「サキュバス少年・碧夢」第二話をお送りします…

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「あ、あうぅっ……くうぅっ!?」
ポチャポチャポチャッ、グシュグシュグシュッ。

 オシッコを出し尽くした後も、碧夢は床に少しも起き上がれそうになかった。
 その場に倒れ込んだまま、つい身震いせずにいられない。
 おかしな衝動に襲われた挙げ句、とんでもない事態を招いてしまっていたのだ。
 周囲に視線を泳がせて、ついには俯いたまま茫然としてしまう。

ワナワナワナッ、ヒクヒクヒクッ……
(さっきのは一体、何だったの……? いきなり何かが身体の中に入ってきて、オシッコまで勝手に漏らしちゃってるなんて……!?)

 気づかぬうちに出来上がっていた格好に、碧夢はすっかり意識を奪われてしまう。
 今まで感じたこともない気配が押し寄せてきて、気づいたら粗相をしでかしてしまった……下半身のほとんどを浸してしまうほど、はしたない液体を垂れ流してしまったのだ。
 おかしな事態をどう飲み込めば分からないせいか、つい怯えずにいられない。
 はしたない格好を取り繕うどころか、どうしても腰を持ち上げられそうになかったのだ……

「お、おい。碧夢……もう、大丈夫なのか?」
「どうしよう……もしかしたら碧夢、こっくりさんに呪われちゃったかもしれないぞ!?」
「そんなこと言ったってしょうがないだろ。とりあえず、何とかして碧夢を起こさなきゃ……!」

 目の前で粗相をしでかした碧夢の姿に、周りにいる男子達も茫然とさせられる。
 いきなりおかしな悲鳴を撒き散らしたかと思えば、突然オシッコを漏らしてしまったのだ……床に広がっている薄黄色い水溜まりから湯気が立ち昇ってきて、ついうろたえずにいられない。
 恐る恐る碧夢に話し掛けている間も、あっけなく言葉が途切れてしまう。
 明らかに様子がおかしいので、何としても碧夢を助け出さなければいけなかったのだ。

「……きゃんっ!?」
フラフラフラッ、ポタポタポタッ。

 男子達に両手を引っ張られるまま、碧夢はその場から強引に立たされる。
 腰を持ち上げている間も、すぐに悲鳴を洩らしてしまう……ブリーフの内側に溜まっていたオシッコが、太股を伝いながら垂れ落ちてきたのだ。
 とっさに後ろを振り返りながら、つい縮み上がらずにいられない。
 半ズボンや靴下だけでなく、上履きまではしたない液体で濡れてしまっていたのだ。

グイッ。
「ほら、碧夢。保健室まで連れてってやるから、これ以上絶対にオシッコなんて漏らすなよ?」

 困り果てている碧夢の様子を見兼ねて、男子達はそっと言葉を交わす。
 粗相の後始末をするため、とりあえず碧夢を保健室に運ぶことにしたのだ。
 どうやら一人だけでは歩けそうにないらしいので、自分達で支えてやらなければいけないらしい。
 床に続々と垂れ落ちてくるオシッコに戸惑いながら、そっと碧夢の背中を押していく……

      *      *      *      *      *      *

ギュムッ。
「ほら、碧夢。ちゃんと足を持ち上げろよ?」

 碧夢を担ぎ上げたまま、男子達は保健室を目指して廊下を歩いていく。
 物静かな校舎内を歩き回っている間も、碧夢の様子が気懸かりでたまらない。
 ずっと顔を俯きっ放しで、少しも顔を持ち上げようとしないのだ。

ヨロヨロヨロッ……
「ご、ごめんね。ボクのせいで、みんなに迷惑なんて掛けちゃって……あうぅっ!?」

 男子達に返事を返している間も、碧夢は腰をくねらせずにいられなかった。
 思わぬ拍子にしでかした粗相を何としても謝らなければいけないのに、ひとりでに言葉が途切れてしまうのだ。
 言い表しようのない気まずさに苛まれるあまり、どうしても男子達の方を振り向けそうになかった。
 彼らに寄り掛からないとまともに歩けそうにないのが、何とも情けなくてたまらない。

トクンッ、トクンッ、トクンッ……
(やだ、ボクってばどうして……みんなの顔を見てるだけで、こんなに照れちゃってるの!?)

