The Blue Sky GenerationのBlog

The Blue Sky Generetionのkawajanzのブログです。 発売中の作品に『世界史B ALL下ネタゴロ合わせ年表』と『Fate/for the permanent peace (成人向け版)』があります。

SS

久しぶりに妄想具現化中……ww

先の話です。結構先の話です。

現在、クリスマスにむけて新作を執筆中です。久しぶりの18禁SSです。
クリスマスwwww

去年のクリスマス近くに私が風邪を引いた事で、勢いで書いたしまった短編SS「遠坂、風邪をひく」の続編。というか、そのクリスマスの翌日の話です。

題名だけ発表します。

「遠坂、看病する」

恐らく、やりたい放題書きます。内容は、とりあえず秘密で!

最初はまじめに書こうと思ってました。だって、「遠坂、風邪をひく」の翌日
の話だし……。でも、無理みたいです。恋愛甘甘路線から、エロエロ甘甘路線にシフトチェンジしている気がします。


先の話ですけど、今からちょっとずつ書いています。お楽しみにwww

今日は今まで書いた体験版をばwww


そして、バレンタインもきっと「桜、食べられる」書くと思いますwwwwww





『遠坂、看病する』 体験版ww

クリスマスの翌日である今日は、生憎の曇天である。そして俺の体調も芳しくない。昨日のパーティーも影響しているのだろうが、それだけではない。
「遠坂に風邪をうつされたな」
あの遠坂がかかるぐらいだから相当強力な風邪なのだろうと思っていたが、まさにその通りだった。
「今日は遠坂も家には来ないだろうし、おとなしく寝てるか」
遠坂は、言峰を師匠としていただけあって敬虔なキリスト教徒だ。昨日の遠坂は、教会で朝から夜まで手伝いをしたり、夜は家でのクリスマスパーティーをしたりと大忙しだった。疲れは相当溜まっていると思う。今日は家で休むと言っていたし、ここには来ないだろう。
「寝てれば治るよな」
 起き上がるのもしんどいほどの酷い風邪だ。熱もある。寝ているに越したことはないだろう。
そうして俺は夢の世界へと戻っていった。


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 一面に荒野が広がる。そこに刺さる無数の剣。中心を回る巨大な歯車。灼熱の炎がはぜ、熱風が吹き付ける。

エミヤシロウの心象風景。原点にして帰結の世界。

体が燃えるように熱い。
ふと、自分の体を見つめる。剣そのものとなった俺の体はどろどろと溶けだしていた。


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「うわっ」
俺は飛び起きるように目を醒ました。
「ひゃあっ……」
体を起こそうとしたが、誰かが俺の上に乗っているようで起き上がれない。
「ちょっと士郎、じっとしてなきゃだめよ」
驚いた。状況を把握すると、俺は今遠坂に看病されているらしい。頭には氷嚢が置かれ、遠坂は濡れたタオルを持っている。
「遠坂、今日は来ないんじゃなかったか?家で休むって」
「だから家でゆっくり休もうと思って士郎に会いに来たら、アンタが苦しそうに寝込んでいたから看病してるんじゃないの」
なるほど遠坂乗って言う家はここのことなのか。
「ごめん遠坂。遠坂に心配かけさせたくなかったし、寝てれば治ると思ったからさ」
「そんなことだろうと思ったわ。少しは良くなったかしら?」
「ああ、だいぶ調子がいいみたいだ」
朝のだるさに比べたら随分ましになっている。熱も引いているようだし、もう少し寝ていれば治るだろう。
「じゃあちょっと待ってて。お粥を取ってくるわ」
そう言って遠坂は部屋を出ていった。なんだか今日の遠坂はどこかおかしな雰囲気を纏っている。遠坂にしては優しすぎるし、俺が風邪にかかったのは自分の所為だとでも思っているのだろうか。


