兄貴

押忍! メリィィッ クリスマッスルゥッ!


みんな、いい聖夜をすごせたかっ!!
そんなわけで今回は一応の締めの回だ!

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納品先・本のチェック
――解説――
 イベントで同人誌を作る場合、昨今では出来上がった本を直接イベントに届けてもらうのが主流となっています。また自宅届けにしてもらって、必要分をイベントに持っていく人もいるでしょう。どちらにしても、TRPG系の同人誌において注意する点が若干ながら存在します。


イベント送りの納品
 会場に着いたら、真っ先に予定通りの品が届いているか、出来上がりに問題が無いかチェックしましょう。この時点で問題を発見し、印刷所に連絡をすれば何らかの対応をしてもらえます。問題というのは「本が届いていない」、「必要部数がない」、「ページが前後して本の体裁をなしていない」……等々のことです。
 ま、同人誌をやる上であたりまえのチェックですので、必ずやりましょう。
 チェック後問題がなければいいのですが、運悪く問題があった場合、すぐに依頼した印刷所に連絡して対応してもらいます。どのような対応がされるかは印刷所次第なのですが、こちらが怒っていることを冷静に、静かな言葉で伝えることは必要です(ただし暴れず、わがままを言わないように、大人の怒り方で)。
 もっとも、本が届かず、その原因が本自体が出来ていないものであったなら諦めましょう。その場合、多数のサークルで同じことが起きているはずです。後日、印刷代分の特割券で対応程度がせいぜいでしょうね。ここらへんは同人誌系の2ch過去ログの中にいわくつき印刷所紹介がされているので、興味がありましたら探してみてください。

 と、TRPG系特有のものと言えば……主にルールブックを作った際に出る「エラッタを発見しちゃった」場合ですね。リプレイならルール上の矛盾などでしょうか。会場では対応できないので、Blogなど開設して対応できるようにするのがせいぜいです。こっそりメモって、次回への教訓としましょう。


自宅送りの納品
 自宅届けの場合、イベントより数日前になります。こちらは時間的に余裕がありますので、本に問題があれば印刷所に連絡して再納品してもらいましょう(印刷所の中の人が血反吐はいて対応してくれますよ)。また、上記にあるエラッタを発見したなら「エラッタ対応表」を作って冊子にはさみます。
 TRPG系同人誌をやるとエラッタは回避不能なので、可能な限り自宅送りの納品が理想です(ちょっとした保険の意味合いも含めて)。とはいえ、重量もありますので一部だけ自宅に届ける方法もありでしょう。私は10冊だけ自宅に届けてもらって、残りをイベントに送ってもらうようにしています。
 


イベント会場では
 イベントの参加方法はそれぞれのサークルの色がありあますので、「これ」というものはありません。ただ、本を見てくださる方からの質問に答えられるスタッフは用意したほうが無難です。自分のサークルが何を作って、何を見て欲しいか、本だけでなく言葉で言えるようにすると印象が良くなるかと。


というわけで、今回でTRPG系同人誌の作り方は終了です。
最後まで呼んでくださった方、ほんとうにありがとうございました。
今後はこのシリーズをリライトして冊子にでもしてみようかと考えています。