 男子達の様子を窺っているうちに、碧夢はおかしな感情に襲われてしまう。
 ほんの少し彼らの顔を見つめただけなのに、全身が一気に火照ってきたのだ。
 考えられないほど胸が弾んできて、つい困惑せずにいられない。
 おかしな焦りに苛まれる反面、自分から男子達に追い縋ってしまうのだ……

「おい……碧夢のやつ、やっぱり様子がおかしくないか?」
「いきなりオシッコを漏らしちゃってるだけで十分おかしいのに、今度は一体どうしたんだよ……?」
「……こ、こら。碧夢ってば、そんなにくっついてくるなって!」

 思い掛けない碧夢の仕草に、男子達もすっかり翻弄させられる。
 まだ保健室にも辿り着いていないのに、いきなりしがみついてきたのだ。
 とっさに注意している間も、さすがに戸惑わずにいられない。
 碧夢がどうして甘えてくるのか、どんなに考えても理由など掴めそうになかったのだ。

「ご、ごめんなさい。でも、こうしていないとちゃんと立っていられないみたいで……あうぅっ」
フラフラフラッ……

 男子達に謝っている間も、碧夢は追い縋るのを止められそうになかった。
 おかしな感情に揺り動かされるうちに、自分から男子達に抱きついてしまうのだ。
 そっと言葉を交わしている間も、つい照れずにいられない。
 彼らの姿を意識させられるだけで、ひとりでに胸の奥底が熱くなってしまうのだ……

      *      *      *      *      *      *

「失礼します、碧夢の面倒を見てもらいたいんですけど、いいですか……?」
「碧夢のやつ、こっくりさんの途中で急におかしくなっちゃって……オシッコまで漏らしちゃって大変なんです!」
「オレ達だけじゃ手に負えそうにないみたいなんで……ほら、碧夢もちゃんと先生に頼んでおけよ?」

 碧夢のおかしな行動に男子達も翻弄させられながら、何とか保健室へと辿り着く。
 保健室に脚を踏み入れると、中にいた保健教師の前へと碧夢を突き出す。
 事情を説明した上で、すぐにでも碧夢の介抱をしてもらうつもりでいたのだ。

「もう、あなた達。まだ教室に残っちゃってたの? 碧夢くん、ちょっとだけおとなしくしててもらえるかしら……?」

 男子達の言葉に耳を傾けた後、保健教師はすぐに注意を始める。
 もう放課後なのに、まさか夕方になってまで教室に居残っていたなど思いもしなかった。
 その場に立ち尽くしている碧夢の下半身をじっと見つめたまま、自分の傍まで引き寄せていく。

「ちょ、ちょっと待ってください……きゃんっ!?」
ズルズルズルッ、プルンッ!

 保健教師に腰を掴まれるまま、碧夢はすぐに縮み上がってしまう。
 まだ気持ちの準備も整っていないのに、思いっ切りズボンとブリーフを脱がされてしまったのだ。
 とっさに腰を引いた後も、つい悲鳴を洩らさずにいられない。
 はしたない下半身の状態を、あっけなく人目に晒してしまったのだ。

ムクムクムクッ……
(やだ、どうしてオチンチンが……こんなに大きくなっちゃってるの!?)

