わんダフルらいふ本日は立秋だそうですよ。
暦上では今日から秋という事になりますが、まだまだ暑い日が続きそうですね。
連日の熱帯夜もキビシイですね;;
寝不足でボーッとしないように気を付けたいです。


さてさて、本日は音楽の話題ということで
コチラ

バックハウス_ブラコン2ヨハネス・ブラームスです。
ジャケ写は1967年にヴィルヘルム・バックハウスのピアノで、カール・ベーム指揮、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏で録音された『ピアノ協奏曲 第2番』のものです。

この曲はブラームスが48歳頃の1881年に完成させた曲です。
この当時の協奏曲のほとんどは3楽章の構成で作曲されていましたが、このブラームスの『ピアノ協奏曲 第2番』は第2楽章にスケルツォを置いた4楽章の構成になっています。
協奏曲としては壮大で演奏時間も長いため『ピアノ独奏付き交響曲』と言われたりもするようです。

ブラームスの音楽といえば秋とか冬に聴いてセンチメンタルな気分を味わう、というのが私の偏見に満ちた印象なのですが、この『ピアノ協奏曲 第2番』に関しては例外的に今の季節にもピッタリな気がします。
第1楽章冒頭のホルンとピアノの掛け合いがとても爽やかで、草原を渡る風のようです。夏の夕暮れの浜辺に吹く風もこんな感じかもしれません。
とにかく真夏の暑い日に聴くと、ホッとする涼しさが味わえる冒頭だと思うのです。

ピアノのバックハウスは、この録音当時すでに83歳でしたが、音からはまったくその年齢を感じません。それどころか、その矍鑠(かくしゃく)たる演奏は本当に感動的です。
現在ではこの曲の録音も立派な演奏が数多くありますが、それでも尚この1967年録音のバックハウス&ベーム盤を筆頭に挙げたいと思います。

そんなわけで真夏のブラームスもなかなかイケてます。
m(__)m