「姉妹ヒロイン魔改造」第5話をお送りします。
ブログで掲載するのはこれが最後です…

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「姉妹ヒロイン魔改造」発売しました。全18話あります。
ヌヂュルヌヂュルヌヂュルッ……
(やだ、あんな所にも触手が生えちゃってる! あと少しで生徒達が校舎から出てきちゃうのに……事件に巻き込まれないうちに、すぐに駆除しなくっちゃ!?)

 土曜日の午後に校舎内の見回りを続けていた矢先、琴香は思わず脚を止めてしまう。
 渡り廊下を歩いていると、またしても中庭に触手が出現していたのだ。
 うねり続ける姿を目の当たりにするだけで、つい背筋を張り詰めずにいられない。

「ニンフ・ローゼライト。着身完了! てぃっ!」
ビュンッ!

 触手へ立ち向かうため、琴香はすぐ準備へと取り掛かる。
 バングルを弄って変身した後、真っ先に触手との距離を詰めていく。
 しっかりと根元に狙いを定めると、握り締めたソーサーをすぐに投げ放つ。

タユンッ……
(どうしてなの、ちゃんと狙ったはずなのに当たらないなんて……もしかして、大きくなった胸に身体が慣れてないせいで、ソーサーがちゃんと飛ばせなくなっちゃったの?)



 おかしな方向に飛んでいくソーサーの軌道に、琴香はすっかり困り果ててしまう。
 今度こそ一人だけで触手退治をやり遂げなければいけないのに、動くたびに踊り狂う乳房の重みに翻弄されて、上手くソーサーを投げ放てそうにないのだ。
 根元に当たるどころか、虚しく空を切りながら戻ってくるソーサーを待ち構える間も、つい戸惑わずにいられない。

シュルシュルシュルッ、ギチィッ!
「し、しまったっ!?」

 再びソーサーを投げようとした矢先、琴香はとんでもない状況へと追いやられてしまう。
 振り上げた腕にいきなり触手が絡みついたかと思えば、あっけなく身動きを封じられていたのだ。
 またしても触手に掴まるような事態に、つい慌てずにいられない。
 少しも退治できずにいるうちに、まさか触手の方から責められるなど思いもしなかった。

「お、お願いだから離れなさいっ……くうぅっ!?」
ミシミシミシッ……

 触手に絡め取られた腕を、琴香は必死の思いで引き抜こうと試みていた。
 腕を振り解こうと身体を引っ張る間も、触手がしつこく肌に食い込んできて、情けない呻き声を洩らしてしまう。
 どうやら武器を振り回せないよう腕の動きを封じているようだと気づいて、つい焦らずにいられない……

(このままじゃあの時みたいに……また身体を弄られて、おかしくされちゃうかもしれないのに! どうして、少しも身体から離れようとしないのよ!?)

 次々と押し迫る触手の様子に気づいて、琴香はあっけなく落ち着きを失ってしまう。
 もし数日前のように触手に囚われてしまえば、どんな目に遭わされるかも分からなかった……乳首から先端を差し込まれるまま、おかしな乳房に作り替えられるような真似など、振り返るだけで怖くてたまらない。
 色々な方向に身体を引っ張っているはずなのに、少しも触手を振り解けないどころか、ついには太股にも絡みついてきて、少しも離れようとしないのだ。

「くうぅっ……おぐぅっ!?」
ズリュズリュズリュッ……ジュプッ!

 気づいたら陥った状況のせいで、琴香はとんでもない窮地へと立たされてしまう。
 手足に次々と触手が纏わりついてきて、ものの見事に身体を取り押さえられていたのだ。
 あっけなく身動きを封じられる事態など、あまりに困惑せずにいられない。
 今度は触手にどんな行為を迫られてしまうかと思い悩んでいると、目の前に先端を突きつけられて、いきなり口の中へと押し込まれてしまった。
 強引に口をこじ開けようと仕向けてくる、触手の堅さや弾力を否応なく思い知らされる。

プシャアアアァァァ、トポトオトポッ。
(やだ、今度は口の中にも入ってきちゃった! 先っぽからどんどん何かが溢れてきて、おかしなものなんて飲ませてくるなんて。これから私をどうするつもりなの……!?)