 下半身の状態を目の当たりにさせられて、碧夢はすっかり困り果ててしまう。
 気づかぬうちにオチンチンが勃起してしまい、ブリーフを下ろされた拍子に突然起き上がってきたのだ。
 あまりにはしたない格好など、つい恥じらわずにいられない。
 すぐにでも股間を隠さなければいけないのに、どうしても保健教師の手を振り解けそうになかったのだ……

「うはぁ……碧夢のオチンチン、見てみろよ!」
「あんなに起き上がっちゃってて。もしかして勃起しちゃってたのか!?」
「オシッコを漏らしちゃうだけでも考えられないのに、よくこんな恥ずかしいカッコなんて見せられるもんだよな?」

 いきなり見せつけられた碧夢の下半身に、男子達も度肝を抜かれてしまう。
 下半身のほとんどをオシッコで浸しているだけでも考えられないのに、まさか勃起まで引き起こしているなどさすがに想像すらつかなかった。
 腰をくねらせる仕草に合わせて不安定に揺れ動く様子に、つい視線を吸い寄せられずにいられない。

「もう、あなた達! あまりからかっちゃ可哀想でしょ……碧夢くんのお股、すぐきれいにしてあげるからね?」
クシュクシュクシュッ。

 面白半分に囃し立ててくる男子達を注意しながら、保健教師は碧夢の介抱を始める。
 折り畳まれたタオルを取り出すと、碧夢の下半身に押し当てていく。
 どうやら粗相をしでかしてしまったらしく、股間やお尻だけでなく太股の方まで濡れてしまっているようなのだ。

「は、はい……あ、あふうぅんっ!?」
クネクネクネッ、ヒクヒクヒクンッ。

 保健教師にオシッコを拭ってもらっていた矢先、碧夢はおかしな悲鳴を洩らしてしまう。
 タオル越しに堅くなったオチンチンを撫でられるたびに、下半身全体に刺激が響き渡ってくるのだ。
 とっさに身をこわばらせている間も、つい喘がずにいられない。
 痺れるような感覚が押し寄せてくる中、どうしても腰を遠ざけられそうになかったのだ。

「はい、おしまい……これならサイズもぴったりかな。それじゃ脚を持ち上げてもらえるかな?」

 もがき続けてばかりいる碧夢をしっかりと取り押さえたまま、保健教師は粗相の後始末をやり遂げる。
 いつまでも下半身を晒しっ放しにしているわけにもいかなかったので、代わりの衣類を探し出す。
 予備用の短パンを碧夢の腰に押し当てると、すぐに脚へと通していく。

「あ、ありがとうございます……んんっ!」
モゾモゾモゾッ。

 保健教師にお礼を言っている間もなく、碧夢はベッドへと案内させられていた。
 ベッドに潜り込んでいる間も、ついうろたえずにいられない。
 下半身からオシッコを拭ってもらった後も、なかなか落ち着きを取り戻せそうになかった。
 しっかりと張り詰めているオチンチンを人目に触れさせてしまったのが、未だに気恥ずかしくてたまらないのだ。

「あ、あの。碧夢はもう大丈夫なんですか……?」
「こっくりさんの途中でいきなり十円玉を離しちゃったから、もしかしたら呪われちゃったかもしれないんです……」
「でもホントにびっくりしたよな……碧夢ってば、大きくなったオチンチンまで見せてきちゃうんだもん?」

 頬を赤くしている碧夢の姿をそっと見守りながら、男子達は保健教師に相談を始める。
 碧夢の様子がおかしくなった原因を、保健教師に打ち明けるつもりでいたのだ。
 保健室のベッドに寝そべったまま視線を泳がせている様子など、さすがに気懸かりでたまらない。

「これでひとまずは安心のはずよ……ところであなた達、教室の方はちゃんと片づけてもらえたのかしら?」

 男子達の言葉に耳を傾けながら、保健教師はそっと言葉を投げ掛ける。
 当分は碧夢の傍から離れられそうになかったので、教室の後始末を彼らに頼み込む。
 少しでも碧夢を安静にさせるため、彼らを一旦保健室から追い出さなければいけなかったのだ。

「あっ、そうだ! まだ床のオシッコを拭いてなかった!」
「もしかして、碧夢のオシッコをオレ達で片づけさせるつもりなの……!?」
「まったくもう、どうして碧夢のせいでこんな面倒なことまでしなきゃいけないんだか……!」

