋がってないんじゃねっていうね、もうね
というか前2作は寝てないテンションで適当に書いたせいで読み返すと文章マジ下手糞で自分でわろす
完全に黒歴史ですよ超恥ずかしいですね。だがそれがい(ry

つっても今回もたいした出来じゃないんですけどね!
後半とか面倒になって結構適当n(ry

あと実は前回のと今回ののあいだのどうでもいい話も書いてますけど
内容が説明ばっかであんま面白くないから投げるかどうかはわかんないです

※初夏がロングスカートな事情はリングのせいです
※ノーパンなのもそうです

------------------------------はい、そんじゃここから本編はいりますよっと----------------------------------------

初夏は戦闘中には体の回りに不可視の結界を張っている。
これは様々な衝撃や周囲に漂う淫気や瘴気から彼女を守っている。
また最下級のラファズ程度なら触れただけで消滅する程度の威力がある。
なので、初夏の体に最下級のラファズが触れることは本来ない。
しかし激しい衝撃により魔術回路がショートしてしまった時や。
彼女自身が消耗しきってしまい展開するだけの魔力がない場合など。
結界を展開できない場合はその限りではない。

                      *

現在、初夏は長引いた戦闘により極度の疲労状態にあった。
「クッ!こいつらいくら倒してもキリがない、はぁっ!」
肩で息をしながら、また一匹小さな芋虫のようなラファズを斬る。
一体どこから湧いてくるのだろうか、もう戦い続けて30分ほどにもなろうか。
早くどうにかしたいが結界に閉じ込められ脱出することもままならない。
はじめのうちは楽観的に出口を探しながら、時折現れるラファズの大群をまとめて焼き払っていた。
しかしいくら探しても出口は見えず、気づいたときには体力・魔力をかなり消耗していた。
「まんまと…はぁ…はぁ…ひっかかって、しまったか……」
周囲を囲んだ数匹をまとめて切り払い、ゾロゾロと迫りくる群れに背を向けて再び走り出す。
今は魔力・体力を節約するために多数との交戦を避け、隠れるようにしながら出口を探っている。

彼女を追いかけるラファズは一種類、親指大ほどの芋虫のようなラファズだ。
普段ならば彼女に触れることもできないような最下級のラファズだが、数が問題だった。
数えきれないほどの大群が相手なのである。
(おそらくは操っている親玉がどこかにいるだろう)
と、考えつつ走っていると不意に前方から大量のラファズが湧き出した。
後ろを振り返るとそちらにも同じだけの数がいる。
「ちっ、いつの間に」
咄嗟に細い路地に飛び込む……が。
「……っ!行き止まりか!」
そう、走りこんだ路地は行き止まりだったのだ。
路地の入り口にはジリジリと迫るラファズの群れ。
もはや後に引くことはできない。
「く……」
後ずさった背中がついに壁に接触する。
(覚悟を決めるしかないか……)
ラファズたちはいよいよ距離を詰め、いままさに飛び掛ろうとしている。
ひときわ大きい固体が集団の後ろに見える。
(あいつが親玉か?あるいは奴を倒せば…やるしかない!)
「はぁっ!!」
初夏は地面に剣を突き立てた、アスファルトを貫通した剣に両手を重ね精神を集中する。
「イチかバチかだ…!」
剣を中心に魔法陣が展開した、魔力の壁が広がり始める。
飛び掛るタイミングをはかっていた最前列のラファズたちが壁に飲み込まれ次々と消滅していく。
「いけぇぇぇぇ!」
そして、周囲を炎の柱が飲み込んだ。

