金曜の刈屋

管理人カリパーが運営する成人向け創作サークル刈屋[公式サイト]のブログです。毎週金曜あたりに進捗報告など。

進捗とは…
ネーム少しだけやりました。


ネームという行程はある意味で一番しんどい気がします。
創作をする人たちのなかでも、色々と妄想して話を考えるのは楽しいし好きだけど
形にするのはしんどいという人は多いと思います。
その、妄想から形にする中間点みたいのがネームにあたる部分だと思います。

ネームができたあとの作画もしんどいのですが、レンガを積んでいくようなもので、
ここは忍耐さえあればなんとかなります。
いつも音楽とか流しながらひたすらごりごり作業します。

ネームはそういうたいへんさとは違う気がします。
例えるなら、息を止めて水の中に潜って水面に戻って呼吸する、を繰り返すような…
ネームをもっと楽にできるようになるためにはどうしたらいいんでしょうかね。
テキストでプロットとか脚本をしっかりやっておくというのも大事ですね。
困難は分割せよという言葉がありますが、一気にえいやでやろうとすると大変なのかもしれません。

//

また土曜日更新になりました…
進捗…最後のとこのネームがまだです。
ペン入れが終わってるとこをちょっと試し塗りなどしました。


今回はM創作の技術的に難しい点について。
創作の話に限らずもっとどうでもいいことも書きたいんですが、それはまた今度

まず個人的に「狭義のM創作」と呼んでいるジャンルがあります。
広い意味ではおねしょたみたいのもMに入れることができますが、狭義のM創作といいますと、

出てくる男は成人男性であること。
性的なニュアンンスを持たないこと。

二つ目については、性交する、しないみたいなことを描かないということです。
典型としてはNTRとか。逆レープみたいなもの。
恋愛ものに限らず誰それとヤったヤらないみたいなのは除外することにします。
刈屋ではだいたい狭義のM創作を作ってきました。
これがどう難しいのかという話をします。

まず、やはり性的なニュアンスのあるやつのがエロいです。
NTRとまでは言わなくても、みんなそういうの大好きですよね。
手を出してはいけない子に襲われるとか。純粋だと思ってた子がおじさんとヤってたとか。
お店に行ってサービスしてもらった、みたいなのより野性的な刺激があります。
ヤバかのでは恋愛感情を最初の一瞬でも匂わすことでかろうじてこういったテイストを加えてます。

次に絵的な問題です。
Hものでは基本的には責められてるほうがリアクションをとります。
女の子が責められるようなやつはそれをそのまま絵にしたらいいのです。
(それはそれで工夫が必要な気もしますが)
おじさんが責められてるところを絵にしてもどうにもならないし、描いてるほうもつらいです。
なので女の子も画面に入れることになるのですが、責めてる女の子ばかり映しても
男がこんな気持ちいいことされてるよ~って表現にならなくなるので、バランスが必要です。

責められてる男のほうもかわいくしちゃえばいいじゃん!
ということでおねしょたとか男の娘とかがあります。
ただ見てる側(のおじさん)として、感情移入しにくくなるのがデメリットになります。

性的なニュアンスを描かない、と書きましたが、では何を描くのかというと快感を描くことになります。
これだけM創作やっててしみじみ思うのですが、文脈なく快感だけ描いてもあまりぐっとこないものになります。
文脈っていうのは、人間関係というか、逆らえないとか、恋愛感情とか、甘えるとかそういうやつです。
ただ単に気持ちいいことされてるってだけではよくないということです。
しかし自然な文脈を考えたときに単に性交するなら分かるのですが、
これをM創作に繋げようとすると、なんでSMプレイすることになるんだよということになります。

その理由づけのために、S女だからってことにしても、S女ってものにあまりリアリティがありません。
性格としてそういう傾向や願望をもっていたとしても、それを実行に移す人となるとさらにハードルが上がります。
結局「特殊な人」だからってことになるのですが、そうなると「実際にあるかも」というリアリティが失われます。
この辺の事情はホラーと似てます。
恐怖というのは身近さを感じるとぐっとくるものですが、
恐怖の対象がキャラ化されるほど身近さはなくなっていきます。
貞子とかジェイソンと、マンションの隣に住んでる異常者のどちらが怖いのかという問題です。

話はどんどんずれますが、個人的にはホラーに関してはネタ化されたものもすきですが、
ちゃんと怖がらせるものも好きです。
例えば「パラノーマルアクティビティ」ってホラー映画がすきなのですが、
どこにでもありそうな家の中だけを映していることが強調されて、名前のあるモンスターは登場しません。
怖がらせることを真剣に考えて作られた作品だと思います。
ただホラーに限ると、あまりそういう作品は人気ないらしいです。
ホラーってそれに伴う色々なネタ要素を楽しむ側面も大きいですし(『コワすぎ!』を観ましょう)
その点はエロ創作でも同じかもしれません。
ただ私はちゃんとエロいと感じられる作品を作りたいと思うのです。