 立て続けに触手から迫られる行為のせいで、琴香はますます困り果ててしまう。
 口の奥底まで潜り込んできたかと思えば、先端から次々と液体が溢れ出してきたのだ。
 いきなり口の中を満たしてくる液体に、ついうろたえずにいられない。
 おかしな目になど遭いたくないのに、手足を触手によって縛り上げられるまま、口の中に押し込まれた先端を追い出すことすらできそうにないのだ。

「う、うぐぅっ……んんっ!?」
ヒクヒクヒクッ、コクンッ。

 続々と口の中に放り込まれる液体を、琴香は思わず飲み込んでしまう。
 口内を塞がれるだけでも息苦しくてたまらないのに、おかしな液体によって口の中を満たされて、とにかく息苦しくてたまらないのだ。
 少しでも呼吸を取り戻したいあまりに、先端から溢れ出る液体を少しずつ飲み込む間も、ひとりでに呻き声が洩れ出してしまう。

(何て酷いニオイなの……それに、喉にしつこく張りついてきて。こんなものをいつまでも飲まされてちゃ、お腹がおかしくなっちゃうかもしれないのに!?)

 口の中に広がる異臭や後味に、琴香はあっけなく気を取られてしまう。
 堅い触手によって口内を圧迫されるだけでも辛くてたまらない中、耐え難い生臭さやこびりつく感触にすっかり思い悩まされていたのだ。
 あまりに受け入れ難い味わいを身に受けるたびに、つい餌付かずにいられない。
 身動きを封じるだけでなく、どうしておかしな代物などを押しつけてくるのか、考える余裕すら抱けそうにないのだ……

「ふ、ふぐぅっ……むぐぅ!?」
グニュルグニュルグニュルッ。

 一刻も早く触手を吐き出さなければいけないはずなのに、琴香は少しも身動きを取れそうになかった。
 おかしな液体を溢れさせるとともに、さらに触手が喉の奥底へと侵入してきたのだ。
 強引に口を押し広げられたまま、遠慮なく口内を満たそうとする触手の素振りにますます圧倒させられる。
 喉の奥底まで先端を突きつけられるまま、首を振る自由すら奪われてしまった後なのだ。

ジョボジョボジョボッ、ドプドプドプッ……
(どうしよう、息が苦しくてたまらないのに……まだ、こんな変なものを飲ませてくるつもりなの!?)

 立て続けに液体を流し込まれるたびに、琴香はあっけなく震え上がってしまう。
 口の奥底まで触手を押し込まれたせいか、続々と放り込まれる液体をどんなに頑張っても吐き出せそうになかった……不快な味わいを幾度となく思い知らされる中、呼吸を保つだけで精一杯だったのだ。
 舌先から喉の奥にもこびりつく不快な異臭や後味にうろたえる中、どうして触手がおかしな液体などを飲ませてくるのか、つい思い悩まずにいられない……

「ふうっ、ふぅっ、ふぅっ……うぅっ」
ピクピクピクンッ……

 鼻で息をしていた矢先、琴香はさらなる事態へと追いやられてしまう。
 身を捩らせるのも大変なほど、段々と意識が薄れてきたのだ。
 ついには触手に身を預けたまま、身体を揺らすこともできそうになかった。
 もし気を失ってしまえばどんな目に遭わされるかも分からないのに、強烈な眠気まで襲い掛かってくる。

(どうしよう、頭が段々ボーっとしてきちゃってる。もし気を失っちゃったら、もっと酷い目に遭わされちゃうかもしれないのに。もう眠くてたまらない……!?)

 触手の手によって次々と仕向けられる行為に、琴香はあっけなく屈してしまう。
 意識が朦朧とする中、少しでも緊張を保たないといけないのに、少しも身体を動かせそうになかった。
 全身の力が抜けるのに合わせて触手に身を預けていると、段々と視界が暗くなってくる。
 段々と意識が遠のく間も、これからどんな目に遭わされてしまうのかを思い悩まずにいられない……

      *      *      *      *      *      *

「う、うぅん……きゃんっ!?」
ギシギシギシッ。



 意識を取り戻した後、琴香はおかしな状況へと陥ってしまう。
 目が覚めた途端、気づいたら密室の中へ放り込まれていたのだ……どんなに周囲を振り返っても真っ暗なせいか、自分が今どこにいるかも掴めそうになかった。
 すぐにでもここから抜け出そうと身を捩らせた矢先、つい悲鳴を洩らさずにいられない。

(ここは一体どこなの……それに私、いつの間に裸にさせられているなんて!?)

