『触手飼育学苑』内緒編 第5話をお送りします。
ブログで公開する分はこれで最後です……


触手飼育学苑DLsiteで買う
「触手飼育学苑」発売しました。全話読みたい方は是非製品版をご入手ください。

 モゾモゾモゾッ。
「んんっ……!」

 教室で体操着に着替えている間も、優芽莉は別のことに気を取られてしまう。
 これから体育の授業が控えていたはずなのに、なかなか手元を動かせそうになかった……周りにいるクラスメート達が次々と教室から出ていく様子を、そっと見守るしかなかった。
 その場に立ち尽くしたまま、つい呻かずにいられない。
 おかしな感覚が押し寄せてきて、背筋をこわばらせてしまうのだ。

フルフルフルッ、ヒクヒクヒクッ……
(どうしよう、朝からお腹の調子がおかしくなってきちゃってる。もしかしたら、またおかしなものが身体の中で悪戯しちゃってるのかな……?)

 下腹部から押し寄せてきた感覚に、優芽莉はひたすら思い悩んでしまう。
 学校で過ごしているうちに、お腹の辺りが段々と重たくなってきたのだ……下腹部がひとりでに揺れ動いてきて、なかなか落ち着きそうになかった。
 片手でお腹を押さえ込んだまま、つい困惑せずにいられない。
 もしかしたら何かの拍子に、体調を崩してしまうかも分からないのだ……

キーンコーンカーンコーン……
「やだ、もうこんな時間になっちゃってたの!?」
「このままじゃ授業に遅れちゃうし、早く校庭に行かなくっちゃ!」
「ほら、優芽莉ちゃんも急いじゃった方がいいよ……」

 下腹部の状態を気にするうちに、チャイムが鳴り響いてくる。
 なかなか着替えられそうにない中、ついに休み時間が終わってしまったのだ。
 クラスメート達が大慌てで校庭に向かう中、優芽莉に言葉を投げ掛ける。
 どうやら、まだ着替えを済ませていなかったらしいのだ。

「ちょ、ちょっと待ってってば……はうぅっ!?」
フラフラフラッ……

 クラスメート達の言葉に気づいて、優芽莉は慌てて体操着に着替える。
 お腹の様子が気になる中、まさか授業に遅れるわけにはいかなかった。
 下駄箱に向かっている間も、ついうろたえずにいられない……脚を踏み込むたびに、下腹部がひとりでに揺れ動いてくる。
 体調が気になる反面、トイレに寄っている時間などなかった。

「みんな、ちゃんと集まったわね。それじゃ準備体操も済ませたことだし、早速マラソンの練習を始めちゃいましょう?」

 校庭に到着すると、担任のいる所まで集合する。
 準備体操を済ませた後、担任はさりげなく言葉を切り出す……これから徒競走が控えていたので、校庭を走ってもらうことにしたのだ。
 すでに体育の授業が始まっていたはずなのに、優芽莉が遅れてやってきた様子がさすがに気になってたまらない。

「はぁっ、はぁっ、はぁっ……あうぅっ!?」
ヨロヨロヨロッ……

 クラスメート達と一緒に校庭を走り回るうちに、優芽莉はすぐに息を切らしてしまう。
 まだ出発して間もないのに、おかしな感覚が襲い掛かってきたのだ。
 片手でお腹を抱え込んだまま、つい縮み上がらずにいられない……ひたすら堪えているうちに、ついには呻き声まで洩らしてしまう。
 なかなか思うように脚を持ち上げられそうにないうちに、段々と周囲から遅れ始める始末だった。

グルグルグルッ、ゾクゾクゾクッ……
(やだ、急にお腹がおかしくなってきちゃって。このままじゃ本当に持たなくなっちゃいそう……!?)

 下腹部から押し寄せてくる刺激に、優芽莉は着々と弱り果てていく。
 重苦しい感覚が押し寄せてくるうちに、気づいたら便意へと変わり果ててしまった……腸内がおかしな方向に揺れ動くたびに、とにかく苦しくてたまらない。
 体内に潜んでいる代物のせいで、新陳代謝が活発になってしまった。
 ひたすら我慢している間も、ひとりでに身震いを繰り返してしまうのだ……

「ひぃっ、ひぃっ、ひぃっ……うぐぅっ!?」
ヨロヨロヨロッ。

 猛烈な便意を、優芽莉はひたむきに堪える。
 どんなに辛くても、まさか体育の授業を勝手に抜け出すわけにはいかなかった。
 校庭を走り続けるうちに、段々と足取りが重たくなってくる……脚を踏み込むたびに、刺激がお腹の辺りに容赦なく響き渡ってくる。
 クラスメート達からだいぶ離されてしまい、少しも追いつけそうになかった。

モゾモゾモゾッ、ブルブルブルッ。
(どうしよう、すぐトイレに行かなくちゃいけないはずなのに……全然、脚が持ち上げられなくなっちゃってるなんて!?)