                      *

数分後、結界は炎の柱に破壊され初夏は抜け出すことができた。
「結果、オーライかな?」
周囲は異界から戻り、人の気配も感じられる。
ふぅ、と一息つき。誰にも見られないうちに剣を収納する。
(ここは…丁度買い物に来ようと思っていた辺りか、すぐ終わらせて帰れば大丈夫かな)
ラファズを撃退したことにより、初夏の心には明らかな隙が生まれていた。
そこが普段買い物をしている商店街だったことも彼女の油断に拍車をかけた。
普段の光景に非日常が混ざることはないと無意識に思い込んでいたのだ。
彼女は気づいていなかった。
魔力を使い切り結界の消えた体。
その肢体を包むロングスカートの内側に先ほどのラファズが一匹這っていることに。
そう、敵は既に彼女の警戒圏の内部に侵入していた。

(野菜とお肉…お魚はどうしようかな…)
いつもの商店街の中をてくてくと歩く初夏。
そして、彼女が店頭の品物に気を取られ足を止めた瞬間にそれは起こった。

「え?」
はじめ、初夏には何が起こったのか理解できなかった。
最下級のラファズゆえに魔力を感じ取ることもできず。
先ほどの炎で全て消し去ったと思っていた。
しかしそれは大きな過ちだった。
あの結界・群れのすべては囮だったのだ。
魔力を使い切らせ、結界を消し去ったうえで、彼女の体に感知されないほどの小さなラファズを取り付かせるという狡猾な罠。
その罠に初夏は見事に嵌められてしまった。

結果、無防備に晒された秘真珠を。
最も弱く・敏感な・彼女の最大の弱点を。
攻撃されるなどとは全く考えてない油断しきった状態で。
『ちゅるん』と。
柔らかく、弾力があり、媚薬で満たされていて、やさしく蠕動する。

『ラファズの口内に飲み込まれて』しまった。

                      *

陰核に何か柔らかいものが触れたな、と皮膚からの信号が脳に届き。
それはおかしいぞ、と脳が判断する前に。
そう、彼女が気づいたときには既に。
初夏は女としての急所に致命的な打撃を受けていた。
(くぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!?)
漏れ出そうになる悲鳴を咄嗟に指を噛んで抑える。
(な、なに!?なにかが…クリ…!?うぁっ、吸われてるっ!)
足が勝手にガクガクと震え内股になる。
「はぁっ…はぁっ……はぁっ…ぅっ…ぅ」
(うっ、だ、だめ。こんなところで座り込んだら…!)
ちゅっ、ちゅっ、と“そこ”を吸われるたびに全身が跳ねる。
「…………あ!?…ッ!?…ッ!?…ッ!?…ッ!?」
(はぁ…はぁ…人に見られちゃう……駄目、そんなの…!)
必死に暴れそうになる身体を押さえながら左右を見渡す、まだ誰も自分の様子に気づいた人物はいないようだ。
漏れそうになる声をかみ殺し、咄嗟に逃げ込める場所を探す。
(商店街の中の小さな公園に公衆トイレがあったはず!)

最初の一撃で絶頂へと達さなかったのは僥倖だった。
もしあそこで達してしまっていたら今頃初夏は衆人環視の元で連続絶頂を迎えていただろう。
しかし幸運なことに、その事態には至らなかった。
相手は最下級のラファズで、責められているのは弱点とはいえども一箇所ということもあったが。
彼女の陰核につけられたリングが彼女にとって有利に働いた。
そもそもの効果としての性感抑制作用もさることながら、根元にきっちりはまったそれは鎧としての役割も果たしていたのだ。
(早く、移動をしないと…)
不意打ちの衝撃から立ち直り多少は落ち着いてきたが、その間にもくちゅくちゅと陰核は揉みこまれている。
お腹に手を当てて腰から力が抜けないようにし、ふらふらと歩き出す。
「ぅはぁぁぁぁぅ!」
だが、数歩もいかないうちに『ちゅるん』と今度は膣口を衝撃が襲う。
(尻尾ぉ!?あひっ!!)
官能に侵された彼女の陰唇は開ききり、充血した肉リングが無防備に晒されていた。
そこを体を伸ばしたラファズにつつかれたのである。
「はぁ……はぁ……くっ、二度も不意を討たれるとは…」
続けて尿道もつつかれるが、こちらはなんとか耐える。
(さすがに三度目は……)
歯を食いしばって声を漏らさないようにし、再び歩みを再開する。
(絶対に、こんな恥ずかしい姿を見られたくない!)
こうして彼女はロングスカートの下で気まぐれにクリをちゅるちゅると吸われ、膣口や尿道をちょんちょんとつつかれながらの移動を開始した。