 少しでも状況を掴もうと身を捩らせた矢先、琴香はとんでもない事実を思い知らされる。
 つい先ほどまで触手と戦っていたはずなのに、気づいたらコスチュームを剥ぎ取られていたのだ。
 豊満に膨らんだ乳房が揺れ動く様子など、目にするだけで恥じらわずにいられない。
 はしたない格好などすぐにでも覆い隠したいのに、両手を広げた格好のまま、少しも胸元を取り繕えそうになかった……金属製の枷によって、手足をしっかりと括りつけられてしまったのだ。
 激しい恥じらいに掻き立てられる中、あまりに考えられない事態をどう飲み込めば良いのか、どんなに考えても思いつきそうにないのだ。

「あ、あうぅっ……!」
ヒクヒクヒクッ……

 何としてもここから抜け出そうと、琴香は何度も全身をくねらせる。
 無防備な格好のままどこかに追いやられている状態から、一刻も早く抜け出さなければいけないのだ。
 どんなにもがき続けても、決して外れない頑丈な枷に焦らずにいられない。
 まともな身動きすら取れない中、いつどんな目に遭わされてもおかしくなかった。
 すぐにここから抜け出したいのに、まるで磔のような格好にさせられたまま、自分の力だけでは決して振り解けそうにないのだ。

(それに、何でこんなものを胸につけちゃってるの? これじゃまるで家畜みたいじゃない……!)

 視界に飛び込んできた器具の存在を、琴香は否応なく思い知らされる。
 裸にさせられるだけでも考えられないのに、豊満な乳房に透明な容器を被せられていたのだ。
 まるで自分を辱めるような形状など、目にするだけであまりに屈辱的でたまらなかった……膨らみ切った乳房に装着されている様子から、酪農に使う搾乳機を連想させられて、つい苛立たずにいられない。

「……どうやらお目覚めのようだな、雨塚 琴香……いや、ニンフ・ローゼライトよ」

 うろたえている琴香の耳元へ、不意に誰かの声が飛び込んできた。
 目の前にモニターが表示されたかと思えば、明るい画面の向こう側に人影が映し出されて、いきなり琴香の名前を呼びつけてくるのだ。

「あ、あなたは……一体、何者なの!?」



 眩しい画面に戸惑いながら、琴香は恐る恐る質問をぶつける。
 どうやら自分を密室に閉じ込めた張本人だと気づいて、勘定のままに文句を洩らさずにいられない。
 目の前に表示されたモニターをじっくりと睨みつける間も、はしたない格好を相手に見られているのかもしれないと思うだけで、思わず背筋を張り詰めてしまう。

「どうやら先に自己紹介を済ませておくべきだったようだな……我々は『ミステリアス・シンジケート』と言う組織の者だ。どうやら我らのテリトリーに入っ て、大切に育ててきた触手達を苛めているようだから、警告のついでに制裁を受けてもらうことにしたのだ。我らの計画を阻んだ分、これから大切な実験に協力 してもらおうと思ってな?」

 頬をこわばらせている琴香へと、相手はとんでもない事実を教え込む。
 自分達の存在を『ミステリアス・シンジケート』と言う組織の一員だと名乗った上で、触手の育成を阻むような真似をしないよう通告した上で、おかしな欲求を琴香へと突きつける。
 今まで幾度となく触手を傷つけた罰として、これから自分達の実験に付き合ってもらいたいと平然と言い放つのだ。

「じ、実験って……それじゃ私の身体をおかしくしたのも、全部あなた達の仕業だって言うの!?」

 相手のおかしな言い分に、琴香は思わず耳を疑ってしまう。
 どうやら篭浦区で頻発している事件の首謀者らしいと聞かされて、つい緊張せずにいられない。
 画面の向こう側に立っている人物の正体を何としても探ろうと、さらに声を張り上げながら質問をぶつける。

「残念だが、君の質問にいちいち答えるつもりはない。その代わりに、これからどんな実験に付き合ってもらいたいのかを特別に見せて差し上げよう……」

 琴香の必死な訴えを、相手は平然と跳ね除ける。
 主導権はあくまでも自分達が握っていると言い張った上で、これから琴香の身体を用いた実験を執り行うつもりだと言い放つ。
 さりげなく合図を交わすと、目の前に押しつけられた画面が瞬時に切り替わる。

「ねぇ見て、アイスクリーム屋さんみたい。 今はまだ準備中かな?」
「あっ、もう準備も終わったみたいだよ。せっかくだから、何か注文しようよ?」

 怪しい人物の代わりに映し出された映像を、琴香は食い入るように見つめていた。
 どうやら場所は学園の近くにある公園らしく、学校帰りの生徒達が屋台へと集まりながら、アイスクリームを買おうかと相談しているらしい。

(ここって、確か通学路よね。学校から帰ってる途中みたいだけど……どうして、こんなものを私に見せてきたんだろう?)



