いろいろと思う所はあるのですが、とりあえず旅の流れを箇条書きにして、そのうえで、今回のLiveを振り返りつつ…。

4月>
宇都宮 隆手術のため、Liveの延期が決定。激震が走りつつも、手術は成功しており、静養に入っているとのことで、とりあえずは安心をする。TKのツイートからも、「奇跡」という言葉が出ていたが、ここ数年、TKを中心軸に、まさに「奇跡」が繰り返されていると感じる。
TKのツイートから、公式に順延を確認。バス、ホテルを早々にキャンセルし、日付の変更などをチェックして、7月20日21日に行動できるように下準備を行う。

5月>
関西コミティア 43にてブース頒布。新譜『compass』など3作品がCDとして世に出る。
「TKというより、電気グルーヴですね、コレ」「うん、僕もそう思います」
なお、この間、ずっと応援しているdeUCの初ワンマンライブにも観客として参加。

6月>
仕事に忙殺。

7月> 
20日21日のために仕事に忙殺。第3週あたりからコミティアの準備を開始。楽曲も幾つかできあがってくる。とりあえず『おんがく』と『しぐなる』は収録を決定。8曲入りのアルバムになりそう。 

という状態で、きたわけですが、『TM NETWORK FINAL MISSION -START investigation-』を鑑賞。まさに鑑賞。
舞台はさいたまスーパーアリーナ。個人的にはさいたま市初上陸。
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グッズ売り場に並んだり 限定CD買ったりしましたが、HMVさん、なんでTKのDVDは販売してなかったの?と思いながらも、会場の中へ中へ。

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リリーフランキーさんや松浦社長まではわかるんですが、ダイハツがTKご指名でお花を。TKとダイハツの関係が非常に気になったダイハツ・MOVEが愛車な僕ですが、とりあえずは、会場の外やホール内は2日ともこんな感じで。写真がブレブレなのは、歩きながら撮影したのでご愛嬌。

Live会場内は撮影禁止。録音禁止。録画禁止ですが、撮影に関してはスマホなどでパシャパシャしていた人が見受けられました。アーティストの権利を侵害すると同時に、マナーが守れないお客が多くなると、アーティストがLiveするために会場を使用できなくなってしまうので、注意したいところですね。

と、まあ、そんな感じで中に入った瞬間、広がるステージは森・崖・シンセブース。TKの要塞が向かって右手側に。「ああ、来てしまったんだな」感がぐっとこみあげてきました。実はTM NETWORKとしては初参加だったんですね、Live。globeは何度か行ってましたが。ただ、その舞台の作りから、「あれ?CAROLをするのかな?」と思っていたわけです。

とりあえず座席はレベル200の前列。しっかり舞台全景が眺められる場所。それも1席枠なので、 左右をあまり気にすることはなく、自由に楽しめそう。そうこうしているうちにどんどんと埋まっていくアリーナ。落とされる照明とい同時に湧き上がる歓声。

TKの打ち込んだEDMが鳴り出すと、ボルテージ上がる上がる。そして、様々なメッセージがモニターに映し出され、ライブシネも意識しての作りであることを示唆。物語として、今回のLiveは展開することを明示され、海外のアクターたちが、1950年のアメリカを舞台に、TM NETWORKの潜伏調査活動を観衆に目撃させていく作りに。まさにタイムマシーンと化した電車(train)からアクターが現れ、しばらくお話が進むと、小室哲哉が マントをたなびかせての登場。シンセブースにつくとマントを脱ぎ捨て、唸りはじめる音・音・音…

『Children of the New Century』がEDM Ver.で唸りはじめ、TKのシンセソロから物語は始まりを見せる。そして、木根尚登の登場とともに鳴り出すギター。楽曲は『IGNITION, SEQUENCE, START』。Utsuの声も混じりはじめ、観客の悲鳴に近い歓声。TKのシンセパートがコードをどんどんと変えていき、ソロパートから聴こえてくるのは、『BEYOND THE TIME』。ステージ中央に現れる宇都宮隆。歓喜と安堵、そして感動を持続したまま、『BEYOND THE TIME』から『humansystem』へ。そこから『Here, There&Everywhere 』『Green days』と楽曲は進行。Utsuさんの「ただいま」に女性陣はメロメロw

