PC98風の、画面デザインを16色内に収める、という試みでAVGを作っています。

ところが、私のメインの開発環境である、ティラノビルダー/スクリプトでは、Windows環境下では、強制的に文字にアンチエイリアスがかかってしまいます。
以下が理想と現実。

理想
risou


現実
genjitu

現実は厳しい。なんかぼけて青紫っぽくなってるし。
Macintosh環境下ではアンチエイリアスが切れるそうなのですが、Windowsの仕様によって切れなくなっているらしいです。

なので吉里吉里を試してみることにしました。
ティラノはkag派生のため、kagを使っている吉里吉里は、同じような命令で覚えやすいしね!!
まぁWindows(とスマホ)でしか遊べないのは欠点ですが…。

ところがですね…

こちらが、Windowsにインストール済みのフォントを指定し、なおかつユーザー側でアンチエイリアスを切った場合です(ただし、初期設定では、ユーザー側でのアンチエイリアス設定はオンになっています…)
nasi
おおっ、ボケずに表示されたぞ、これイケんじゃね?
ちなみに使用フォントは「KHドット小伝馬町16 幾何学的カナ」です。いい文字です。

ただし、この場合、ユーザー側でこのフォントがインストールされている必要があります。インストールされていない場合は、強制的にMSゴシックになります。

なので、フォントを配布時のファイルに同梱することにします。
こちらのレンダリング済みフォント作成ツール改を使用し、16x16ドットのフォントに変換、dot16.tftというファイルにして、吉里吉里のfirst.ksに[mappfont storage="dot16.tft"]と記述し、デフォルトで使うフォントを、こちらのフォントへと設定しました。
んで表示させてみる。

ari
ボ ケ た。
どうして…。私はドットフォントが使いたいだけなのに。どうしてこの世はドットフォントに厳しいの。私はただ文字からアンチエイリアスを切りたいだけなのに。

まぁ吉里吉里で作ると、マルチプラットフォーム化とかできないし、ティラノで便利だと思っている機能が吉里吉里にはなかったりしそうだし、ちょっと悩ましいのですが、一応アンチエイリアスが切れることも可能ということで、候補に入れておきます。
Readmeファイルに「KHドット小伝馬町16 幾何学的カナをPCにインストールしておくとより快適にプレイできます」と一言付け加えればいいだけだし…
最悪画面表示されるフォントがMSゴシックになるけど、ボケるよりはマシかなと。

あーもうWindowsの仕様のせいで何もかもが憎い。
ティラノ大好きなのに、Windowsの仕様のせいで、ティラノで作ると理想通りにならないのではどうしようもないです…。ティラノの運営・開発の方に直接尋ねたのですが、これはOSの仕様上の問題で、どうしようもないみたいなので…


あとは選択肢として
 ①文字のアンチエイリアスには目を瞑りティラノビルダー/スクリプトで作る(マルチ環境で動く)
 ②文字のアンチエイリアスを切れるソフトを探してジプシー(動作環境が限られる場合もあるし、スクリプトや言語の仕様を1から学びなおしになる)
 ③開発を諦める(どうしてもこだわりたいことができないならもはや仕方ない)
となってきますがはたしてどうすっかなあ…

こちらの望む条件としては
 ①文字のアンチエイリアスを切れる
 ②640×400のウィンドウサイズに設定できる
 ③できればマルチプラットフォーム対応
…という開発言語/スクリプトがベストなんですが、そんな都合のいいのそうそうないよねえ。

私は文字のアンチエイリアスが切りたいだけなのにどうして…
いやほんとにどうして…