                      *

移動を開始して15分、初夏の移動は遅々として進んでいなかった。
(くぅぅ、しつこい…)
股間から伝わってくる淫らな刺激は彼女の行動を厳しく制限していて、走るどころかまともに歩くことすらままならない。
ロングスカートにはポケットもないので、そっと指を近づけ取り去ることを試みることも叶わない。
仕方ないので公園の公衆トイレまでこのまま移動しているわけなのだが。
あまり早く歩こうとすると刺激で腰が跳ねそうになってしまう。
結果として周囲の人に怪しまれないように店頭の商品を見るフリをしながら、のろのろとしたペースで歩みを進めている。
「おっ!お嬢ちゃん、買い物かい?」
と、丁度八百屋の前を通りかかったところで馴染みの店主から声がかかる。
「あ、は、はい」
落ち着いて返答する余裕がなかったこともあり、咄嗟に肯定してしまう。
「オウ!ならこれ買ってけよ、新鮮だぜ!」
差し出されるまま野菜を手にとってしまう。
(ぁぅ、こんなことしてる場合じゃないのに…)
しかし手にとってしまった以上断るのも不自然だ。
とにかく早く移動したいと急かす心に全力で同意して、深く考えずに買うことにした。
「じゃ、じゃあお願いしまう」
噛んだ。そっと店主の顔色を伺うが気にしていない様子だ。
「毎度あり!こいつはサービスだ、他のお客さんにはナイショだぜ」
布製の買い物袋を差し出すと、店主はそれに野菜を入れていく。
「おいくらです、……ぅ……か?」
しばらくラファズの動きが緩やかになっていたのだが、財布を取り出した瞬間に強い吸引があり一瞬硬直してしまう。
「オウ、ちょっと待ってくれよ。今計算しちまうから」
店主は前掛けに挟んだ電卓を取り、パパパっと手早く数字を入力していく。
(今の変な風に見られなかったかな……)
ほんの数秒の短い時間だが会話が途切れた途端不安になる。
頬が不自然に紅潮しているのではないか、性感が表情に現れていないかと。
ドクドクと心臓が高鳴る。
「おっし、お嬢ちゃん今日はイロっぽいからオマケして…千百、ええい千円丁度でいいぜ!」
(……っ!?)
初夏の心臓が一際強く脈打つ。
不自然な様子に気づかれたのではないかと背筋が寒くなる。
「あんたはまたそうやって!」
とその時、店の奥からおかみさんが出てきた。
「あら、初夏ちゃんかい。毎度!」
そしてべしべしと店主の頭を叩くと。
「まったく、かわいい子を見るとすぐコレだから!あんたは!……気にしないでおくれよ、いつものことだから」
「は、はぁ」
初夏は曖昧な笑みを浮かべつつ、内心ホッと息を吐く。
「まあ、初夏ちゃんがかわいいのは本当だけどね」
そう言うとおかみさんはにっこりと笑う。
自分のことを無垢な少女だと思っているに違いない二人に対して少し罪悪感を感じる。
「オウ、気を悪くしたらごめんな。でもまた来てくれよ!」
「あ、は、はい。いつもありがとうございます」
いつも何かとお世話になっている二人に頭を下げる。
下げた瞬間に再び陰核に強い吸引を受け、表情に悦楽の色が現れる。
(くぅっ…)
「では、これで失礼しますね」
心の中で活をいれ、表情を笑みの形に整えると会話を断ち切るように手を振る。
股間ではグニグニと秘芯を揉みこむ動きが再び活発になってきている。
「またのご来店、待ってるぜ!」
「いつもありがとうね!」
気を抜けば快楽に歪みそうになる表情を必死で保ち、歩き出す。
八百屋夫妻に背を向け、気が緩んだ瞬間。
(はぁっ……なんとか気づかれずにすんだか……)
三度目の不意打ちが彼女を襲った。
「あっ……!?」
その場に崩れ落ちなかったのはひとえに彼女の精神力の賜物である。
『とろり』と彼女の秘唇から零れた蜜が大腿を伝い、カクカクと笑う膝へと絡む。
思わず目を閉じ、歯をギリギリと音がするほど食いしばる。
ラファズの尻尾が『するり』『するり』と皺をなぞるように彼女の後ろの穴を這っていた。
今までずっと攻撃は前の部分に集中していた。
そのことから後ろ、アヌスを攻められることはいつしか考えの外におかれていたのだ。
(耐えろ、耐え切れ初夏!今イってしまったら……くぅ)
今買ったばかりの野菜の入った買い物袋を前に抱え抱きしめる。
人に見られても袋の中を確認しているように見えるように、と。
窮地にあってもなお、彼女は羞恥心を残していた。