 下腹部の欲求をひたむきに堪えているうちに、優芽莉はさらなる窮地に追いやられてしまう。
 便意が段々と勢いを増してきて、少しも身動きが取れそうになかった……おぼつかない足取りのまま歩き続けるうちに、ついにはその場に立ち止まってしまう。
 両手でお腹を抱え込んだまま、つい身震いせずにいられない。
 いつ決壊してしまうかも分からない中、寸前の所で持ち堪えるだけで精一杯だったのだ……

「……ね、ねぇ。優芽莉ちゃんってば。さっきから震えっ放しみたいだけど、一体どうしちゃったの?」

 優芽莉のおかしな様子に気づいて、クラスメート達がすぐに質問をぶつける。
 たどたどしい足取りで走り続けるうちに、気づいたら立ち止まってしまったのだ……みるみるうちに縮み上がっていく様子が、あまりに気懸かりでたまらない。
 そっと傍に駆け寄ると、優芽莉の体調を窺ってくる。
 もしかしたら身体検査の時みたいに、体調を崩してしまったかもしれないのだ。

「べ、別に何でもないから。そんなに気にしないで……ひぎぃっ!?」
ガクガクガクッ……ブビビッ!

 クラスメート達に返事を返そうとした矢先、優芽莉はすぐに言葉を詰まらせてしまう。
 ついに便意を堪え切れなくなって、あっけなく尻穴を緩めてしまったのだ……クラスメート達が傍にいるはずなのに、ひとりでに放屁を繰り返す。
 耳障りな物音を響かせるたびに、つい悲鳴を洩らさずにいられない。
 どんなに踏ん張っても、下半身が少しも言うことを聞いてくれそうになかった。

「や、やだっ! そんなにお腹の中で暴れないでってば……あうぅっ!?」
ミチミチミチィッ、ムリュムリュムリュッ!

 立て続けに放屁するうちに、優芽莉はさらなる事態を招いてしまう。
 すぐ傍まで迫っていた排泄物によって、肛門をみるみるうちにこじ開けられていく……固形便が腸内から這い出してきて、ショーツの内側へ次々と溜まっていく。
 おぞましい感触が肌にこびりつくたびに、ついうろたえずにいられない。
 激しい便意に屈するまま、ついに人前で脱糞し始めてしまったのだ。

モコモコモコォッ、ムワァッ……
「みんな、こっちに来てよ。優芽莉ちゃんが大変だよ……!」
「一体どうしちゃったのよ……やだっ! もしかして、ウンチなんて漏らしちゃってるの!?」
「どうしよう、このままじゃ体育の授業どころじゃなくなっちゃうかも……!」

 みるみるうちに変わり果てていく優芽莉の下半身に、クラスメート達もすっかり慌ててしまう。
 放屁を連発したかと思えば、ブルマの真ん中が段々と盛り上がってくる……どうやらトイレを我慢できなくなって、校庭で粗相してしまったようなのだ。
 お尻の形状が歪んでいく様子を目の当たりにさせられて、つい騒ぎ立てずにいられない。
 とっさに優芽莉の元から遠ざかった後も、鼻を曲げるような異臭まで押し寄せてくる始末だった。

「い、嫌っ! お願いだから、そんなに集まってこないでぇっ……!?」
メリメリメリィッ、ヌチュヌチュグヂュッ!

 クラスメート達から浴びせられる反応に、優芽莉はますます弱り果ててしまう。
 みっともない醜態などを、ついに彼女達に見られてしまったのだ……申し訳ない気持ちに苛まれる間も、猛烈な便意を少しも抑えられそうになかった。
 下腹部の欲求に任せて脱糞するうちに、段々とお尻の辺りが重たくなってくる。
 ひたすら泣き言を洩らしている間も、ひとりでに身を捩らせてしまうのだ。

ヌッチュ、ヌチュッ、ネチョネチョドロォッ!
(どうしよう……こんなにお尻が汚れちゃって大変なのに、まだウンチが出てきちゃってるなんて。このままじゃ、パンツの外に零れちゃいそうだよぉ!?)

 下半身に出来上がった状態に、優芽莉は言葉を失ってしまう。
 体育の授業中に突然の便意に襲われた挙げ句、寄りにも寄って人前で脱糞してしまったのだ……ショーツの内側を這いずり回ってくる汚物の存在が、あまりに恨めしくてたまらない。
 両手で顔を覆ったまま、少しも周囲の様子を振り返れそうになかった。
 大量の排泄物で覆い尽くされた下半身を、どんなに頑張っても誤魔化せそうにないのだ……



触手飼育学苑DLsiteで買う
「触手飼育学苑」発売しました。全話読みたい方は是非製品版をご入手ください。