タビットノヴァ「続きでありマッスル!」SW2.0のタビット:ノヴァ君


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用意するもの・その2
1.本作りのリーダー役
2.本の仕様決定
3.本で使用するイラスト
4.発表するイベント、印刷所の選択

――解説――
1.本作りのリーダー役
 唐突に出たリーダー役、何かを作る際には必ずいるべき人です(プロジェクトマネージャーと言ったほうがいいかもしれません)。
 誰がやるか? というなら言いだしっぺ、もしくは関係者をまとめることが得意な人。
 リプレイ本を作る場合、プレイヤー、GM、絵描き、編集と関係者が10人近くなるでしょう。それぞれが自身のこだわりを意見していくと、まとめることが難しくなります。意見のどれを生かしていくか、最終決定しつつも周囲を納得させていける人が理想です。
 そして同人誌を作るとなると印刷費用の問題が出ます。製作過程での諸経費もあるでしょう。自身でリーダーをやる場合は無責任にならないように、他人に任せる場合は無責任でない人を選んでください。金銭関係を事前に把握し、解決する人は重要ですよ。
 ここまで書くとGM役の人なんかが適任となる場合が多いかもしれませんね、人をまとめて進行させるわけですから。

2.本の仕様決定
本の仕様
 どのようなサイズ、形式の本にするかを決めます。これをやっておかないと後々苦労することが出てきますので、事前にやっておいたほうがよいでしょう。
 本の仕様は次の項目で決めます。

本のサイズ
 サイズは主に次のようなものがあります。(印刷会社ポプルスで指定できるもの)

 ・A5     148×210mm
 ・B5     182×257mm
 ・A6(文庫) 105×148mm
 ・B6     128×182mm
 ・新書    107×175mm
 ・A4     210×297mm

 市販リプレイのほとんどはA6(文庫)サイズです。それに近いものを作りたい場合はA6で問題ありません。しかし、サイズによって印刷コストが変わります。サイズの小さいものは1ページに入るテキスト量が少なく、ページ数が多くなります。サイズの大きいものはその逆です。リプレイを作る際の印刷コストはページ数に依存しやすいので、

 印刷コスト = (A6、新書)>(B6、A5)>(B5、A4)

概算でこうなります。
 同人誌でよく見かけるサイズはB5、A5、A6(文庫)の3つ。A4はデザイン上難しいのでお勧めしません。好みとコストを比べながら決めるといいでしょう。ちなみにA6(文庫)と新書はカバーセットなどもありますので、さらに豪華に作れてコスト高になる傾向があります。

本のテキスト方向
 縦書きか、横書きの選択です。縦書きは右開き、横書きは左開きともいわれまして、印刷所ではこちらの指定法が使われます。リプレイ本であれば、サイズがA6、B6、新書であれば縦書き(右開き)、B5、A4であれば横書き(左開き)を推奨します。A5は縦横どちらでもいけるでしょう。

3.本で使用するイラスト
キャラクターイラスト
 キャラクター紹介等で使うイラストです。セッションに登場するPCは必須で、NPCは余裕があればくらいでしょうか。どのようなイラストにするかはプレイヤーさんの要望を聞きつつ絵描きさんと相談してください。イメージだけ伝えておまかせにするか、装備や色設定など細部まで決めて描いてもらうか、それぞれこだわりの程度に合わせていけばよいかと。
 キャラクターイラストは全身、顔のみ、胸より上あたりの3通りがよく使われ、基本モノクロ1色です。

本文イラスト
 文章だけの本ですと、全体の見栄えが見劣りしてしまいます。可能ならセッション1話毎に1枚くらいはあったほうが良いと思われます。イラストの内容はセッションに関わる内容で、差し込むページもシーンの前後が良いでしょう。


といったところで時間切れ!
すみません。途中ですが今日の更新はここまででありマッスル!
次回は9/24以降となります。