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"トントン"
普段何も言わずに入ってくる遠坂がなぜか今日はノックをしてきた。
「どうした遠坂?入っていいぞ」
俺がそう言うと、ゆっくり襖が開いた。しかし遠坂の姿が見当たらない。
「早く入れよ」
「うるさいわね!入るわよ」
そして、遠坂の姿が現れたのだが……。
「っ!?」
まず、自分の目を疑った。
部屋の入り口に立っていたのは、裸エプロンの遠坂だった。
「ちょっとおまえ……」
本当に衝撃的だ。大事な部分は布で隠れているため見えないが、それでもとんでもなく艶靡だった。
「うっ……やっぱり、やめたほうがよかったかな」
下を向きながら悲しそうに遠坂が言った。だめだ、今日の遠坂は可愛すぎる。
「そんなことない、綺麗だぞ遠坂」
「今更そんなこと言ったって遅いわよ」
そう言って遠坂は入り口に引き替えそうと振り返った。遠坂のふっくらとしたお尻が目に入る。
「きゃあっ……」
遠坂もすぐにお尻を曝け出していることに気付いてこちらに振り向き直した。
「見たわね」
「そりゃ……うん。本当に下は裸なんだな」
「当たり前じゃない。男の人の憧れだって綾子が言ってたから士郎のためにと思って」
吹き込んだのは美綴か。しかし、裸すら最初はろくに見せてくれなかった遠坂か、まさか裸エプロンで現れてくれるとは夢にも思っていなかったので、これは密かに美綴に感謝せざるをえない。



※もし、気に入っていただけたら、なんかコメントをいただけると嬉しいかもです。「遠坂、風邪をひく」ウェブ拍手でもいいです。たぶん、反応が大きいと文章量が増えますwwww

冬木市麻雀戦争(序章/試作)

最近は、おとボク2体験版をやってハイテンションになっておりますkawajanzです。あの懐かしい世界観と、新鮮なキャラクターが堪らない!!やばいっす。面白すぎます。そろそろおとボクSSも更新しないとまずいなぁ。

閑話休題
えー、ブログでひっそり公開します。「冬木市聖杯戦争(序章)」でございます。はっきり言って、序章すぎて淡泊ですが、まぁ書いてしまったので残しておきます。本編は、俺がプロット書いて絵師様に漫画化してもらえたらいいなぁと思ってます。たぶん、相当先の話になるかなぁ……。ウェブ拍手のコメントとか、アンケート次第で、我々の意気込みも変わるかも……。でもまぁ、麻雀は文章化不可能と悟りましたし、絵でないとダメとなると、やっぱり絵師さん次第になってきます。

ではでは、スタート

「冬木市麻雀戦争(序章/試作)」

「藤村先生がこの前持ってきたモノがあるでしょ?」
藤ねぇはどこからか普通では手に入らないような物を貰ってきては、家へ持ってくる。しかし、結局は使うことなく土蔵に封印される。おかげで土蔵はガラクタだらけだ。
「この前って、和太鼓とか、たこ焼き用の鉄板とか、一輪車とか、卓球台とか、バーベルとかの話?」
「……何それ?正気?」
「土蔵行くと置いてあるぞ。正直、笑うしかない」
藤ねぇが持ってくるモノには、規則性もへったくれもない。
「……そんなのはどうでもいいわ」
藤ねぇが持ってくるモノは本当に奇想天外なのだ。遠坂が欲しがるモノがあるとは思えないのだが……。
「それより、自動麻雀卓があったでしょ?」
「……ああ、あれか」
確か二週間程前に藤村組の人たちが運び入れてくれていた気がする。あの時は何事かと思ったが、箱の中身が自動麻雀卓なのを見て腰を抜かした。覚醒剤とかだったら雷河爺さんをどう説得しようかとひたすら考えていたのに……。
「あんなに立派な麻雀卓、使わなきゃもったいないでしょ?」
そういえばアレは新品だった気がする。藤ねえの家には自動麻雀卓が何台もあったから、雷河爺さんが好意で家に運んでくれたんだと思うが……。
「……でもなぁ、家に麻雀できる人なんていないだろ?」
まぁ、藤ねぇならバリバリできるだろうが、今日は期末試験の採点で来れないと言っていた。
「覚えて来たわ」
さすが遠坂。やることが早い。
「でもなぁ、二人じゃできないし……」
俺がそう言うと、居間の襖が開き、桜が中に入って来た。
「先輩、そろそろ昼食を作りませんか?」
「おっ、もうそんな時間か」
俺は立ち上がって台所に向かおうとした。
「ねぇ桜、麻雀できる?」
無謀にも遠坂は桜に質問していた。
「できますよ」
「そうだよな。桜が麻雀をできるわけな……って、えっ?」
今桜、できるって言わなかったか?
「桜、麻雀できるの?」
「ええ、できますよ」
さも当たり前のように桜はそう答えた。
「これで三人目ね」
勝ち誇った顔で遠坂は言った。
「まぁ三人いれば確かに麻雀はできるけど……三人麻雀は高い役が簡単に出るから面白くないぞ」
まぁ、遠坂はそっちの方が面白いかも知れないが……。
「なら、もう一人集めればいいじゃない」
簡単に言うが、麻雀ができる人なんて俺たちの周りにいるとは思えない。
「……あっシロウ、ご飯はできましたでしょうか?」
セイバーも居間に入ってきた。遠坂と話しているうちに、どうやら昼食の時間になってしまったようだ。
「…悪い。今作るからもう少し待ってくれ」
「……はい」
悲しそうな表情を浮かべこちらを見つめてくるセイバー。これほどまでに切なげな顔をされると居たたまれなくなってくる。昼食を作ろうと慌てて台所に向かって歩き始めた。
「セイバー、良いところに来たわ。貴女って、麻雀できる?」
今度こそ無謀な質問だろう。セイバーが麻雀をやっている姿なんて、想像もできない。
「ええ。できますよ」
セイバー、今なんて言った?
「セイバー、麻雀できるの?」
「はい。麻雀のルールや点数計算の仕方は、英霊の座から与えられる現代の知識の一つですから」
なんだそれ。麻雀の知識が与えられるって、一体英霊の座って何なんだ?
「はい。これで四人ね。もうできないなんて言わせないわよ」
俺は唖然として立ち尽くしていた。

