「姫騎士凌辱コロシアム」便器姫編 第1話をお送りいたします…

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「姫騎士陵辱コロシアム」発売しました。
全19話あります、残り12話の内容が気になる方は、ぜひご購入をお願いします。
「それではマルグリッタ姫、少しだけおとなしくしてもらいましょうか……?」

 金属製の首輪を握り締めたまま、道具屋はじりじりと近づいてくる。
 ダンテに指示されたとおりに、特殊な魔具を細い首へと嵌めるつもりでいたのだ。

「な、何をするつもりなの……きゃんっ!?」
カチャッ。

 不意に首筋へと押しつけられた冷たい感触に、マルグリッタはあっけなく震え上がってしまう。
 何か良からぬ相談ごとを始めたかと思えば、いきなり髪を掻き上げられて、何かを首に巻きつけてきたのだ。
 道具屋の手が遠ざかった後も、冷たい感触につい背筋を張り詰めずにいられない。

(もしかして……首輪!? いくら捕虜だって言っても、こんな……飼い犬みたいな真似などを押しつけてくるなんて!)

 段々と遠ざかる道具屋の手元を見つめたまま、マルグリッタは陥った状況を振り返る。
 硬い感触から、どうやら首輪を嵌められてしまったらしい……あまりに屈辱的な扱いをさせられて、つい打ち震えずにいられない。
 少しも身動きが取れないのを良いことに、好き勝手に立場を貶められる状況がとにかく悔しくてたまらないのだ……

「お、お願いだから外してぇっ……!」
ミシミシミシッ。

 悔しさのあまり、マルグリッタは必死の思いで身を捩らせる。
 いくら囚われの身だとしても、一国の王女だった自分をまるで罪人のように扱うなど、あまりに気持ちが堪えられそうになかった。
 首に巻かれた首輪を何としても外さなければいけないのに、どんなにもがき続けても、両手を括りつける枷すら取り外せそうにないのだ。

「そんな風に暴れられるのも今のうちですよ、マルグリッタ姫。これは『服従の首輪』と言う、お転婆なあなたのために用意されたような代物なんですから……ちなみに一度嵌めたら取れないよう作られてるので、無闇に弄らない方が身のためですよ?」

 無駄な足掻きを続けるマルグリッタを相手に、道具屋は『服従の首輪』の説明を始める。
 一度でも首に嵌めてしまえば、どんなに頑張っても外れないよう作られていると踏まえた上で、身体を無理に傷つけたくなければおとなしくするよう言い張るのだ。

「そ、それってどう言う意味なの? ……くうぅっ!」
ギチギチギチッ。

 道具屋の告げた言葉に戸惑いながら、マルグリッタは恐る恐る質問を返す。
 首に巻かれた代物が二度と外せないと言うだけでなく、さらには道具屋の口にした『服従』と言う二文字が心の奥底に引っ掛かっていたのだ。

「そこまで気になるならお教えいたしましょう。マルグリッタ姫はこの首輪によって、ダンテ様への絶対的な服従を誓うことになるのです。どうして刃向かえなくなるかは……ここで言わなくても、あなた自身が嫌でもお分かりになるでしょう」

 驚きの表情を浮かべるマルグリッタへと、道具屋はさらに言葉を続ける。
 首輪に秘められた魔力によって、これから二度とダンテに逆らえなくなるはずだと、平然とマルグリッタへ言い放つのだ。

「そ、そんなこと絶対にあり得ないわ。大体、私をこんな酷い目に遭わせておいて。どうしてあんた達の言いなりにならないといけないのよ……くうぅっ!?」
カクカクカクッ……

 あまりに考えられない言葉の数々に、マルグリッタはますます落ち着きを失ってしまう。
 おかしな代物を首に嵌められるだけでも嫌でたまらないのに、まさか憎むべき相手であるダンテに服従する羽目になるなど、どんなに聞かされても信じられそうになかった。
 感情のままに言い返そうとした矢先、あっけなく言葉を詰まらせてしまう。
 ダンテの姿が視界に入った途端、おかしな身震いをひとりでに引き起こしていたのだ。

(どうして、急に脚が震えてきちゃってるの……!?)