今回はここまでにしときます。

進捗…ネームをうっすらすすめました
今週はお絵かきを結構しまして、またツイッターにアップしようかと思います。
ネームはあらかじめなにを描写するか決めとかないとすんごいしんどいです。


今回は売れる売れないの生々しい話を書きますので、読みたい人はどうぞ…

刈屋っていまいちマイナーで、もっとブレイクすべきとたまに言われます。
しかし私自身はあまりそう思ってないです。
ヤバい彼女もそれ以前の作品も望む以上に売れております。
私はなによりクオリティに応じた販売数になってほしいと思っています。
なので今くらいはちょうどいいというか、ありがたいくらいです。

よくもっと自信を持ったほうがいいと言われますが、それは逆で、
発表した作品よりも、頭の中で思い描いてるものに対して自信がありすぎるのです。
毎回、それを実現するだけの技術が足りずに、今できるだけのものだけを形にすることになります。
それはそれでしょうがないと思います。
作品を作らないと毎月のお支払いができないし、上達もしないし、
なにより作品を喜んでくれる人もいますので…

なので今は、売り方というより、作品の質と生産性をアップすることを考えたいです。
ほんとに良いものは、売れる力もあるものだと思ってます。
少なくとも現代のインターネット創作の世界においては・・

もっと言うと、売れるためのポイントを作品自体に内蔵すべきで、それ込みで初めて宣伝が生きる…
みたいな話もありますが、ちょっと話が深すぎるので省略しましょう。
そういったことまで考えてる余裕が今はちょっとありません。

今作ってるモノ(『オトコの娘ハント!』)に関しては、とにかく完成させます!
色々試してることもあり、それなりの表現にはなってるはずです。

こんばんは。

し、しんちょく・・・
ネームをちょこっとやりましたが、あんまり進んでいません
なんだかテンションが落ちてしまって
もう年末までを目標にして急かずにやろうかと思います

( ^ω^)・・・


とりとめもなく書きます。

何度か書いてますが、刈屋はこれまでM男向け創作を主にやってきたのですが、
別にそれに絞ってやってるわけではありません。
他のジャンルも普通に好きですし、そのうち描いてみたいとも思ってます。
現在はM向け創作が続いてますが・・・

ヤバい彼女でまた漫画を描きまして、次の新作も漫画なわけですが、
今思うことは、やはりページ数がある程度必要だということです。
ちょっと前まではページ数減らしてその分画面を綺麗に仕上げて・・・と考えてましたが、
今は漫画としてちゃんとした表現にするにはページ数がある程度必要だと考えてます。
特に、前回の話における、「変化」を描くようなものなら。

ヤバい彼女を眺めてると、カラー漫画いいよなーとも思います。

ようするに、色んなジャンルで、ページ数も多く、カラーで描きたいんですが、
圧倒的に時間が足りないし、作者のやる気も足りません・・・
そんな感じで困ってます。
カラーでも素早く仕上げる技術と、モチベーションを切らないようにするために
もっと修行せにゃな~と思ってます。

こんにちは。
先週の週末は東京に旅行に行ってたので更新できませんでした。
創作者の方に会って話を聞いて、とても参考と刺激になりました。

新作は、元の下書きがあったとこのキャラペン入れが終わって残りのラフを始めました。
ちょっと難しさを感じてたのですが、意外といけそうな気もしてきました。
今月中になんとかなるかどうかはちょっと分からなくなってきましたが、気合を入れて頑張ります!

こばわ
新作、下書きがあった部分のペン入れがおおむね終わりました。
残りのページをラフから描かねばなりません。

以前から思っていたのですが、進捗状況だけ書いててもしょうがないので、
毎週何かしらの文章を書いていきたいと思います。

今回は成人向け(エロ)創作について。
創作論で、長い上に自分用メモみたいな内容になったので興味のある人だけご覧ください。


エロ創作物のシナリオでは『変化』を描くことが多々あります。
変化というのは、登場人物の関係性やメンタリティの変化ということです。

肉体が開発される。
Mに調教されたり、Sに逆調教されたり。
寝取られものでパートナー以外の相手に心がだんだん移っていく。等々

刈屋では少しずつ変化して(させて)いくようなシチュエーションを描くことが多いです。
『ヤバい彼女』や『気弱なおじさま』ではじわじわと男を落とす女性、
『男性レンタル』や『拘束カノジョ』では、徐々にSに近づいていく女性が描かれます。