エステルさんと温泉旅行(仮)

ご無沙汰してます。忙しすぎて、SS書いてる暇があまりありません。「二人を繋ぐモノ」の後編は、今月中というの辛いかも知れません。ちょっと、思いつかないもので……。イギリス旅行って、自分が行ってないのに書くのは難しいんですね(苦笑)

っていうわけでして、タクト様からいただいたエステルさんの温泉旅行モノのほうが順調に書けてます。サイトの妄想コーナーにも書いた、「月と地球のその先に」に繋がるような短編になりそうな予感がします。旅館ものはほのぼのギャグ気味な恋愛を書いて、月先でシリアス恋愛で締める感じがいいかなと思ってます。実は、ちょいとプロットだけは完成してしまったんですよ。そんなわけでこうご期待です。

そして例の、夜明けな旅行モノの出だしです。密かに公開します。

「エステルさんと温泉旅行」
※題は適当につけました。後に変更します。そして、見直し等一切していません。ご了承ください。

もう俺の中ですっかり恒例となった日曜礼拝も、その後の地球人を対象とした見学会も、一連の仕事はやり終えた。
「達哉、今日もすごい人でしたね。大変だったでしょう?」
 美しい司祭服を身に纏った薄桃色の髪にラベンダー色の瞳の女性。満弦ヶ崎礼拝堂司祭であり、俺の恋人エステル・フリージアその人が後ろから声をかけてきた。
「いやいや、見学会はそれほど多くはなかったですよ。それよりも、最近は熱心な地球人の信者も増えましたからね。エステルの方が大変だったと思います」
「そうですね。誰かさんの所為で礼拝に来る人が増えて、日曜礼拝の説法が一回分多くなったくらいですからね」
 最近は、見学会の申し込み者が減少傾向にあるのに対し、日曜礼拝への参加者の数が劇的に増加していた。ある日曜日は礼拝堂に収まりきれないほどの信者が集まってしまい、立つ人どころか、庭の外までもが人で埋まってしまい、窓やドアを全面開放した説法が行われたほどだ。
 その知らせが、月の民生局にも外務局にも伝わり、地球という最果ての礼拝堂にもかかわらず月でも珍しい説法回数の増加が決められたのである。
「あれ?説法を一回増やすことを認められたときに大騒ぎして、司祭服で家まで来ちゃったのはだれだっけ?」
「それは、仕方がないことです。何度も言いましたが、わたしたち司祭にとって説法の回数が一回増えるというのはすごいことなんです。それも地球の教会でだなんて、快挙どころの騒ぎじゃないんです」
 身振り手振りまで付けて熱弁するエステル。その姿は実に微笑ましく思わず笑みがこぼれてしまう。
「何笑ってるんですか?」
 頬を膨らませるエステル。本人は怒ってるつもりなのだろうが、可愛くて仕方がない。
「エステルもすっかり地球に慣れたなぁと思って」
 エステルが地球人を嫌っていた頃ならば、決してこのような心の通った反応は返してくれなかった。本当にエステルのことをあきらめなくて良かったと心底思っている。今のエステルの笑顔は何よりも美しく、そして地球人である俺がエステルの一番側でその笑顔を見ていられるのだから。
「地球に慣れただなんて、そんなことはないです。町の外に出たことはありませんし、月人居住区を出ることもほとんどありませんから」
 憂いを帯びた表情でエステルはそう言った。かつてのエステルであれば、居住区の外に自発的に出ることすら絶対になかった。それが今となっては、商店街では顔なじみの店もできて、月に何度か家に遊びに来るようにもなった。そこまで頻繁に月人居住区の外には出ないエステルだが、もう平気でふらりと家に一人で遊びに来るほどになっていた。
「だけど、町の外に出てみたい気持ちもありますよね?」
「そうですね。いつか一度くらいは町の外に出てみたいです」
 礼拝堂の司祭は、礼拝堂に常駐していなければならず、緊急時でもない限り礼拝堂を長期にわたって離れることはできないのである。それを承知しているため、エステルの言葉は非常に消極的だった。
「一度と言わず、何度でも街の外に出かけましょう。早速ですが来週にでも」
「えっ?」
 エステルが驚きの表情でこちらを見た。
「来週、旅行に行きませんか?」
 エステルの視線が急に冷ややかになる。エステルは地球人への偏見がなくなった今でも、礼節をわきまえていない相手に対しては容赦がない。まるでフィーナのように、怒るときの威厳は凄まじいものがある。そんなエステルのオーラを一心に浴びながらも、俺はエステルから視線を逸らさなかった。
「私が休みをとれないことは達哉が一番よく知っているでしょう。それでも、貴方は私と旅行に行くというのですか?」
「もちろんです。だからこその提案なんです」
「はい?」
 先ほどとはうって変わって、頭の上に無数の疑問符を浮かべたように呆けた顔になるエステル。構わず俺は話を続けた。
「これを見れば分かります。モーリッツさんからのメールです」
 エステルに携帯を見せた。最近は、地球と月の間でも無料でインターネットが繋がるようになり、つまり地球と月の間で自由にメール交換ができるようになったのである。
 モーリッツさんのメールにはこうあった。