 不意に引き起こされた身体の現象に、マルグリッタはひとりでに気持ちを揺さぶられてしまう。
 言い表しようのない威圧感を、傍にいるダンテから嫌と言うほど思い知らされていたのだ……とっさに視線を逸らした跡も、圧倒的な威圧感を漂わせる姿が目に焼きついて離れそうになかった。
 彼らのおかしな言い分など、何としても跳ね除けなければいけないはずなのに、どうして身体が言うことを聞いてくれないのかと思い悩まずにいられない。
 どんなに拒みたくても、黒光りしている筋肉が視界に飛び込むたびに肩が縮み上がってしまうのだ……

「まったく、試合ではあんなに不様な姿を晒した後なのに。本当に威勢だけは一人前な小娘だな?」

 頬を震わせるマルグリッタの様子をじっくりと見据えながら、ダンテも平然と言葉を浴びせてくる。
 まともな身動きすら取れないはずなのに、未だ自分達に刃向かおうとする素振りをじっくりと鑑賞していた……もし一晩の間に首輪の魔力が働いてしまえば、悔しがっている顔が見納めになるかも分からないのだ。

「お、覚えていなさい! 今度こそは絶対に、あんたを打ち負かしてやるんだからっ!」

 不意に近づいてきたダンテへと、マルグリッタは感情のままに言葉を張り上げる。
 たとえ一度は敗れてしまったとしても、次こそは一矢報いてみせるとダンテに言い放つ。
 ずっと抱え込んでいた感情をぶつけた後も、ついダンテの様子を窺わずにいられない。

「ふふっ、マルグリッタ姫よ。明日も同じような口が叩ければいいな。明日もたっぷりと、お前を可愛がってやるからな……?」
バタンッ。

 マルグリッタの戯言を少しも気に留めず、ダンテは道具屋とともに部屋を後にする。
 今はまだ虚勢を張っているマルグリッタが、翌朝に顔を合わせた時にどんな顔を浮かべてしまうのか、考えるだけで楽しみでたまらない。

(私を王女だと知りながら、こんな屈辱を味わう羽目になるなんて……いくら首輪なんか嵌められても、絶対にあんた達の言いなりになんてならないんだから……!)

 道具屋とともにダンテが立ち去った後も、マルグリッタはつい思い悩まずにいられない。
 今日の間に引き起こされた出来事の数々を振り返りながら、すっかり茫然とさせられていたのだ……ダンテの斧に屈するまま、大勢の前ではしたない粗相をしでかすだけでなく、さらには一室に閉じ込められて、おかしな首輪まで嵌められてしまったのだ。
 あまりに理不尽な状況など、未だに気持ちが飲み込めそうになかった。
 どんなに忘れ去ろうとしても、二人が言い残した言葉が少しも頭から離れてくれず、なかなか寝つけそうにないのだ……

      *      *      *      *      *      *

ガチャッ。
「おはよう、マルグリッタ姫。昨日はちゃんと眠れたかな?」

 マルグリッタに首輪を嵌めた翌朝、ダンテは再び牢獄を訪れていた。
 一晩の間にどれだけ魔具の効果が働いているか、じっくりと探り出すつもりでいたのだ。

「ひぃっ……!?」
ガクガクガクッ……

 不意に部屋へ入り込んできたダンテの姿に、マルグリッタはあっけなく意識を奪われてしまう。
 大きな声に驚くあまり、思わずドアの方を振り向いた途端、恐るべき者の姿がいきなり視界に飛び込んできたのだ……巨大な影から漂ってくる雰囲気に圧倒させられるまま、つい悲鳴を張り上げずにいられない。
 ダンテに文句をぶつけるどころか、とっさに顔を逸らしたまま、おかしな身震いを止められそうにないのだ。

ヒクヒクヒクッ、ブルブルブルッ。
(やだ、私ったら一体どうしちゃったの? あいつの声を聞いただけで、こんなに身体が震えてきちゃうなんて……!)