一方で、変化を描かないような作品もあります。
「登場人物が普段からしている(エロい)こと」を描くものです。
これを『日常』ものと呼ぶことにします。
刈屋の作品で言ったら『月イチ射精の管理屋さん』『手コキマニアックスシリーズ』が日常系になります。

男性が落とされたり、女性がS化していく変化を描くのはよいものなのですが、
その過程を描くときに、最初から特殊なプレイをさせると不自然さを感じてしまいます。
例えば『ヤバい彼女』では、手コキから始まって徐々に拘束などの要素を入れていきます。
可愛い女性にいきなり部屋に連れ込まれてペニバン+ディルドを装着した彼女に掘られる展開だったら…
まあそれはそれで別にいいんですけども~
リアリティにギャップがありすぎて個人的にはあんまり気が乗りません。

一方『日常』ものだったら、『管理屋さん』のように最初から調教済みということにして、
マニアックなプレイから描いていくこともできます。
でもその方向は無理があるな、と思いました。
前後の文脈がないとただの「プレイ画像集」になってしまうのです。
例えば二次創作なら、既にキャラクターのイメージという下地があるので、
プレイを色々なキャラにさせただけでも見物になるでしょう。
しかし見てる人にとって大して思い入れもないオリジナルのキャラクターで、
どんどん新しいプレイで画像集を作っていっても確実にネタ切れになるなと思いました。
その点を反省して、『手コキマニアックスL』では本当に普段の日常でのHシーンを切り出していく構成にしました。
個人的には気に入ってる作品なのですが、他に比べ売れてないです・・


さて・・・
『気弱なおじさま』、『男性レンタル』、『拘束カノジョ』では徐々にSM関係が進んでいく展開が描かれます。
これらはCG集形式で、1シーンの絵が少なめなかわり8~9シーンと多くのシーンを入れることができ、
穏便なプレイから始まって、徐々にマニアックなプレイになっていく様を描くことができました。
ただ、CG集で表現できることの少なさが窮屈になって漫画を描く方向に転換しました。

それで漫画形式の『ヤバい彼女』を作ったのですが、
徐々に男が落とされる(『変化』する)部分は良いと思うのですが、それ以降の部分で詰まりました。
男が落ちて(『変化』しきって)からがどう描いていいのか分からなくなりました。
実は『ヤバい彼女』はもっと先まで描く予定だったのですが、あそこでいったん切りました。
そのうち続きを描けたら描こうと思っています。

今思っているのは・・・
『変化』にあたる部分を自然に漫画で描くことは(頑張れば)出来ると。
しかし同じ漫画でも、『変化』が起きる前と起きた後では演出上全然違った描き方になるんじゃないかということです。
落とされた後は、『変化』ものではなくて『日常』ものになります。
どうやら私は漫画で『管理屋さん』のような『日常』ものを漫画でやった経験がなく
いまいち感覚がつかめないのではないかと思います。
ただそこでは、『変化』パートより特殊で進んだプレイを描けるはずです。

今描いてる新作『オトコの娘ハント!』(仮題)についてですが、これも思いっきり『変化』を描くものです。
むしろ「なし崩しってエロいよな」って思いはじめた頃にネームを描いてたもので、
(前も書いたことですが)『ハエトリソウ』や『ヤバい彼女』の元ネタ(?)になってる作品です。
ようするにそんな感じの内容です。
ただ今回も男が落ちるとこまででページ数が膨張してしまったので、ここで切ってしまおうかと思ってます。
『ヤバい彼女』の二の舞ですね。
もう今後は前編後編で分けていくようにしようかとも考えてます。

新作作画してます
ペン入れそれなりに進んでいますが、
今週は生活リズムが崩壊してあまり作業できませんでした・・
情熱があまりもてないというか
昔の下書きが放置されてたから完成させようって姿勢が後ろ向きだったかもしれません
でも完成させます!

2016y10m28d_173701826

こばわー
こんな感じでやっております
下書き25pまでですが全然そこで終わってなくて40くらいまで増やしたいです

2016y10m21d_231410542

作業が軌道に乗り始めました。
出来の良し悪しは別に完成まで行くしかないです。

ページ数を多めにするつもりなので、モノクロにするか、あっさりめで色塗りするか迷い中です。
効率化するか作業量を減らさないと完成させられません。

2016y10m14d_183601613

こばは
新作はこういった彼氏持ちの男の子がおねえさんにやられるやつになる予定です。
昔作りかけて放置してたもので、ヤバかのとかハエトリソウの元ネタという感じです。
やろうとしてることは今見ても悪くはないんですが、なにせ昔のなので色々気に入らない所もあります。
しかしネームを修正してると確実に泥沼にハマるのでさらっと仕上げてしまおうと思います。
途中まで作りかけて放置するって本当によくないことだなあ、と思います・・

2016y10m07d_181613284

このページのトップヘ