《達哉様

 先日、民生局の局員から満弦ヶ崎礼拝堂の説法回数が増えるとの噂を聞きましたが、どうやら本当のようですね。エステルが定期的に送ってくれる手紙の中に嬉しそうな文面がありました。ただ、そんな手紙も大半の内容が達哉様のことで占められていたことには笑ってしまいました。

 さて、来月第三週の水曜日から翌週の木曜日までのおよそ一週間、地球に滞在できることになりました。その内三日は仕事が入ってしまっているので埋まっているのですが、木曜日から日曜日にかけての四日間は暇をいただいています。その間にエステルを旅行にでも連れていってください。達哉様なら十分承知のことだとは思いますが、人に迷惑がかかることに対しては頑固でわからず屋なエステルですので、エステルに私が地球に来ることは宿を予約するまでは絶対に明かさないでください。教会の管理はその間、私が責任を持っていたしますので、安心して旅行を楽しんでください。

モーリッツ》

「いつからモーリッツ様とメールなんてしてるのですか?」
 いかにも不機嫌そうな顔をするエステル。俺は慌てて、次の作戦にうってでる。
「えっと、そしてこれが俺の家族からの旅行への招待状」
「話を逸らしましたね。まぁ、いいでしょう。モーリッツ様との件は後でゆっくり伺います」
 エステルの発言に冷や汗をかきながらも、俺は姉さんと麻衣から受け取った可愛らしい封筒をエステルに手渡した。
《エステルさんへ
 
 来週の木曜日から土曜日まで二泊三日の温泉旅行に行きませんか。私は達哉くんと二人で行ってほしいのだけど、麻衣ちゃんがみんなで行きたいとうるさいのでみんなで行きましょう!
 
 byさやか

 お義姉さんと旅行に行きたいです!

 by麻衣》
「用意周到ですね……。はぁ、まんまとモーリッツ様と達哉の罠に嵌められてしまいました」
「何言ってるんですか。罠なんかではありませんよ。エステルさんには拒否権がありますから」
「拒否権なんてないも同然です」
 ギロリとエステルに睨まれ、石像にされたように身動きがとれなかった。
「じゃあ、俺がみんなに断りの一言を……」
「行きます。モーリッツ様や貴方に言われなくたって、今の私だったら行くに決まっているでしょう」
 いやはや、彼女は強く逞しく育ってますよ、モーリッツさん……。
「それで、話はそれだけですか?」
「……実はまだあるんだ。エステルさん、お願いだからこのメールを見て倒れないでください」
 再度携帯をエステルに手渡した。
《達哉へ
 さやかから話は聞きました。どうやら私が達哉のお家に泊まろうとしていた日程と、皆が旅行に行く日程が重なってしまったみたい。そこで、さやかとカレンに無理言って私とミアも旅館に泊まれるように手配してもらってしまいました。達哉が断ったりでもしたら、地球と戦争を起こすから覚悟してね。
 それと、私たちの警護と緊急の仕事への対応をするためにカレンも旅館に来てもらうことになりました。人数が多くなってしまってごめんなさい。その代わり、宿は貸し切りにしたので楽しみましょう。
 地球の温泉は初めて行くので楽しみです。エステルさんとも仲良くなれたらいいな。では、当日を楽しみにしています。
フィーナ》
「フィーナ様が旅行に……」
「エステルさん、エステル!!」
 その場にバタと倒れるエステル。ああ、だからあれほど言ったのに……。