 不意に見せつけられた映像の内容に、琴香は思わず頭を捻ってしまう。
 正体不明の人物から『実験』なる行為を押しつけられようとしていたはずなのに、どうして生徒達の姿などをわざわざ見せつけたのか、どんなに考えても相手の意図を掴めそうになかった。
 裸体のまま暗い密室へと閉じ込められている自分自身とあまりにかけ離れている映像などを押しつけられて、つい困惑せずにいられない。

「すみませーん。アイスクリーム、二人くださーい」
「ありがとうございます。出来立てを用意しますから、ちょっと待っててくださいね?」
カチャッ。

 頭を捻り続けている琴香も構わず、さらに映像の続きが映し出される。
 何度も話し合った結果、どうやらアイスクリームを買おうと決めたらしく、生徒達が何気なく注文を始めたのだ。
 店員もすぐに返事を返した後、屋台に備えつけたアイスクリームの機械へと手を伸ばす。

ギュイーン……ギチギチギチッ!
「う、うぐぅっ!? どうして急に、胸なんて引っ張ってきちゃうの……?」

 店員がスイッチを入れた途端、琴香はあっけなく落ち着きを失ってしまう。
 胸元に取りつけられた器具によって、乳房を搾り出されていたのだ。
 透明な器具の内側で次々と形を歪ませる胸元の形状を見つめたまま、ついうろたえずにいられない。
 おかしな映像の内容を未だに理解できずにいる中、どうして拷問じみた行為などを迫ってくるのか、未だに理由を掴めそうにないのだ……

「はぁっ、はぁっ、はぁっ……い、嫌ぁんっ!?」
ミシミシミシッ……ブジュッ! ビュルビュルビュルッ!

 

 おかしな器具によって乳房を引っ張られるうちに、琴香はとんでもない現象を引き起こしてしまう。
 敏感な部分へと走る痛みにうろたえていた矢先、乳首の先端から白く濁った液体が飛び出してきたのだ。
 あまりに考えられない胸元の様子など、つい目を疑わずにいられない。
 なかなか気持ちが受け入れられそうにない中、機械が唸りを上げるのに合わせて、さらに乳房から液体が溢れ出してくるのだ。

ビチャビチャビチャッ……
(やだ、どうして私のおっぱいから……こんなに沢山、母乳みたいなものが溢れてきちゃってるの!?)

 目の前で繰り広げられている状況に、琴香はすっかり意識を奪われてしまう。
 異常なほど膨らみ切った乳房から、まさか母乳などが飛び出してしまうなど思いもしなかった。
 あまりに考えられない事実を目の当たりにさせられて、あっけなく気持ちを揺さぶられてしまう。
 どんなに認めたくなくても、透明な器具の内側で乳房が変形しながら、乳首の先端から白く濁った液体が際限なく噴き出してくる事実だけは覆せそうになかった。

「は、はぐうぅっ……!」
ブビュルビュルビュルッ、ゴポゴポゴポッ。

 あまりに考えられない胸元の変化に戸惑う中、琴香はあっけなく身を捩らせてしまう。
 おかしな器具によって乳房を搾り取られるたびに、あまりに痛くてたまらないのだ……乳首から母乳が溢れ出るたびに駆け抜ける、胸の奥底に突き刺さるような感覚があまりに辛くてたまらない。
 耐え難い痛みを思い知らされるたびに、つい呻かずにいられない。
 相手がどんな目的で、自分の乳房を母乳が噴き出るような身体に作り替えてしまったのか、どんなに考えても納得できそうにないのだ。
 激しい痛みを堪える間も、透明な管の内側を次々と通っていく、白い液体の行方を追わずにいられない……

「おぉ、どうやら実験も上手くいっているようだな。こんなに沢山の母乳を搾り出せるとは思いもしなかったぞ。さすが『ニンフ』の適合者と言うだけはある……ローゼライトの身体から、どんな味の母乳が出来上がったのか、きっとあの子が確かめてくれるだろう」

 琴香の苦しげな表情を、画面の向こう側にいる相手はじっくりと鑑賞する。
 家畜用の搾乳機を用いるだけで、まるで乳牛のように次々と母乳を搾り取れるとは思いもしなかった……透明な筒を通して続々と蓄えられる、圧倒的な液体の量に感心させられていたのだ。
 たとえ敵対すべき相手だと分かっていても『ニンフ』としての適性を抱いている琴香の神秘的な身体つきに興味を抱かずにいられない。
 何度も悲鳴を洩らしながらうろたえている琴香へと、とんでもない事実を教え込む……搾り出した母乳の味見を、先ほど画面に映し出した女学生に試してもらうつもりでいたのだ。