 保健教師に言われるまま、男子達は慌てて教室へと向かい出す。
 碧夢を保健室に連れてくるのに精一杯だったせいか、まだ教室の床に広がったオシッコを片づけていなかったのだ。
 廊下へ飛び出している間も、つい文句をこぼさずにいられない。

「ご、ごめんなさい……あうぅっ」
フルフルフルッ……

 続々と保健室から遠ざかっていく男子達の様子を見つめたまま、碧夢はすぐに縮み上がってしまう。
 おかしな拍子に粗相をしでかしたばかりに、ここまで男子達に迷惑を掛けてしまうなどさすがに思いもしなかったのだ。
 そっと謝っている間も、つい言葉を詰まらせずにいられない。
 まだ言葉も言い終えてないうちに、気づいたら目の前から男子達がいなくなってしまったのだ。

カクカクカクッ……
(どうしよう、ボクも手伝わなきゃいけないはずなのに……どんどん身体が重たくなってきちゃって、全然起きられそうにないよぉ?)

 言い表しようのない後悔に苛まれていた矢先、碧夢は段々と瞼を閉じ始めてしまう。
 保健室のベッドに横たわった瞬間から、猛烈な睡魔に襲われ始めていたのだ。
 何とかして意識を取り戻そうとする間も、つい茫然とせずにいられない。
 まるでベッドの下に身体が引きずり込まれるような、妙な感覚に苛まれてしまうのだ……

      *      *      *      *      *      *

「……やだっ! どうして裸になっちゃってるの!? それに、ここは一体どこなんだろう……?」
モジモジモジッ。

 目を覚ました途端、碧夢は呆気に取られてしまう。
 短パンを穿いたままベッドで寝ていたはずなのに、気づいたら全裸になっていたのだ。
 とっさに身を取り繕っている間も、つい思い悩まずにいられない。
 今まで見たこともないような、奇妙な場所へと迷い込んでしまっていたのだ。

「ようこそ、碧夢くん……ふふっ。それにしても本当に可愛らしい格好しちゃってるのね?」

 困り果てている碧夢へと、不意に誰かが話し掛けてくる。
 そっと碧夢の傍に身を寄せている間も、つい笑みを浮かばずにいられない。
 手の平で股間を押さえているだけの、あられもない格好をしている少年の姿にすっかり興味を惹かれていたのだ。

「……ひぃっ! あ、あなたは一体誰なんですか……!?」
ブルブルブルッ……

 徐々に近づいてくる相手の姿に、碧夢はさらに焦ってしまう。
 置かれている状況を未だに理解できていない中、今度は裸体の女性が現れてきたのだ。
 とっさに顔を逸らした後も、つい慌てずにいられない。
 先ほど目にしたばかりの豊満な乳房やくびれた下半身が脳裏に焼きついてきて、どうしても振り払えそうになかったのだ。

「ごめんなさいね、先に自己紹介を済ませないといけないわね……私はサキュバスって言って、淫魔の一種なの。とってもエッチな悪魔なんだから……ふふっ。私の相手をするには、まだ早いかもしれないわね?」

 碧夢の様子をじっくりと見つめながら、相手はそっと言葉を交わす。
 自らをサキュバスと名乗りながら、平然と碧夢の表情を覗き込んでくる……ほんの少し裸体をお披露目しただけで照れてしまう様子など、あまりに面白くてたまらない。
 ついには好奇心に任せて、碧夢の身体を強引に引き寄せる。
 はしたない格好をさらけ出したまま、じっくりと碧夢を弄ぶつもりでいたのだ。

ギュッ!
「だ、ダメっ! お願いだから、オチンチンなんてあんまり見ないでぇっ……!?」

 サキュバスの思わぬ行動に、碧夢は思わず呆気に取られてしまう。
 いきなり手首を握り締められて、強引に下半身から引き剥がされてしまったのだ。
 はしたない格好を強引に晒されて、つい恥じらわずにいられない。
 何としても下半身を取り繕ろわなければいけないのに、どうしても身動きが取れそうにないのだ。