 あまりに考えられない感情の揺さぶりに、マルグリッタは思わず言葉を失ってしまう。
 何の前触れもなくやってきたダンテの姿が、とにかく恐ろしくてたまらないのだ……浅黒く逞しい肉体や、今にも自分に襲いかかりそうな眼光など、目にすることすらためらわずにいられない。
 闘技場で戦っている間すら感じなかった気持ちをどう受け止めれば良いのか、どんなに考えても分かりそうにないのだ……

「どうしたんだ、マルグリッタ姫。仮にも元ミフェル国の王女様だろう、せめて挨拶くらい返したらどうだ。本当に礼儀がなってないな……それとも昨晩のように、私に生意気な口でも叩くつもりなのか?」

 肩を小刻みに震わせているマルグリッタへと、ダンテはさらに言葉を浴びせる。
 部屋の片隅で身を縮ませたまま、少しも自分の方を振り向こうとしない様子をじっくりと見据えた上で、何も返事を返そうとしない振る舞いなど決して見過ごせそうにないとまで言い放つのだ。

「お、お願いだから近づかないで……くうぅっ!」
モジモジモジッ。

 ダンテから告げられた言葉に、マルグリッタは思わず焦り出してしまう。
 もしかしたら機嫌を損ねてしまったかもしれないと思いながら、傍にいるダンテの方を少しも振り返れそうにないのだ。
 抱え込んでいる気持ちを悟られないよう、とっさに文句を浴びせた後も、未だに自分の元から離れようとしない巨大な影に打ち震えずにいられない。

「こ、これ以上は近づかないで! このままじゃ私……んんっ! このままじゃ追いつかれちゃうのに、どうして外れてくれないのよぉ……!?」
ギシギシギシッ……

 さらに距離を詰めてくるダンテの姿を思い知らされて、マルグリッタはますます余裕を失ってしまう。
 どんなに気持ちを訴えても、少しも遠ざかろうとしない相手の姿が何よりも怖くてたまらない……未だに身動きが取れそうにない中、いつ乱暴な目に遭わされてしまうかも分からなかった。
 まるで自分の気持ちを見透かしているかのように、面白半分に視線を浴びせてくるダンテの振る舞いが悔しい一方、相手を追い返すどころか、この場から抜け出すことすらできそうにないのだ。

「……どうやら『服従の首輪』が働いてくれたみたいだな、道具屋」
「えぇ、今のマルグリッタ姫はただの臆病な小娘。ダンテ様のお姿を見ただけで、きっと恐ろしくてたまらないのでしょう……」
「そのようだな、道具屋……さて。生意気な口を叩いていた分、小生意気だったマルグリッタ姫に少しだけお灸を据えてやらんといかんな?」

 必死にもがき続けるマルグリッタの様子を、ダンテは道具屋とともに鑑賞を続ける。
 どうやら昨晩に嵌め込んだ『服従の首輪』が、想像した以上に効き目を及ぼしているらしい……口だけはうるさいものの、ずっと顔を逸らしたまま少しも視線を合わせようとしない様子など、自分に対して怯えている意外に考えられそうになかった。
 おかしなほど変わり果てた少女の心境を掴んだ上で、すっかり臆病者と化したマルグリッタを思い思いに弄ぶつもりでいたのだ。

グイッ。
「きゃんっ……!」

 いきなりダンテから仕向けられた行為に、マルグリッタはあっけなく呻いてしまう。
 不意に身を寄せたかと思えば、強引に胸ぐらを掴まれていたのだ。
 すぐ間近まで迫ってきた顔面を恐れるあまり、つい目を瞑らずにいられない。

「俺の言っている言葉が聞こえなかったか、マルグリッタ姫。まともに挨拶もできないようなら、お仕置きをしてやらないといけないな?」

 少しも視線を合わせようとしないマルグリッタを相手に、ダンテは平然と詰め寄ってくる。
 強引にマルグリッタの身体を引き寄せた後、どうして挨拶を返そうとしないのかと、苛立ちを込めながら言い放つのだ。

「う、うぐぅっ……!」
ワナワナワナッ……

 ダンテから浴びせられた言葉に、マルグリッタはますます追い詰められてしまう。
 顔を合わせることすら気が引けずにいられないのに、まさか相手の方から距離を詰めてくるなど思いもしなかった。
 相手の表情すら窺えそうにない中、どんな返事を返せば良いかを少しも考えられそうにないのだ。

(どうしてなの、仮にも『姫騎士』のはずなのに……この男が怖くてたまらない! このままじゃ私、乱暴な目に遭わされちゃう!?)

