わんダフルらいふ7月になったというのに涼しい日が続いています。
エアコンを使う必要がないので電気代は助かりますがこの調子で夏が涼しいままだと何かと心配になります。
まぁ、まだ梅雨明け前ですし、そのうち暑くなってくるんでしょう。
暑くなったら暑くなったで『勘弁してくれ』って言いだすんですワタシ。
勝手なもんです;;


さてさて、本日は音楽の話題ということで
コチラ

ゲルギエフ_タコ7ドミートリイ・ショスタコーヴィチです。
ジャケ写は2001年にワレリー・ゲルギエフ指揮、キーロフ歌劇場管弦楽団とロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団の合同演奏でライブ録音された
『交響曲 第7番 ハ長調 《レニングラード》』
のものです。

この曲の第1楽章には、昔アーノルド・シュワルツェネッガーがテレビCMで
「チ~ンチ~ンブイブイ、チ~ンチ~ンブイブイ」
と、歌詞を付けて歌っていた部分があります。
その部分は(戦争の主題)とされていて、ラヴェルのボレロのように最初は小さな音で始まり、時間を掛けて大音量になっていくという流れになっています。

(戦争の主題)と聞くと何だかおどろどろしくて不穏なメロディーを想像すると思いますが、この曲の(戦争の主題)は何だか変に陽気でともすると滑稽にさえ聴こえてくるのです。
しかし、その滑稽なメロディーが遠くから徐々に近づいてくるような感じで音量を増していくと、ついには狂気をはらみ破壊的で暴力的に展開します。
そこからは切迫した恐怖と怒涛の混乱が感じられると思います。
『最悪な存在は友人ヅラで近づいてくる』という警告のような気もします。
いずれにしても、これほどの狂気と恐怖を表現した音楽は他に聴いた事がないです。
全楽章を通して聴くには相当のエネルギーを要する曲ですが、時々、聴かずにはいられない気分になる曲なのです。
m(__)m