「もう。私を呼び出しておいて。いきなり追い払っちゃうつもりなの? 本当につれないんだから……このままいなくなっちゃうのも寂しいし、これからたっぷり私の相手をしてもらっちゃおうかしら……?」

 もがき続けてばかりいる碧夢を相手に、サキュバスはおかしな言葉を呟いてくる。
 先ほどこっくりさんで呼び出されたばかりなのにこのまま帰ってしまうのも勿体ないので、これから当分お世話になるつもりだと言い張ってきたのだ。
 碧夢の表情にじっと目を凝らしたまま、つい興味をそそられずにいられない。
 まだ性の経験すらないような碧夢がこれからどんな変貌を遂げてしまうのか、想像を膨らませるだけでひとりでに気分が昂ぶってくる。

「そ、そんな。これから何をするつもりなの……きゃんっ!?」
ギュムッ。

 サキュバスが仕向けてきた行為に、碧夢はますます困り果ててしまう。
 下半身に手を伸ばしてきて、いきなりオチンチンを握り締めてきたのだ。
 敏感な部分へと押し寄せる刺激に、つい喘がずにいられない。
 気づいたら柔らかい胸元を寄せたまま、着々と指先を絡ませてくるのだ。

「お、お願いですから……オチンチンから手を離してくださいぃっ!」
クネクネクネッ、モゾモゾモゾッ。

 言い表しようのない不安に襲われるあまりに、碧夢は恐る恐るサキュバスに頼みごとを始める。
 いたずらに股間を触らないよう、傍にいる彼女に訴えていたのだ。
 おかしな悪戯などを迫られるうちに、どんな事態を招いてしまうかも分からなかった。
 恐る恐る相手の様子を窺っている間も、つい縮み上がらずにいられない。

クニュクニュクニュッ。
「駄目よ、碧夢くん。こんなに大きくなっちゃって、ずっと我慢してるのも身体に悪いはずなんだから……碧夢くんの大事な部分、たっぷり可愛がってあげるわね?」

 碧夢の言葉に耳を傾けながら、サキュバスは少しも下半身を手離そうとしなかった。
 堅く張り詰めたオチンチンをしっかりと握り締めたまま、軽く先端を捏ね繰り回していく。
 ずっと勃起しっ放しなのに我慢しすぎるのも良くないはずだと持ち掛けながら、何としても碧夢を相手にいやらしい行為を教え込むつもりでいたのだ。
 指先を押し当てるたびに脈打つ様子に、つい期待せずにいられない。

「い、イヤっ! そんなにオチンチンなんて弄らないでぇ……!?」
シュコッ、シュコッ、シュコッ……

 サキュバスが仕掛けてきた行為に、碧夢はあっけなく気を取られてしまう。
 はしたない部分を思いっ切り掴まれたまま、何度も上下にしごかれていたのだ……柔らかい指先がオチンチンの表面を擦りつけるたびに、おかしな刺激が押し寄せてきてたまらない。
 何度も身悶えを繰り返しながら、段々と全身が火照ってくる。
 言い表しようのないくすぐったさに苛まれるうちに、別の何かが身体の奥底から徐々に押し寄せてくるのだ……

「も、もうそれ以上はホントにダメぇっ……は、はひぃいんっ!?」
ガクガクガクッ、ビクビクビュクンッ!

 下半身を弄り回されるうちに、碧夢は徹底的な瞬間を迎えてしまう。
 おかしな衝動に屈するまま、オチンチンから何かを撒き散らしてしまったのだ。
 背筋を思いっ切り仰け反らせながら、つい喘がずにいられない。
 痺れるような感覚が一気に駆け巡ってきて、少しも抑え切れそうになかったのだ。

ブビュルビュルッ、ビチビチビチィッ!
(どうしよう、オチンチンから……白いオシッコみたいなのが、どんどん飛び出してきちゃってる!?)