そうして永遠のような時間の過ぎ去ったあと、尻尾はようやくアヌスから離れた。
なんとか絶頂は堪えきったものの、ダメージは計り知れず初夏は気息奄奄とした様子であった。



・初夏、お手洗いまであと100メートル
・続くかもしれない……

頂き物SS続き

あくまでこれはoの二次創作なのでキャラクターなど好き勝手に解釈しています。原作者の意向とかイマイチ把握していません。なのでパラレルワールド的な感じで認識してください。
あとoはエロいのを書こうとしても何故かコメディになる病気なのでエロくなくても文句は言わないでください。

☆設定資料集家:Fateの衛宮邸みたいな感じ。ツクヨミ:どうしても私じゃなくて儂って書きたくなる。グラスハートの神様。腹黒属性付加 リリアーナ:等身大の自分にあった小悪魔的ラファズ あ、でてこなかったしw初夏:いじられキャラ☆設定資料集終了

今までのあらすじ! 時は199X年、地球は核の炎に包まれた・・・宇宙から(?)襲来した謎の生命体ラファズ。日下部初夏は改造人間である。初夏を音読みすると改造する側っぽいが。いや改造人間じゃないけど。
とにかく初夏はリリアーナによって乳首とクリトリスにえろいリングをはめられてしまった。ついでにペンダントは改造された。あと絵がついた。カス子された。以上あらすじ終了。
「う……ぅぅ……」
初夏がなにか気掛かりな夢から眼をさますと自分の敏感な部分にリングがつけられているのを発見したカフカ。だが夢の内容は忘れてしまっていたカフカ。
(なんか胸に7つの傷がある女の子がエイリアンと戦う話だった気がするけど)
とりあえず寝起きの混沌状態から目覚めた初夏が最初にしたのは驚くことだった。
「ちょ、なにこれ!?しかも何故全裸だし!?」
慌てて手で隠そうとしたが全身がだるく体に力が入らない。
「あぅ…」
しかも頭がズキズキする。辺りを見回すと自宅の廊下であるようだ。周囲には誰もいないようなので少し安心する。
(外じゃないだけまだマシか……)
ゆっくりと身を起こし、壁に手をつきながらよろよろと立ち上がる。外でラファズと戦い敗北したときなどは、あられもない姿のまま外に倒れていることもある。大体の場合は救出され、そのまま家に運ばれるので目を覚ますのは自分のベッドの場合がほとんどだが。
(なんでこんなところで寝てたのかな)
少しずつ頭が回転し始める。
(とにかく服着よう……)
全裸のままだが服は部屋だ、だるい体を引きずり部屋へと向かう。
(どうせリリアーナがまた何かしたんでしょ…あたた)
頭がひどく痛む、まるで何かをぶつけたようだ。きっとこれもリリアーナの仕業に違いない。まったく仕方のないあくm、いやラファズだ。自分の部屋までさして離れていない場所だったのですぐに着く。誰にも出会わなかったことを少し幸運に思いながら部屋へと入る。
「ふぅ、なんで裸なんだろうなぁ……」
倒れる前までのことを思い出そうとするが、何か強いショックでも受けたのかサッパリ思い出せない。部屋に入るとまずは箪笥を開け「んー、これがいいかな」
少し考えてからショーツとブラを取り出す。といっても悩むほどの数はないのだが。そして身に着けようとしたところで改めて気づく。さっき一回気づいたけどあれは冒頭で変身がやりたかっただけなんです。ということで気づく。「え、ちょ、なにこれ!?」
乳首とクリトリスの根元に金色に輝く小さな輪がはまっているのだ。しかもご丁寧にクリトリスは包皮まで剥かれて。「リ……リリアーナァァァァ!!!!!」
どう考えてもこれもあのラファズの仕業に違いない。間違いない、そうに決まってる。
「どうしたのじゃ、初夏」
すると叫びを聞きつけたのか、襖がすっと開きツクヨミが顔を出した。
