こんばんは、七草堂ひろきちです。
今日は「自由になるということは、勝ち続けなければならないこと」という話です。
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多くの人が、自由を求めますが、
その反面、自由の無い世界では、その分実は厳重に柵に守られています。

その中で不満なく、快適に生きれるのならば、それが一番良いでしょう。

しかし、それを捨て自由になるということは、その守られてる柵から出て、
獲物を狙う狼が目を光らせる世界に入る事なのです。

大げさな話ではありません、これは自然界では当然なのです。


僕はもともと臆病な人間です。その癖、人の下や組織内に属することが嫌いで、
いつも「ここは僕の居場所じゃない。」と、会社でも思っていました。

僕は、守られている「底辺工場」という柵から出て
ゲーム制作という分野で自分の生きる場所を見出し、
日々、制作という開墾作業に一心不乱(のつもり)です。

しかし、早速、僕を餌にしようと狼が寄り始めます。
僕がそう感じた相手が前回の記事でも描いた「パブリッシャー」です。

声を掛けた人の作品をHPに並べているだけで、売れれば自動的に30%以上の肉を食らいます。
仮に1000円の作品を1万作品、扱ったとすればどうでしょう?じゃあ、10万作品扱えば?
ただ寝ているだけで膨大な利益になります。

僕の開墾作業で出来た成果を狙って、数社?のそういう存在が声をかけてきています。
僕は、無視してクワをふるいます。
※ただし、パブリッシャー=悪と言っているわけではありません。僕のコンタクトしてきた
彼らを拝見したところ、STEAMを足場に非常に雑な活動をしてると感じたという話です。

同人世界は自分で作って、自分で売れるから僕はいけると思ったのです。
彼らに頼らずとも、自分の作品を創れば利益になると確信しているので心動きません。
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声をかけてくる方式のほかにも
「ブランド名で寄せてから食う、飛んで火に入る方式」もあります。

例えば「こんな有名コンシューマで、有名企業の名前で君の作品を販売するぞ!しかし、厳しい審査があるぞ!」と、罠を仕掛けます

そこに夢を持った作者がふらふらと寄せられ、応募しました。
その結果「君の作品は数々の応募の中から選ばれた!素晴らしい!さぁ!もう栄光は目の前だ!この書類にサインし契約さえすれば君も有名クリエイターだ!」

その契約書には、細かい字でびっしり規約が書かれていて、
そのクリエイターは良く読まず
有名企業だから大丈夫だろうせっかく審査も通ったしこんなチャンスは滅多にない・・・。」
と、契約しました。

ゲームは思わぬヒットを得て大成功!、その作者は有名になり、
儲けを存分に吸われた後のわずかな搾りかすのような利益でも、
数が出たので大金(と思われるもの)を手にしました

好評だったので「2」が出るということを噂で聞き、制作者は自分に話がくるのを待っていましたが、一向に話は来ません。すると、ある日広告に「2」の予告。絵師もプログラマーも全部知らないうちに揃えられ、もう2か月後発売のようで、自分の知らないとこで自分のキャラが他人に描かれて酷いじゃないか!と言ったら

「え?規約に、販売権や著作権は全て渡す旨が書いてあったでしょ?」
「裁判?すれば?よく読まなかったんだと言っても君が笑われておしまいだよ。」

じゃあ、自分は自分で、そのキャラで作品を作って売る!と言ったとして、
「は?君、契約違反と著作権侵害で訴えるよ?」と、それもできません。

つまり、彼は「食われた」ということです。
この話は極端なたとえ話で、架空の話ですが、現実的でないとは言えません。

世の中というのは法律に触れねばあとはルールはありません
お互いの取り決めで「約束したこと」は守るのは当然です。
そして、それが「契約」というものなのです。
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企業は特に、腹の中に金食い虫の会社員を飼っているので常に飢えています
飢えた狼は、常に餌を求めて目を光らせ徘徊しているのです。



他にも、仕事を沢山与えて、食う「北京ダック方式」もできると思います。
目を付けたクリエイターに「他の仕事蹴って、倍出すから、その代わりウチの仕事だけやってよ」と
仕事を与えます。どんどん与えます。

「これは割の良い仕事だ。うはうはだw」と彼は思ったことでしょう。

肥え太らせたところで、減額や、不利な条件を少しづつ出し始めます。
ずるずるクリエイターはひきずられます

「まだ他より条件高いから・・・」
「他と同じくらいだから・・・」
「他よりちょっと割に合わないけど、いつも仕事くれるし・・・」

そして、流石に酷いと訴えるころには
「え?ダメならじゃあ全部引き上げるよ!」と言われます。

もうほかの仕事をしてなかったそのクリエイターは、
しぶしぶ、妥協します。当然相手も妥協できる範囲での下げ幅を出してゆきます。

すると、最終的には、自由を求めてフリーになったのに、
いつしかその企業の労基法の要らない、便利な社畜以下に成り下がるのです。
いわゆる「食われた」ということです。

このように「僕だったら・・」と、
今ざっと考えるだけでも個人を食う方法はいくらでもある気がします
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このように、自由に生きるという事は戦いなのです。
常に用心深く、そして臆病に、疑り深く、行動せねばなりません。
それほど難しい話ではありません。戦いは川上を抑えた者が勝ちます。

僕の祖父は経営者だったのでいつも
「仕事は上流(川上)を取れ」と言ってた意味が解る気がします。

つまり、
ゲームなら自己制作、自己販売。
絵師さんなら、依頼者と自分で直接交渉や募集し報酬を得る。

これがまず最上流です。

しかし、そこにパブリッシャーなり、有名企業なり、
川上に回って抑えようとする相手がいたら、基本的にそれは敵です。
先ほどの話ではありませんが、3倍出すといっても他の仕事を捨ててはいけません


まんまと一本にしてから、川上をおさえられたら貴方は死ぬのです。
「頼れば喰われる。」これは自然界の基本です。

幅広く、可能な限り多くの本数と川上を取って行けば、
苦しくとも最終的におのずと貴方は自由を手にすることでしょう。


僕の言う自由のために勝ち続けるということは、
誰かに勝つ!とか、誰かより大儲けする!ということではなく、
安全や安直な誘惑や考えに走りたくなる、自分に常に勝ち続けねばならないということです。



これなくして、自由に生きることはできないと僕は考えます。

ぼくも、この2年でどこまで行けるか判りませんが、頑張ります!
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僕は兼業から専業に変わって、勤め人とは違う毎日に希望と不安を覚えながら頑張っています。これからも、僕のリアルな専業の日々で感じたことや、役立ちそうな情報を発信してゆこうと思います。

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