今回は七草堂のオリジナルのキャラクターである、「セーラさん」こと、
セーラ=サイバリアン=ハスキーについて駄文を連ねます。

かなりどうでもいい厨二設定の話なので、興味のある方だけどうぞ。


セーラは七草堂のオリジナルキャラクターですが、デザインはカクツクで知る人ぞしる「ノレパン」さんのデザインです。当時、アンドロイド少女をモチーフにしたゲームストーリーを考えていて、オリジナルキャラである必要があったので、ゴスロリっぽい衣装で金髪で、外見は完全に人間。冷静沈着というコンセプトで作ってもらいました。
サンプル

 セーラは、世界のロボテクノロジーとバイオテクノロジーの大企業、「ハスキー社」の一人娘。
父親は創設者であり、その世界の研究者としての権威でもあるが、母親はそんな夫を支えているというが、実はその母親こそが実力者で、むしろ夫にその世界の権威といわしめる成果を与えているのではないかとのうわさもあった。ともあれ、愛娘のセーラは両親に溺愛されながら成長していった。


 ハスキー社は来たるべき介護社会に必要な介護ロボッとを開発いしていたのだが、セーラは17歳の時に交通事故で父親の目の前で死亡してしまう。

 その時から、父親の様子がおかしくなりはじめ、生前の娘を模したロボの制作に没頭し始める。
最先端の技術を惜しみなく使い、膨大な研究費用とおざなりのビジネス展開により、会社は迷走。
さらに、「父親は死者の復活というタブーを目指している」と噂され、学会や社会的な地位を失墜させてゆく。

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 あまりに高性能を追及し、研究コストが膨れ上がり、おざなりなビジネスへの姿勢も重なって、とうとう、会社の経営は破たん。その頃には、超高性能なアンドロイドが完成間近であったが、資金も尽き、父親の尋常ではないほどの執念を注ぎ込んだ研究もここで頓挫となる。

  だが、ここにその研究にひそかに着目していた某A国が、軍事技術としての転用を条件に研究資金の申し出を行い、万策尽きていた父親はそれに飛びつき、さらに格闘や銃火器などのノウハウや技術を駆使できる、もはや介護ロボではなく戦場で活躍できる殺人ロボとして開発は進んだ。

 だが、そんな上手い話ばかりがあるはずがない。A国はセーラの完成を目前にし、機密情報の独占と口封じのために博士であるその父親の殺害をもくろみ、特殊部隊をひそかに送りこんだ。

 しかし、博士も馬鹿ではない。いづれ、用がなくなれば自分は消されることは十分予見していた。
A国が戦闘の準備をする前にすでに、自らにも改造手術を施し、セーラの大部隊を大量生産していた。

 A国だけでなく、世間は全て自分の敵だと思い込み、自分たち家族だけがこの世に残るべきだと、
狂気をも育てていた博士は、殺戮プログラム「THE END OF THE WORLD」をセーラ達に仕込み、
この世界を破壊と死の世界にしようともくろんでいた・・・・。

が、その戦闘は行われる前に、世界は終わった。すべての文明は終わり、
再び長い長い進化の歴史をたどることになった・・・。

 そして、世界はサムス、乱王など地上は中世の時代を迎えたある日、大きな地震と共にセーラ達の地下王国
が目を覚まし、人類殺戮プログラムが稼働を始める。A国や高齢化問題のあった時代ならば、大きな脅威とならなかったかもしれない無謀な計画も、この時代では大いなる脅威となる恐れがあった。
セーラ01
肩を落とした鉄の背中が続く。どこまでも果てしなく続く。




というセーラはありがちかつ、厨二全開の世界です。
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訓練でハイクラスの指示によりC4爆薬を設置し、突入準備するセーラ達。





セーラには大きく分けて3種類のクラスが完成した。

量産型セーラ前進
●量産タイプ
 非常に安価な介護ロボを転用したもの。さまざまな時期の介護ロボから転用しており、バリエーションや亜種も非常に多く存在し、ひとくくりにし、こう呼ばれる。一応学習AIは備わっているが、基本的な動作などは人並み以下の場合も多く、命令に従うのみの場合がほとんど。体表面はラバー製。
 数にたのんでの戦力。

セーラ近接タイプ立ち
格闘タイプ顔グラ02
●近接格闘タイプ
 格闘戦や接近戦を得意とするカスタマイズがされており、それに特化したクラス。
非常に好戦的で、残虐な性格のプログラムに修正されている。前線では、量産機をまとめる役も多く、
「隊長クラス」ともよく呼ばれる。体表面は同じくソフトシリコンだが、量産機より高価なシリコンが使われている。
残忍な性格を形成すると同時に、父のハイクラス・セーラへの信頼や寵愛を面白く思っていない。

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●ハイクラス
ハスキー社の全てのテクノロジーを駆使して作られた最上級タイプ。体表面はシリコンではなく生体細胞皮膜を使用していて、その細胞のエネルギーを補うための最低限の消化器官をも備えている。バイオテクノロジーでもパイオニアであるハスキー社の最先端技術である。父親が「セーラ」と呼ぶのはこのハイクラスだけである。

非常に高度でコンパクトなスーパーCPUを搭載しており、格闘にはビームトンファーを使うことができる。
スクショ01


また、未来予測システムは1ミリ秒単位で動体の位置を予測し、弾丸すらトンファーではじき返せるほどの正確さをもつ。
ただし、数は限りなく少なく、数多くのセーラの中にハイクラスは10体もいない。



懸念


さて、大地震を境にセーラ達は次々と目覚めていったが、どうしても目覚めないセーラが一体だけいる。
貴重なハイクラスなことと、現段階で差し迫って必要でないところから、プログラムやソフト面の解析などのアクセスだけにするようにと父親からの命令で、現在も一向に起動する様子がない。

さっさとカプセルを分解して引きだせばいいものを、決してゆるさず、
それどころか、病的なまでに優しげに声をかける父。
それを気に入らない隊長クラスが「白雪姫」と名付けた。

ただし、一度だけ性能をチェックするプログラムが通った時があった。
ハイクラスはもともと他セーラとは別格の異常な数値を出すのだが、
パワーもスピードも、そのハイクラスの5倍以上も持っているという異常な値だった。

結局、チェックプログラムは途中で遮断されたので正確ではない一瞬の測定の「振れ」ということで、
重要視されなかった。



セーラ02
「白雪姫」は今も眠り続けている。