わんダフルらいふ風邪気味のせいかノドが痛いです。
発熱は無いようですが頭がボーッとしてます。
風邪は久し振りです。五年振りくらいでしょうか。
これ以上悪くならないうちに何とかしたいです。
薬飲んで安静にしてようと思います。


さてさて、本日の音楽の話題は
コチラ

カラヤン_ベト3ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンです。
ジャケ写は1977年にヘルベルト・フォン・カラヤン指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏で録音された
『交響曲 第3番』のものです。

この交響曲はナポレオンを讃える曲として作曲されましたが、ナポレオンが皇帝に即位した事に激怒したベートーヴェンが総譜の表紙に書いた献呈文をかき消し、「ある英雄の思い出のために」と書き加えたという逸話が知られています。
ナポレオンへの献呈を取りやめた後の、この「ある英雄……」が指す人物が誰なのかは謎のようです。

ベートーヴェンの交響曲といえば、第5番『運命』、第9番『合唱付き』が超有名で人気曲ですが、この第3番『英雄』はその2曲に次いで、第6番『田園』や第2楽章のアレグレットが有名な第7番と並ぶ人気曲だと思います。
とにかくベートーヴェンという作曲家は色々と革新的な事で知られていますが、この交響曲第3番にも革新的な部分が多くあるようです。
例えば第2楽章に葬送行進曲を、第3楽章にスケルツォを採用した点が挙げられます。
しかし、そんな専門的な事を置いておいても、同時代の古典派の作曲家でベートーヴェンの先達に当たるハイドンやモーツァルトの交響曲と聴き比べればその先進性は明らかだと思います。ベートーヴェン本人の第1番、第2番の交響曲と比べても、第3番はまったく違って聴こえてくると思います。
たぶん、このベートーヴェンの交響曲第3番は、その後の交響曲のあり方を決定づけたと言っても言い過ぎではないんじゃないかと思います。

聴きどころは沢山ありますが、ワタクシとしては第2楽章中間部のフーガの部分をオススメしたいです。
荘厳で力強く、優美です。
拳を固く握りしめ歯を食いしばり、悲しみに耐えているのか、それとも決意に燃えているのか…… そんな感じです。
演奏についてはカラヤン指揮のベルリンフィル以外にも、ワルターが振ったコロンビア響の’58年録音盤などもオススメですが、私はもうどうにもこの’77年のカラヤンから離れられません。
弦楽器の中~高音域の辺りに海馬を撫でられているような感覚があって、それが堪らないのです。
m(__)m