二人を繋ぐモノ【後編】 案

えー、まずいことになりました。ロンドン旅行編のはずが、書き始めたら思わぬ方向に脱線していました。もはやロンドンにいません……。下のを読んでいただければ納得していただけると思います。というわけで、後編の触りの部分です!

「二人を繋ぐモノ 後編導入部」

今、俺たちはセイバーの故郷グレートブリテン島にいる。飛行機代や宿泊先、車やなぜか現地の免許証は全て遠坂が用意してくれた。何でも、魔術協会の依頼
を引き受ける報酬として協会が出してくれたのだそうだ。俺たちは、3日間ほどロンドンの観光を満喫し、時計塔で依頼の説明を受けた後、車で現場に向かってい
た。
「夜中に人間の叫び声が聞こえて、声のするほうに行ってみると甲冑を纏った男が斬りかかってくる……か」
「協会に属する魔術師の証言では、はっきりとした実体を持つにもかかわらず、あまりにも浮世離れした出立ちの男らしいですね。その魔術師では、全く歯が立
たなかったと書いています」
協会の魔術師でさえ歯が立たないとなると、相当強力な相手であることには違いない。
「剣術を使うんだろ?それも魔力を纏いながら……」
「ええ、そう書いてありますね。凛が私たちに目をつけたのも、納得がいきます」
確かに、この依頼に対して俺たちは適材すぎるほどの人材である。
「しかも場所は、ウィンチェスターか」
「私が生まれた地域に非常に近いですね。どのように変わっているのか、楽しみです」
セイバーは期待に胸を膨らませているようだ。しかし、俺は嫌な予感がしていた。直感スキルを持つセイバーが不安感を感じていないのであれば、杞憂に終わ
るのかも知れないが……。

To be continued...


と、こんな感じなのですが・・・。旅行モノとは言えない気がします。しかも、もの凄く長くなるような予感がします。再考の必要性を感じていますので、どなたか意見がある方は、掲示板かメールにお願いします。一応、何もなければこの続きを書きます。

二人を繋ぐモノ

 先日、掲示板の方でリクエストをいただきました!ハム子様、ありがとうございます。

 士剣SSで旅行モノもしくは欲求不満爆発モノを書いてくれ!!とのことですので、とろけるような士剣恋愛SSを執筆中です。うーんと、完成にはそれなりに時間がかかりそうです。たぶん18禁サイトに短編小説として掲載します。というわけで、ちょいと触りだけ公開します!

(『Fate/stay night』セイバールート後にセイバーが現界しているという設定で、聖杯戦争から丁度一年後ぐらいの時期です。士剣は恋人同士です。)



『二人を繋ぐモノ』

風呂上がり、私は居間の前にいた。シロウが中にいることはわかっている。それでも、中に入れずにいた。
《なぁ、遠坂。どこがいいと思う?》
《そんなの自分で決めなさいよ。私が決めたって意味がないでしょう?》
《そうだけどさ……》
 居間の中からは、仲睦まじそうに話すシロウと凛の声が聞こえてくる。
《なぁ遠坂、セイバーにはくれぐれもこの話は内緒だぞ》
《わかってるわよ》
 どうやらシロウは私に隠し事をしているらしい。
《セイバーもそろそろ風呂から上がってくるだろうし、今日はこのくらいにしとくか》
《士郎、紅茶》
《はいはい。ちょっと待ってろ……》
 シロウはどうやら台所の方へ入っていったらしい。しばらくの間、私は廊下で立っていた。そして、居間の中に入っていった。
「今、お風呂を上がりました。いいお湯でした」
「おっ、セイバー上がったな。じゃあ、先に入っていいか、遠坂?」
「いいわよ。もう少しここでゆっくりしてたいから」
「そうか。じゃあ、お先に失礼」
 そう言って、シロウは居間から出て行った。いつもと変わらぬ様子で………。

 
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