前回記事
 その0
 その1
 その2
 その3
 その4

1.コミケ以外でのスケジュール
前回のスケジュールは冬コミを題材にしたものでした。ほかのイベントや特に決めていない場合について述べてみます。
まず他のイベントについては

スケジュール例
1.企画・手配  イベント三ヶ月以上前に開始
2.材料製作   企画開始~DTP作業途中まで
3.DTP作業  入稿一ヶ月前~直前まで
4.入稿     イベント半月前
5.本の納品   前日かイベント搬入
6.イベント当日 参加

上記のような各項目の日取りを決めていけば良いと思います。
コミケの場合とあまり変わらないですね。
違う場合を考えますと、同人システムOKなコンベンションへ持っていくときでしょうか。システムは完成しているけれど、本としては作っていないケースも考えられます。
特に参加イベントを決めていない場合、これは立ち消えの可能性がありますので注意。発表の場があってこそ絵描きさんやデザイナーさんは協力してくれますので「いつかコミケに参加したときのために作る」というのはおすすめできません。あまりいないでしょうが、不確定な発表時期・場所のまま作る場合は、全ての作業を自分で行うつもりでやったほうがしこりがでません。目標となり、達成感が味わえる場を設けることも必要です。

2.イベント外の発表では
イベント外の発表は電子書籍として作成し、発表することを想定しています。TRPG系の大きな販路はありませんが「DLsite」及び「Circle.ms」の2つは割と知名度もあって、手続きも簡単なほうではないかと思います。DLsiteは主にPC向けのゲームや書籍を配布、Circl.msはiPad/iPhone向けのアプリを通して配布しています。
こちらはいつでも発表できるので、出来上がった段階で申し込みをすればよいでしょう。ただ、コミケ終了直後などは登録数の増加(イベント配布の電子版を登録など)が考えられますので、人目に付かせたい場合は大規模イベント後を避けたりするのも一つのやり方です。
とはいってもTRPG系の売り幅は「ものすごくせまい」ので、作り手の広報力や作品の「強さ」がもろに結果に反映されます。覚悟して出しましょう。


と、今日は遅いのでこんなところで。