 目の前で引き起こされている事態に、碧夢は思わず目を疑ってしまう。
 何度もオチンチンを弄り回されるうちに、先端から白く濁った液体を噴き上げてしまったのだ。
 思わぬ拍子にしでかした粗相に、つい茫然とせずにいられない。
 激しい刺激がオチンチンの辺りを駆け抜けるたびに、熱く粘ついた代物を次々と撒き散らしてしまうのだ……

「もしかして碧夢くん、オナニーの方法も知らなかったの? こうやってオチンチンを弄ってあげると、どんどん精液が搾り出せちゃうのよ……?」
ドピュッ、ビュルビュルッ、ヌロヌロヌロォッ……!

 戸惑ってばかりいる碧夢を見兼ねて、サキュバスはそっと言葉を交わす。
 オチンチンから飛び出してきた液体の正体が精液だと明かした上で、ついに人生初めての絶頂へと達してしまった事実を教え込んでいく。
 よほど気持ち良くてたまらないのか、頬を赤く染めたまま悲鳴まで洩らしてしまう様子に思わず興味をそそられてしまう。
 射精を引き起こしている間もしつこくオチンチンを弄り回しながら、自らを慰める快感をしっかりと叩き込んでいく。

「は、はひぃんっ……! もうお願いだから、オチンチンから手を離してぇっ……!?」
ゾクゾクゾクッ、ビチビチビチィッ!

 サキュバスの手つきに屈するまま、碧夢はさらに精液を搾り出してしまう。
 堅くなったオチンチンを弄られた挙げ句、まさかいやらしい行為などを果たしてしまうなど思いもしなかった。
 傍にいる彼女に訴えている間も、つい身悶えずにいられない。
 未だに恥ずかしくてたまらない中、敏感な部分を弄られるたびにますます全身が火照ってしまうのだ……

      *      *      *      *      *      *

「んんっ……ひぃっ!?」
グチュチュッ。

 夢の世界から脱しようと、碧夢は慌ててベッドから起き上がる。
 見ず知らずの場所から保健室へ戻ってきた後も、つい慌てずにいられない……身体を持ち上げた途端、おかしな感触が下半身に押し寄せてきたのだ。
 粘ついた何かが張りついてきて、思わず身を捩らせてしまう。
 どうして股間の辺りが濡れてしまっているのか、少しも理由を掴めそうになかったのだ。

トロトロトロッ、ヌチョォ……
(やだ、どうしてオチンチンの辺りがこんなに濡れちゃってるの……もしかしてボク、精液まで漏らしちゃってたの!?)

 恐る恐る下半身の様子を覗き込んだ途端、碧夢は思わず目を疑ってしまう。
 縮み上がったオチンチンの周辺に、白く濁った液体がこびりついていたのだ。
 とっさに顔を背けた後も、つい困惑せずにいられない……下半身に広がっている液体の正体をとんでもない形で痛感させられる。
 サキュバスと名乗る悪魔にオチンチンを弄られた時に、オチンチンから噴き出してきた液体そのものだったのだ……

「あら、碧夢くん。もう起きたの? すぐ眠っちゃったから、心配してたのよ?」

 下半身の状態に茫然とさせられる中、保健教師がいきなりカーテンを開いていく。
 ベッドの方からおかしな悲鳴が聞こえてきたので、すぐに碧夢の様子を確かめるつもりでいたのだ。
 どうやら目を覚ましたらしいと気づいて、そっと言葉を投げ掛ける。

「や、やだっ! 先生ってば、お願いだから見ちゃダメぇ……あうぅっ!?」
ヌチュヌチュヌチュッ、モワッ……

 保健教師に返事を返している間も、碧夢はすぐに言葉を詰まらせてしまう。
 眠っている間におかしな粗相をしでかして大変な中、まさかベッドの様子を覗きに来くるなど思いもしなかった。
 とっさに下半身を取り繕っている間も、ついうろたえずにいられない。
 肌に纏わりつく精液の感触や、鼻を突くような異臭などをありありと思い知らされてしまうのだ……

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