『触手飼育学苑』洗脳編 第4話をお送りします。
「告白する」の続きです……

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 「はぁっ、はぁっ、はぁっ……あ、あうぅっ!?」
ポタポタポタッ、グシュグシュグシュッ。

 その場に立ち尽くしたまま、優芽莉はすっかり落ち着きを失ってしまう。
 保健教師がメジャーを離したおかげか、やっと母乳の噴出が収まったのだ……ひたすら息を切らしている間も、つい縮み上がらずにいられない。
 自分でもよく分からないうちに、上半身が水浸しになっていたのだ。
 胸元を取り繕っている間もずっと俯いたまま、少しも周囲を振り返れそうになかった。

「小石川さん、もう大丈夫かしら? このままじゃさすがに身体検査も続けられそうにないみたいだし、とりあえず一旦休みましょう?」

 縮み上がっている優芽莉の様子を見かねて、保健教師はそっと言葉を切り出す。
 身体検査をこれ以上続けられそうになかったので、優芽莉を一旦休ませることにしたのだ。
 ベッドの方に案内している間も、あまりに気の毒でたまらない。
 ここまで特殊な体質を抱えていたなど、さすがに思いもしなかった。

「ほら、小石川さん。みんなも教室に戻ってもらった、今のうちにしっかり休んでおきなさい?」
「は、はい。分かりました……」
モゾモゾモゾッ……

 優芽莉をベッドに連れていくと、保健教師は胸元に張りついた母乳を丹念に拭き取っていく。
 他の生徒達とは段違いに膨らんだ乳房の柔らかさや弾力が、タオル越しにしっかりと伝わってくる。
 保健教師の手で胸元を拭ってもらっている間も、優芽莉はすぐに言葉を詰まらせてしまう。
 まさか自分の胸のせいで、身体検査を中断する羽目になってしまうなどあり得ない事態だった。

(おっぱいが急におかしくなっちゃったのって……やっぱり、植物園を見学していた時におかしなものが身体の中に入ってきちゃったのが原因……なんだよね?)
 
 保健室のベッドで過ごしている間も、優芽莉はひたすら考えを巡らせる。
 いつから身体に異常を来すようになったのか、自分なりに原因を探ることにしたのだ……異変のきっかけなど、どう考えても植物園の見学中に起きた事件以外には考えられそうになかった。
 周囲を振り返りながら、ある決心を固める。
 このまま放っておけそうになかったので、異物の存在を相談してみることにしたのだ。

「せ、先生。あの……ひぎぃっ!?」
ピクピクピクッ、チュルンッ。

 外にいる保健教師に話し掛けようとした途端、優芽莉はあっけなく言葉を遮られてしまう。
 身体の内側で何かが蠢いてきて、何も喋れなくなってしまったのだ。
 息を切らしているうちに、耳元から何かが這い出してくる……おぞましい感触が這いずり回るたびに、つい背筋をこわばらせずにいられない。
 異物を少しも追い払えないうちに、さらに身体の内側でうねり続けてくる。 

「お、おぐうぅっ……んくぅっ!」
ニュルニュルニュルッ、ジュププッ。

 まともな身動きすら取れないうちに、優芽莉はさらなる事態に陥ってしまう。
 体内に潜んでいる何かが、ついに脳へ到達してしまった……電気信号を叩きつけられるうちに、段々と意識が薄れていく。
 小刻みに身震いを繰り返しながら、つい呻かずにいられない。
 今まで感じたこともないような感覚が、容赦なく全身に押し寄せてくる。

コンコンッ、ガチャッ。
「失礼します。小石川さん、一応制服を持ってきたけど……もう、身体の方は大丈夫かしら?」

 悶絶を繰り返す優芽莉をよそに、担任が保健室へ入ってくる。
 身体検査の途中でまた体調を崩してしまったと聞かされて、優芽莉の様子を確かめることにしたのだ。
 ベッドの方へ向かうと、そそくさと優芽莉に言葉を交わす。
 いつでも教室に戻れるよう、制服を持ち運んでいたのだ。

「先生、ありがとうございます。それじゃ、すぐ着替えちゃいますね……?」
スルスルスルッ……

 担任から衣服を受け取ると、優芽莉はそそくさと着替え始める。
 自分の知らないうちに大騒ぎになっているようだったので、これ以上心配を掛けるわけにはいかなかった。
 ベッドから立ち上がると、次々と制服を着込んでいく……豊満な乳房に、つい翻弄せずにいられない。
 何とか制服に着替え終わったので、そそくさと保健室から立ち去っていく。

トクンッ、トクンッ、トクンッ……
(私の身体に入っちゃってるもの、こんなに素晴らしいものなんだから……ちゃんと私の手でお世話してあげないといけないはずだよね?)

 担任と一緒に教室へ戻っている間も、優芽莉は別のことに意識を吸い寄せられていく。
 体内に潜んでいる代物を、自分の手でお世話することにしたのだ……今まで感じたことのないような満足感が、全身を一気に駆け巡ってくる。
 身体の内側で蠢いている存在を意識するたびに、あらぬ興奮に駆られてしまう。
 おかしな使命を掻き立てられるうちに、つい胸を弾ませずにいられない……



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