「うわーんツクヨミえもーん」
「そんなみんなみんなみんなかなえてくれそうな呼び方をするでない、して何があったのじゃ」
襖を後ろ手で閉めつつツクヨミが入ってくる。おい神様、後ろ手は呪いをかける動作だがいいのかそれ。
「なんじゃ初夏服も着ないで、露出癖にでも目覚めてしもうたのか……」
ツクヨミは ひじょうにさんねんな かおをした
「ち、ちがうし!さっき廊下で起きたらなんか裸だったの!」
「ほほう、そうかそうか。では私はこれで……」
ひじょうにざんねんなな顔のまま540度ターンするとツクヨミは部屋から出ようとした。しかしその肩をガシっと初夏がつかむ。ツクヨミは まわりこまれてしまった
「いや、だからちがうし」
「私はなにも言ってないぞよ」
「そんなことよりこれ見てよ!これ」
「やはりろしゅ」
ツクヨミは いぶかしんだ
「だから違うから……とにかくこれ見てってば!」
「むぅ、私は女子の裸など見ても……なんじゃそれは」
「私にもわからないんだけど、こんなことするのは一人しかいないと思う」
「ふむ、まあ私の作る細工のほうが美しいがの」
神様は自尊心が強かった。
「ね、これはずせない?こんなのついてたら擦れちゃって下着もはけないよ」
と初夏は下着をひらひらさせる。
「やってはみるが……あやつの仕業だとのぅ……」
説明:力を奪われてしまった現在では圧倒的にリリアーナのほうが強いのです:説明おわりちょんちょん、と股間のリングに触れるツクヨミ
「ひゃ、ひゃあ!」
ビクンと反応してしまう初夏
「ちょっと!いきなり触らないでよ」
「触ってみないことにはわからないのじゃ」
今度はリングを一周撫でてみる。
「……っくふっ!今剥けちゃっ…てるんだ…から触らない……で…っあ!」
「ふむふむ、しかしいつもより耐えるのう。いつもなら3秒で果てているところじゃが」
続いて胸のほうに手を伸ばし
「これはひょっとすると……」
もにゅもにゅと揉む。
「ちょ、ちょっとツクヨミ!なにしてるのよ!」
「ふむ、やはり感度が下がっているのう」
後ろに逃げた初夏は胸と股間をかばいつつ聞き返す。
「なにそれ?」
「いつもなら胸を揉まれたり、陰核を触られたりしたら即座に果てておったろう?」
「いや……さすがにそこまでは」
「しかし、今はどうじゃ」
「あ、確かに。ツクヨミに痴漢されても大丈夫だった」
「いや……私は痴漢したわけではないが……」
「ツクヨミのえっち、痴漢ー、変質者ー」
「ひどい……」
「きゃーわたしもうお嫁にいけないわ」
「……それはもういけないの」
「ひどい……」
二人で落ち込むこと数分。先に立ち直った初夏は口を開いた。
「結局、このリングはなんなの?」
「恐らく私の作ったペンダントと一緒じゃ、性感を抑えるものじゃろ」
「にしては悪趣味な場所に……」
しかも根元にはめられてしまっているので外せない。
「継ぎ目も見当たらないのう、これは外すのは無理そうじゃ」
初夏は のろわれてしまった
「でも、感度下がってるし今なら下着つけても大丈夫かな……」
(リリアーナが何の仕掛けもなしにそんなことするわけない……よね。絶対何か企んでる……)
一抹の不安を抱きながらも先ほどから握っていた下着を身に着けることにする。とりあえずは胸から、すっかり大きくなってしまった双乳をブラの中にしまう。
「ん……こっちはいつもとそんなに変らないし大丈夫ね」
乳首は平常時でも多少は下着と擦れている。リングをつけられた今も平時とそうかわらない。
「問題は下帯じゃの」
「江戸時代か!」
「私がショーツとかパンティとか言って誰が喜ぶのじゃ」
「それは……見てる人たちに聞いてみないと」
トライアングルスレは何故かそういう話題好きですよね。