 あまりに横暴なダンテの振る舞いに戸惑う中、マルグリッタはおかしな気持ちの揺さぶりへと苛まれてしまう。
 たとえ敗れてしまったとは言え、昨日は剣を交えることすらできた相手を何故ここまで恐れなければいけないのか、つい思い悩まずにいられない。
 たとえ囚われの身だとしても、理不尽な相手の行為に屈するなどあり得ない……自らに課せられた『姫騎士』としてあるべき姿をどんなに思い起こそうとしても、少しも勇気を振り絞れそうにないのだ。

「どうやら口で言っても分からないらしいな……俺は女相手でも容赦せんぞ?」

 なかなか口を開こうとしないマルグリッタへと、ダンテはさりげなく言葉を突きつける。
 握り拳を目の前へと差し向けたまま、もし言うことを聞けないなら、身体で分からせるつもりだとまで言い放つのだ。

「ご、ごめんなさいっ……ひうぅんっ!?」
カクカクカクッ、チョロチョロチョロッ。

 ダンテの言葉に圧倒されるあまり、マルグリッタはとんでもない失態をしでかしてしまう。
 少しでも許しを乞おうと、恐る恐る言葉を投げ掛けた拍子に、生温かい液体を下半身から零し始めていたのだ。
 股間から次々と広がる、はしたない液体の感触につい焦らずにいられない。
 下手をすれば乱暴な目に遭わされるかも分からないのに、あまりに考えられない無礼をダンテのいる傍で引き起こしてしまったのだ……

シュルシュルシュルッ、グシュグシュグシュッ……
(どうしよう……私、また粗相をしてしまったんだわ。あんな男にちょっと脅されただけなのに。一体どうして、お股が言うことを聞かなくなってしまったの……!?)

 思いも寄らない下半身の現象に、マルグリッタはすっかり戸惑ってしまう。
 すぐ間近まで突きつけられたダンテの拳を目にした途端、気づいたら失禁をしでかしていたのだ……どうして口元を開けた途端、股間までひとりでに緩んでしまったのか、考える余裕すら保てそうにないのだ。
 しでかした粗相を恥じらう間も、股間から溢れ出るオシッコの勢いを少しも遮られそうになかった。
 あまりに失礼な行為だと分かっているのに、ひとりでに震え上がる下半身をどうしても引き締められそうにないのだ……

「くうぅっ……!」
フルフルフルッ、ピチャピチャピチャッ。

 思わず口を閉ざした後も、マルグリッタははしたない水音をなかなか収められそうになかった。
 延々とオシッコを垂れ流すうちに、気づいたら下着の表面を突き抜けて、脚の付け根から太股へと伝い出してくるのだ。
 脚の付け根から次々と垂れ落ちてくる滴の様子など、あまりに気まずくてたまらない。
 まさか昨日に引き続いて、今日も失禁をしでかす惨めな格好をダンテにどう思われてしまったか、考える余裕すら抱けそうにないのだ。

「おや、マルグリッタ姫。また小便を漏らしてしまったのか? まともに我慢もできないとは、本当に情けない小娘だな」

 マルグリッタが引き起こした粗相の様子を、ダンテもじっくりと覗き込む。
 まさか自分を恐れるあまり、朝からオシッコを垂れ流すなど思いもしなかった……太股を小刻みに震わせながら白い生地に薄黄色い染みを滲ませて、次々と両脚を浸す様子など、あまりに見応えがあってたまらない。