「そ、そんな酷い真似なんて。お願いだから止めてってば……うぐぅっ!?」
ガクガクガクッ、ヒクヒクヒクッ。



 あまりに考えられない相手の思惑に、琴香はすっかり言葉を失ってしまう。
 まさか乳房から搾り出したばかりの母乳などを、たまたま通り掛かった生徒達に押しつけてしまうなど考えられない事態だった。
 次々と突きつけられる事実の数々など、つい困惑せずにいられない。
 敏感な部分を痛めつけられるだけでも大変なのに、寄りにも寄って生徒達をおかしな行為に巻き込んでしまうなど、あまりに考えられない事態だった。
 すぐに止めて欲しいと訴える間も、胸元へ立て続けに押し寄せる刺激によって、あっけなく言葉を遮られてしまう。
 自分の胸から搾り出した母乳などを、本当に彼女達が口にしてしまうのか心配なあまり、目の前に押しつけられた画面から少しも視線を離せそうにないのだ……

「すっごく甘くて美味しい! 一体どんなミルクを使ってるんだろうね?」
「それじゃ私も買っちゃおうかな……あの、私にも一つください?」

 琴香の必死な訴えも知らず、生徒達はついにアイスクリームを口にしてしまう。
 店員から手渡されたばかりの、新鮮なアイスクリームを頬張った後、思い思いに感想を洩らしていたのだ……口の中に広がる濃厚な味わいに、つい気持ちを惹かれずにいられない。
 あまりに美味しそうな表情につられるまま、傍にいた生徒もすぐに注文を頼み込む。

「だ、ダメってば。お願いだから、もう注文なんてしないで……はひいぃんっ!?」
ギシギシギシッ、ビチャビチャビチャッ!

 思いがけない生徒達の反応に、琴香はますます落ち着きを失ってしまう。
 まさか強引に搾り取られた母乳などを、アイスクリームとして彼女達に食べられるなど思いもしなかった……唇にこびりつく白い跡が画面に映るたびに、耐え難い罪悪感へと襲われていたのだ。
 たとえ相手に仕向けられたせいだとしても、教師として務めなければいけないはずの自分が、教えている生徒達に破廉恥な行為を押しつけてしまうなど、あまりに受け入れ難い状況だった。
 激しい後悔の念に苛まれる中、もう一人の子も注文しようとする様子まで見せつけられて、つい焦らずにいられない。
 必死の思いで彼女達に言葉を投げ掛けようとした途端、情けない喘ぎ声を張り上げてしまう。
 またしても機械を作動させられて、乳房から強引に母乳を吸い出されていたのだ。

「うわぁ、すっごく甘くて美味しい。こんなに濃いの食べたの、初めてかも……」
「本当はダイエット中なんだけど、どうしようかな……一日だけならサボっても平気だよね? 私にもくださ~い」

 琴香の思いとは裏腹に、生徒達はアイスクリームの味わいに舌鼓を打っていた。
 コンビニなどで普段から買っているものと比べても、圧倒的に美味しくてたまらないのだ……自然で濃厚な味わいやほのかな香りに、つい胸を躍らせずにいられない。
 気づいたらアイスクリームの評判が広まったせいか、次々と屋台の前に集まり出して、思い思いに店員へ注文を頼み込むのだ。

「も、もう許してぇっ……あぐぅっ!?」
ミシミシミシッ、ビュルビュルビュルッ!

 あまりに考えられない状況に、琴香はあっけなくうろたえてしまう。
 乳房から延々と母乳を搾り出されるまま、これから彼女達にアイスクリームとして提供しなければいけないのだ。
 何も事情を知らない彼女達の笑みを目の当たりにするたびに、あまりに戸惑わずにいられない。
 後ろめたい気持ちに苛まれる間も、店員が注文を受けるのに合わせて、立て続けに乳房から母乳を搾り出されてしまうのだ。

(私の胸から母乳が出てくるだけでも考えられないのに、まさか生徒達に食べさせてしまうなんて……こんな仕打ちなんて、いくら何でも酷過ぎるじゃない!?)

 あまりに考えられない仕打ちに、琴香は思わず言葉を失ってしまう。
 おかしな身体に作り替えられるだけでも考えられないのに、謎の集団によって、まるで家畜のような扱いまで延々と強いられていたのだ。
 気づいたら陥ってしまった状況など、未だに気持ちが受け入れられそうになかった。
 美味しそうにアイスクリームを頬張る女生徒の姿を画面越しに見つめながら、決して口にできないような代物などを、どれだけ彼女達が味わってしまうのか、考えるだけで嘆かずにいられないのだ……

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