「とにかくはいてみないとわからないか」右左と足首を通し、するすると持ち上げていく。だが、あと少しというところで初夏は止めてしまう。
「これ…やっぱ当たっちゃうよ…」
根元にリングを装着されてしまった初夏の陰核は常に剥き出しの状態で、下着を着けるとどうしても擦れてしまう。さすがにここが擦れてしまっては平常ではいられないだろう。
「ふむ、それならば間に緩衝材などいれてみてはどうじゃ?」
「緩衝材?」
「うむ」
そう言うとツクヨミはおもむろに救急箱を開けると。
「これなんかどうじゃ?」と、脱脂綿を取り出した。
「うーん、確かに直接擦れないだけマシかも?」
「ではこれを……」
ツクヨミはやさしく初夏のクリトリスを脱脂綿で包みこみきゅっきゅっと揉む
「んっ!つ…つめた…ていうか何で揉……んんっ!」
「ほれほれ、気にせず下着をはくのじゃ」
初夏は言われるがままに下着を引き上げる。
「んっ、クリクリしないでよ……あん!」
下着を上まで持ち上げたところでようやくツクヨミが腕を抜く。と、しっかりはき終えてからコットンが妙にヒンヤリしていたことに気づく。
「ねえ」
「なんじゃ?」
「このコットンなんかつめたくない?」
「ふむ、乾いたものでは張り付いてしまって痛いのではないかと思っての」初夏はとても嫌な予感を感じた。背筋を汗が伝う。
「この<あるこーる脱脂綿>というのにしてみたのじゃ」
「そ、それはお心遣いありがとうござい…ま…」
慌てて下着をおろす初夏。だが下着をさげ、股間に手を伸ばしかけたところで
「あ」
突如膝が崩れた。ガクリ、と地面に手をつき息を荒くする。
「あ、ハァ…ハァ…ツクヨミ…あんた…」
「どうしたのじゃ????」
ツクヨミの瞳の奥には嗜虐的な色が輝いていた気もする。
(さっきのまだ根に持ってやがったなこの性悪神ぃぃぃ!)
「……ぁ……ぁ……ぁぅ……ぁっ…!……!!」
息を荒くし、動けない初夏しっかりと揉みこまれ浸透してしまったアルコールが、ドクドクと雌芯と化した陰核を疼かせる。
「う…ぁ!ああああああああ、ぁぁ……ん!」
ノロノロと手を動かし未だクリトリスに貼り付くそれをはがそうとする。あるいはそれが下着のほうに貼り付いていればまだ救いはあっただがツクヨミは最後までよく押さえ、陰核を包み込むように定着させていた。結果、下着を脱いでも脱脂綿はクリトリスに貼り付き続けたのだ。
「あっ…ぅっく!この…」
左右の乳首が勃ち上がる瞳が潤み始める10秒、20秒と数え、震えながらもようやく手が届き少しずつそれをはがしていく。ツクヨミはその間ニヤニヤとそれはもう愉快そうな顔で眺めていた。
「ぁ…ぁぁ…ぁ…ひぁ…」
ぺりぺりと、そんな音が聞こえそうな数秒を経て
「あっ…ひぃんっ!!」
ようやく全てがはがれた。解放の瞬間が訪れた。だが既に初夏の陰核はたっぷりとアルコールで刺激されて手遅れだった。空気に触れ、気化熱で一気に冷やされたことがとどめとなった。
「あ?」ピクン「あああ!?」
ビクン
「ぇぁぁぁぁあああぅっ!?」
ビクンビクン
「あっ!あっ!?ああっ!?」
ビクっ!ビクっ!
「あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!」
ビビクっ!!!!!全身を仰け反らせ数秒放心すると、そのまま仰向けに地面に倒れてしまった。目は焦点を結ばず、唇は半開きになり、瞳からは涙があふれている。乳房は激しく上下する胸にあわせて柔らかく揺れ。完全にしこり勃ったクリトリスが敏感な女体の中心でヒクヒクと震えている。
「フフフ、これぞ神罰じゃ」
この後自らにもそれが襲い掛かることもしらずツクヨミは嗤っていた。


