イミュ・アカナムは、買ったけれどずっと放置していたティラノビルダーで何気なく作り始めました。
作り始めた動機は「手慰みにやっているペーパークラフトの展開図をパソコンで起動している間、後ろで起動させておくゲームが欲しかった」からです。
実際完成したら、放置すると厳しめの難易度になってしまいましたが…、これはちょっとアップデートで対応していこうと思います。

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そもそもなぜペーパークラフトをやっていたか。
私にとって、頭をそこまで使わなくても熱中できることがそれだったからです。
私がペーパークラフトにハマるほんの少し前に、父がネットでDL出来るペーパークラフトをいくつか作って姪にプレゼントしていたのを見て、DLsiteさんでDL出来るペーパークラフトを買ったのが始まりでした。
つまり熱中出来て、楽しいこと。それでいて思考を組み立てねばならないわけじゃないもの。
ペーパークラフトはそういうものでした。

ペーパークラフトには、親切に展開図が付いており、それに山折りや谷折りが表記されているものもあります。
ですが線が細かく、うちのプリンターの性能では綺麗に線が出ません。
なので、PCの画面に展開図を表示したものを見ながら作っていました。
だけど、そのためだけにPCを起動しているもの勿体無く感じて、なにか、後ろで放置タイプのゲームなんかを起動させながら出来たらいいな、と思ったのがきっかけです。
いくつか教えてもらったのですが、ピンとくるゲームがなくて、じゃあ、自分で作ろう、と、ティラノビルダーを起動しました。

お話も凝ることもなくシンプルに、冒険者がダンジョンを見つけたから潜ろう、程度のものにしよう。
システムも凝ることなくシンプルに、自動でダンジョン内を進行していく。
放置して別のウィンドウを表示していたとしても、イベントが発生したらアラート音が鳴って気付ける作りにして…。
そんな感じで作り始めました。
徐々に、思考することができなかった頭が、まるで潤滑油を得たように回り始めました。
思ったよりも作業に熱中して、いつしかペーパークラフトから遠のいてしまったのは誤算でしたがw

製作中に、愛猫のがんが見つかりました。
がんと言っても、切除すればほぼ再発もあり得ないくらいのものではありましたが、検査の期間中、手術、そして手術後には大変に気を揉みました。
愛猫の治療のために私は実家と自宅を行き来し、作業時間が減ることになったため、ゲームの規模を少し減らしました。
結果的には、ちょうどいいボリュームに抑えられてよかったと思っていますが。
なんにしろ、愛猫のがん、という事態でも、ゲーム制作をすることで気を紛らわし、悲観などもすることなく過ごすことができました。


ティラノビルダーは、とにかく簡単なツールです。
もちろん、イミュ・アカナムの迷宮のように作りこもうとすれば手間はかかります。
ただ、初動が楽で、さくっと作り始めることができるのがいい。

イミュ・アカナムの制作のおかげで大きく救われました。
そして今、イミュ・アカナムの迷宮も参加していた、ティラノゲームフェスが終了しました。
ゲームフェスで、いろいろな方に遊んでもらい、1000DLも突破しました。
本当にありがたいことです。
今後もアップデートしていくつもりですが、正直、自分の状態はかなり追いつめられた状態で、だからこそ、今後もティラノビルダーで何かを作ることに救われていく予感がしています。

ありがとう、イミュ・アカナムの迷宮。
ありがとう、ティラノビルダー。

今年のティラノゲームフェスはまだいろいろと未定なようですが、今後も頑張ってやっていきたいと思っています。
いつもありがとう。そして、よろしくお願いいたします。