そして始まる『組曲CAROL』。
TKが繰り出すサウンドと海外のアクターたちが繰り広げる演目は、「(゚Д゚≡゚д゚)エッ!? 」となっているお客さん多数。しかし、物語的には、『レ・ミゼラブル』を彷彿とさせる展開を見せ、木根さんUtsuさんはおもてなしを海外のアクターたちからうけつつ、TKはずっと弾きっぱなし。話の流れについていけず、「(゚∇゚ ;)エッ!?」となりながらも、「やっぱTMだよね」という生暖かい優しさに包まれたまま、『CAROL』が終了し、Utsuが歌う『Just One Victory』を大合唱。

その後、『You Can Dance』が流れ始め、左右に舞台が割れ、真ん中からアメリカンなショットバーが現れる。ここにいたのが葛城哲哉。TM NETWORKのギターと言えば、この人の存在も忘れてはならない。木根さんとのBAND SESSION。ブルースハープを吹きまくる超人木根。本当にこの人は多彩だ(TMでピアノを習ったことがあるのは木根さんだけ。TKは独学である)。

Utsuはそのバンドセッションを楽しみながら、シートに腰掛けくつろぐ。TKもセッションには参加。生ドラムの心地よい音も加わり、1950年代テイストなカラーを音楽に挟み込んでくる。と、思いきや、EDMサウンドが響き始め、マイクを持つUtsuさん。ここからはメドレーとなり、会場もDance,Dance!『GET WILD』のEDM Ver.も聴けて最高の展開。

しかし、その後、再び物語が森へと戻る。アクターたちの演技の中、TKのシンセソロで『Dawn Valley 』。その後、1日目は『Resistance』をUtsuが熱唱(2日目は『I am』)。再びEDMサウンドから鳴り出す『Love Train』のあの音。会場も熱唱しながらの『Love Train』は物語の終了を告げる楽曲。再び電車型のタイムマシーンに乗って行く3人。モニターには、「to be continued」の文字。来年への道が始まった、というところでスタッフロール。最後にはトドメの

「This is TM NETWORK」


そう言われたら誰も否定ができないよねぇ、と笑っちゃったんですが、いやー、去年の武道館2Daysが純粋なLive形式だった面もありながらも、調査員という設定はすでにありましたし、『未知との遭遇』を想起させる舞台装置でしたから、今回も何かしかけてはくるだろうと。それが『CAROL』を核と成した1950年のアメリカ。当時は朝鮮戦争まっただ中で、そこからキューバ危機やベトナム戦争、湾岸戦争、9.11同時多発テロ、アフガン・イラク戦争とアメリカと戦争は切り離せなく、今なお、アジアの緊張した状態、中東の混迷などを俯瞰して、2時間という枠の中にメッセージを落とし込んだ小室哲哉。しかし、ビジュアル的には『E.T.』をモデルにしているのかな?という感じも。

真意は彼にしかわからないし、今後、彼が今回のLiveの設定に関して、細かく語るかどうかはわからない。おおまかなストーリーは、『調査報告書』として 独特な形でパンフレットとなっている。ストーリーはそちらで確認したが、なぜ「1950年アメリカ」なのか?については、明確に言及はされていない。

2012年東京→1950年アメリカそして、30年の潜伏期間を終える2014年。

TM NETWORKのFINAL MISSIONは、どういった形で僕らの前に明示されるのか。
とにかく、駆けつける事ができるのか、自分ε=ε=(;´Д`) と思っていますが、チケットはとりあえず抑えようを決めています。

いやァ、行けて良かった。

Utsuが2日目、たどたどしくも走った瞬間、こみあげてくるモノがあった。
初Live参加としては、本当に濃いモノを見せていただきました。