未完 あとがきやべぇ、終わらなかった。また次回に続くという悪夢。ゼロ、俺はいつまで書き続けたらいい。現在のリングゲージたぶん50%くらいで。これが100%になるとペンダントがオーバーロードして無効になった上でリリアーナの仕込んだ回路が作動して初夏とツクヨミの二人に一気にエロい衝撃をダイレクトアタックです。自分はなんともないと思っているツクヨミさんには青天の霹靂ではないでしょうか。そして現在酒が入っているのでテンションゲージ120%のoはいろいろよくわからないことをぶちまけております。(酔ったまま読み直して修正入れたりした)んで酔いがさめて恥ずかしくなる前に投げようと思います。例によって著作権とかそういう細かいのは気にしてないのでつうかこの程度の駄文で著作権()笑とかないのでargさんのお好きにどうぞ。あとお暇な方は誤字脱字矛盾点など探してお楽しみください。たぶんいっぱいありますw

頂き物SS

リリアーナ視点

そういえば、初夏はツクヨミの作ったペンダントをいつもつけていますわね。
初夏が普通に生活するために、私が改造した性感を抑えるというものらしいですけど……
折角改造してあげたのに勿体無いですわ。
でもでも、初夏が普通の生活を送れないといろいろと支障も出るので仕方なく許しているんですのよ?
そこで思ったのですけれど、常に自分の作ったものを身に着けているそういうのって少し素敵じゃありませんこと?
そうだ、私も何か作りましょう。
何がいいでしょうか、ピアス?髪飾り?
所有権の主張としては首輪なんかもいいですわね。
でも、この間初夏に聞いた話では人間は生涯添い遂げると決めた相手に指輪を送るそうですわ。
指輪がいいですわ。首輪も捨てがたいけれど指輪にしましょう。
ただ指につけさせるだけでは面白くないですわね。当然乳首とクリトリスにつけちゃいましょう。
首輪では首にしかつけられないけれど、指輪ならいろいろなところにつけられるのがいいですわね。
本来はお互いに贈りあうそうだけれど。私のぶんと、オマケもひとつつけて3箇所。ちょうどいいですわ。
それから単なるリングでは面白くないですわね、何か面白いアイデアはないでしょうか。

