ひろぱぱ

2010年09月17日

今だから書ける少し過去の話1 ShiningStar Lily's設立話

ev09_麻衣、電車で穂奈美にイタズラ このシリーズでは、ちょっとばかりShiningStarの過去を振り返って昔話でもしてみようと思います。「今だから~」なんてタイトルだからとんでもない暴露話が飛び出すのかと思われるかもしれませんが、単なる散文です。気軽に読み飛ばしてやってくださいな。

 まず最初は、ShiningStar Lily'sというサブブランドの起こりについてお話しましょう。ちょっと古いファンの方なら、私たちがRollingStarという同人サークルをやっていたのは御存知かとは思いますが、この当時は割りといろいろなテーマにチャレンジしていたりしました。親子丼やショタ、女教師、ファンタジー……と、良く言えば幅広く、悪く言えば節操なしなラインナップ。作り手の立場からすれば様々な作品にチャレンジしたいのですが、前作と違う傾向の作品を出すとお客さんからは不評、不満が続出しまして結果的に冒険ができなくなってしまうというジレンマを抱えていました。
 そこで純粋に「ロリゲー専門サークル」という位置付けでShiningStarを起こし、趣向に合うお客さんに安心してお求めいただけるブランドに育てようとしたのですが、やっぱり違うものも作りたくなるものでして原画のemilyとも相談の上で「これならどうだ」と新規というよりはサブブランドという位置付けでLily'sを立ち上げたわけです。

 当時は百合ゲー専門と呼べるサークルさんはふぐり屋さんくらいで、明確にがっちりファンを掴んでらっしゃる相手に挑むのは無謀という意見も多かったのですが「せっかくサブブランドを立ち上げるんだから変に意識しないで作りたい物を精一杯作ろう」という姿勢で製作することにしました。それがLily's第1弾の「百合の花探求クラブ~禁断のトライアングル~」なわけですが、本流のShiningStarとは塗りの色調を変えてみたり、キャラの等身や線の処理などで差別化を計ろうと試行錯誤しています。まあ、完成して見比べてみたら言うほど変わってなくてがっかりだったんですが。
 作品を振り返ってみると、向こう見ずというか無鉄砲というか……未熟なりに足掻いた跡が見えて、正直恥ずかしいところはありますね。ありがたいことに、ダウンロード、パッケージともに反響もあり、その後にわたって続くLily'sの礎となりました。
 胸を張って百合ゲーというにはちょっと品がない当サークルの作品ですが、「エロに重きを置いたこんなポジションのサークルが一つくらいあってもいいんじゃない?」というスタンスでやっています。設立当初に比べるとリリースペースが落ちていますが、私たちにとっても愛着あるブランドとして成長したLily's。継続して新作を出していきたいなと考えております。

 次回は個別のタイトルの話でもしてみようかな? 良かったら御意見、御要望を聞かせてください。

RG08034 at 18:33|PermalinkComments(1)TrackBack(0)