*注意
先に言っておきますが、この方法はかなり非公式なやり方です。
ぶっちゃけ、予期せぬバグなどが発生する可能性がとても高いです。

ふと、ティラノビルダーをいじりつつ、最近のティラノスクリプト(Ver470_rc4)で導入された、キャラ差分機能が使えたらすげー便利なのになあー、と思ったのでメモ的に。
まず前提として、ティラノビルダーには、Ver4.50のティラノスクリプトが入っています。
ティラノビルダーとしてアレコレ操作できる機能に加え、Ver4.5までのタグと機能が使えるわけであり…、つまりは、ティラノビルダーでは、Ver4.70以降に実装されたキャラ差分機能は使えません。

でも使えるようにしてみました。
じゃじゃーん。
Image2Image3
これはティラノビルダーに最初から入っているガイドのメッセージですね。
ガイドが喋り始める前にキャラクターを表示、ガイドが喋り終わったら服を着替えさせ、表情も変更しています。

やり方としては、まずティラノビルダーで新規プロジェクトを作ります。
ここではテストとして専用のプロジェクトを作りました。まぁ普段からいじってるゲームのプロジェクトにいきなりこんな強引な真似をして動かなくなっても困るからですww
あと立ち絵が見やすいように画面も縦画面に。

ティラノビルダーのフォルダの中の「myproject/作ったプロジェクトフォルダ」を開きます。
そして最新版のティラノスクリプトをDLしてきてください。
んで、最新のティラノスクリプトの「tyrano」フォルダの中身を、上記で開いたプロジェクトフォルダの「tyrano」フォルダに上書きしてください。
これにより、ティラノビルダーで、最新のティラノスクリプトが扱えるようになります。
*追記:アップデートにより、現在の最新のティラノビルダーには、この着せ替え機能が実装されたティラノスクリプトが組み込まれました。最新のティラノビルダーを使っている方は、この作業をしなくても大丈夫になりました。

ただし、本来ならば、ティラノビルダーのプロジェクトフォルダ内の「tyrano」フォルダの中身は、ティラノビルダー向けにカスタマイズされたものが入っているはずなんです。
なので、予期せぬエラーが起きる可能性は大きいです。
今回もテストとして差分機能を試しただけなので、今後使い続けて、どんな不具合が起きるかは試してません。
早くティラノビルダーが、内部に入れてるティラノスクリプトを最新にしてくれたらありがたいのですけれどもねー、まぁ、それを待つ方が無難かな、とは思います。


なお、キャラ差分機能については、こちらをご参考に!

キャラ差分のタグは単純です。まず「fgimage/chara」フォルダ内に「test」というフォルダを作り、
Image4
中に、目や口、肌、そしてここで変化させた服などのパーツを入れます。

あとはキャラクターとパーツを定義していきます。

[chara_new name="test" storage="chara/test/kamusiro.png"] ←キャラ定義
[chara_layer name="test" part="sotai" id="1" storage="chara/test/sotai.png" zindex=1 ]
[chara_layer name="test" part="huku" id="1" storage="chara/test/huku1.png" zindex=10 ]
[chara_layer name="test" part="huku" id="2" storage="chara/test/huku2.png" zindex=10 ]
[chara_layer name="test" part="eye" id="1" storage="chara/test/me.png" zindex=20 ]
[chara_layer name="test" part="maegami" id="1" storage="chara/test/kami.png" zindex=19 ]
[chara_layer name="test" part="mayu" id="1" storage="chara/test/mayu.png" zindex=21 ]
[chara_layer name="test" part="kuti" id="1" storage="chara/test/kuti1.png" zindex=22 ]
[chara_layer name="test" part="kuti" id="2" storage="chara/test/kuti2.png" zindex=22 ]

ここで
[chara_show name="test"]  とキャラクターを表示させると、最初の画面になります。ここでは初期に表示させるパーツをどう判断して決めているのか謎だw

そしてガイドが喋り終わったところで、パーツ変更をします。
何で喋り終わったところかって、喋ってる途中に入れるのも面倒だったし、ある程度最初の服→変化後の服、と間隔があいた方がわかりやすいと思ったからです。

[chara_part name="test" huku="2" kuti="2" ]
これは、「huku」と「kuti」をそれぞれid=2に変更している、というのを意味しています。
これで、服が着替えさせられたと言うことですね。


最初、キャラ差分関係の結構タグが複雑に見えて、キャラ定義どうやるの?とか、結構悩んだんですけど、やってみたら楽しかったですね。
ティラノビルダーで使えれば本当に便利なのだけど…。不具合出たら作り直す覚悟でやってみようかなあー…。
だってほら、キャラグラって表情差分までガッツリ用意するとかなり容量食うじゃないですか。
ところがキャラ差分使えばそのあたり削減できるわけですよ。
組み合わせが増えるので、眉が同じでも口が違うから別の画像に、っていうのはなくなり、タグで指定すればよくなるわけで。

本当ティラノビルダーで使えたらなーーーー!!!

まぁティラノビルダーで骨子整えた後に、あとはティラノスクリプトで表情差分追加、とかすればいいだけなんだけど…それならtyranoフォルダの内部置き換えても、ティラノビルダーで読み込まなければバグも起きないんじゃないかなって…
でもティラノビルダーで作られたシナリオファイル、タグが独自のものに置き換わったりしてていじりづらいんだよね…なんかこの辺改良してくれよと思う私であった。