と、そこまで考えたところで初夏の姿がチラリと視線を横切った。
胸元にはツクヨミのペンダントが静かに輝いている。

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ペンダント……ペンダント……、いい考えが閃きましたわ。

ツクヨミのペンダントのように性感を抑えるという効果ならば初夏も喜んで着けるだろう、しかし単にそれだけではなんの意味も無い。
そこで性感を一時的に溜め込み、一定の量を超えたところで一気に注ぎ込むという仕組みを作ってみる。
上級ラファズにはなんでもできるのだ。すごいですね。

ねりねり。
できた、完成。あとはこれを初夏の乳首とクリトリスにつけるだけだ。

用事が済んだのか戻ってきて目の前を通ろうとした初夏に声をかける。
「ねぇねぇ、初夏」
「ん?」
「これ、着けてくださいません?」
リングを手のひらに並べて差し出す。
「なにこれ?指輪じゃない、どうしたの?」
「初夏は私のものですし、ツクヨミだけずるいですわ」
手を伸ばして撫でようとしたがするっと避けられてしまう。初夏のいけず。
「なんのこと?」
「そ、れ、それですわ」
ペンダントをちょんちょんと指差す。
「ツクヨミの作ったものをつけているんですから、私の作ったものをつけたってよいのではないかしら?」
「……何を企んでいるの?」
「何も企んでなんかいませんわよ」
「嘘、顔がにやけてる」
あら?顔には出てないと思っていたのですけれど。
思わず顔をさわってみる。
やはりいつもどおりの表情ですわ。
「嘘つきは初夏さんじゃありませんこと?にやけてなんかいませんでしたわ」
「はいはい、何か企んでるってことはよ~くわかったから」
そう言うと初夏はどこかへ行こうとしてしまう。
仕方ありません、こうなったら実力行使ですわ。
「えいっ」
丁度コップの入った水があるので中身を初夏めがけてふりかける。
「おまっ、ちょっ」
突如として遮るように炎が噴き出し水は蒸発してしまう。
「あら、残念。でも……」
初夏が何か言おうとするが、そんなことはおかまいなしで天井から下がっているロープを引く。
こんなこともあろうかと家も改造しておいてよかった。
<ごごごごごおおお>
「な、なんの音だ!?ていうかうちに何をした!」
「オホホ、たいしたことじゃなくてよ」
音がすぐ近くまで迫ってくると、おもむろに天井がパカリと開き。
大量の水が降り注いできた。
「ド、ドリフのコントかぁ!」
「うふふ、ちょっと失礼」
水をかぶるのは嫌なので私は少し異次元に逃げますわ。
「あー!ず、ずるい……ガボガボ」
初夏はあわてて炎を出すが大量の水を全て蒸発させることは叶わず、全身に水をかぶりビショ濡れになってしまった。
「う、うわぁ、体が濡れてちからがでないよぉ……」


やがて水が止まると、そこにはずぶ濡れで床にへたり込む初夏の姿があった。
「うぅぅ……」

<ひゅー、ぱかん ぐわんぐわんぐわん>
そしてそんな初夏の頭部に上から降ってきた金ダライが直撃した。
「きゅ~」
初夏は気絶した、スイーツ()笑


罠の出来は上々でしたわね。さて、初夏が気絶している今のうちに……

あ、それからツクヨミのペンダント。ついでにこれに細工もしちゃいましょう。
うふふ、力不足で性感が抑えられないなら自分が身代わりになればいいんですわ。
ええと、あ、これツクヨミと繋がってますわね。ここからツクヨミに性感を流して……
全部流してしまっては初夏のぶんがありませんわね。ええと二倍に増幅して二人に流せばいいんですわね。
できましたわ。うふふ、楽しみですわ。


未完!

リングをつけられてしまった初夏の運命は。
ツクヨミは平気なのか。
次回に続かない!
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