rakugaki01








見とがめたのはミヤであった。
「あれは・・・”でおらし”さま・・・」
「ボロイスが使っていた怪鳥か?」
ヨミはミヤの視線を追って、低空を滑空する鳶の姿を思い出した。
ボロイスの飼い鳥である。ディオラスと名付けられたその鳥は鳶にしてはやや大柄の体躯であり、その体以上に大喰らいである。
しかし、低空を滑空する鳶は獲物を探している動きではない。
「あいつ・・・”飼い主”を探してるんじゃない?」
ニヤリと、シラベは片眉を浮かせた彼女独特な笑みを浮かべる。犯人の尻尾を掴んだ時のシラベの癖だ。
ネコ科の獣を思わせる俊敏さで高木の上へと駆け上がったシラベは、樹上から鳶の飛んでいった方角を確認した。
「あれは・・・教会・・・?」
遠く見える山麓・・・深い森と山間の切れ間に見えた建物を彼女の通天眼が見つめていた・・・


おまけイベント登録完了しました!
審査があるのでDLできるのは来月頭になりそうです。申し訳ありません!!
お待たせした分の出来になったかはわかりませんがお楽しみ頂ければ幸いです。
ご要望の多かった操作性に関してもかなり変わっています。

上記の文章はおまけイベントに関してのものです^^;
※画像は・・・これ以上のページは破れて読めないようだ