「や、やだっ! お願いだから見ないで……はうぅんっ!?」
ショワショワショワッ、ジュクジュクジュクッ……

 ダンテから間近に向けられる視線に、マルグリッタはますます焦り出してしまう。
 自分でも恥ずかしくてたまらないのに、恐れている相手にもはしたない粗相を見られてしまうなど、あまりに気持ちが受け入れられそうになかった。
 これ以上の辱めを受けないためにも、一刻も早く排尿を止めなければいけないはずなのに、緩み切った股間からは次々とオシッコが溢れ出してきて、着々と両脚を濡らしてしまうのだ。
 はしたない液体に浸った下半身を意識させられるあまり、つい腰が引けずにいられない。

(どうしよう、こんな不様な格好なんて二度と見せられないはずなのに……どうして、オシッコが止まってくれないの!?)
チョボチョボチョボッ、ポチャポチャポチャッ。

 あまりに考えられない失態に、マルグリッタはすっかり圧倒させられていた。
 ほんの少し顔を合わせるだけで粗相を引き起こすほど、どうしてダンテの存在に気持ちが屈してしまうのかと思い悩まずにいられない。
 はしたない格好を見られてしまった悔しさが滲み出す反面、恐るべき相手に怯える感情まで、胸の中で複雑に入り交じってくるのだ……

「まだ小便が垂れてくるみたいだな……それにしても本当に惨めな姿だな、マルグリッタ姫。これじゃ『姫騎士』の称号も形無しじゃないか?」

 マルグリッタの引き起こした失禁を見届けながら、ダンテは平然と言葉を浴びせる。
 自らを『姫騎士』と名乗りながら、人前で粗相をしでかすような恥知らずな真似が良くできるものだとまで言い放つのだ。

「そ、そんなこと言わないで……ください、ひぐうぅっ!?」
グイッ。

 ダンテへと文句をぶつけようとした矢先、マルグリッタはあっけなく言葉を遮られてしまう。
 緩んでいたはずの手元をしっかりと握り締められるまま、またしても首元を掴まれていたのだ。
 すぐ傍まで押し迫ってきたダンテの顔面を目の当たりにさせられて、つい呻かずにいられない。

「まだ態度を改めないつもりか、マルグリッタ。もし俺に逆らうつもりなら、今度こそお仕置きを受けてもらおうか……!」

 まともな返事を返そうとしないマルグリッタへと、ダンテは平然と注意をぶつける。
 もし自分の言うことが聞けないなら、可憐な美貌を容赦なく台無しにするつもりだと踏まえながら、再び握り拳を近づけてきたのだ。

カタカタカタッ……
「ご、ごめんなさい……何でも言うことをお聞きしますから、お許しください……うぅっ!」

 ダンテの言葉に圧倒されるまま、マルグリッタは恐る恐る返事を返す。
 言いなりになる代わりに乱暴なことをしないで欲しいと、必死の思いでダンテに頼み込んでいたのだ。
 ひとりでに震える口元を堪えながら、何とか言い切った後も身を縮ませずにいられない。
 憎むべき相手に屈してしまった情けなさを思い知らされる反面、まともな口答えすらできそうにないのだ。

「ほほう、少しは俺の言うことを聞くようになったか。それじゃ手始めに、どうして小便を垂れてしまったのかを教えてもらえるか?」

 自分から頭を下げ始めたマルグリッタへと、ダンテはさらに言葉を交わす。
 はしたない液体によって濡れ尽くした下半身を見つめながら、どうしてまともな挨拶すら交わせず、人前で粗相をしでかすような真似を働いたのかと尋ねてくるのだ。

「そ、それは……あうぅっ!」
フルフルフルッ……

 不意にダンテからぶつけられた質問に、マルグリッタは茫然とさせられてしまう。
 失禁を引き起こした理由などを尋ねられても、どう答えれば良いのか少しも考えられそうにないのだ。
 未だに睨みつけてくるダンテの様子に気づいて、つい視線を背けずにいられない。

「どうした、マルグリッタ。俺は嘘や出任せが心の底から大嫌いでな、ふざけた戯言は俺の拳で塞ぐと決めてるんだ。その顔を台無しにしたいなら、気が済むまで殴っても構わないんだぞ?」

 少しも視線を合わせようとしないマルグリッタに言い聞かせるように、ダンテはさりげなく忠告を浴びせる。
 マルグリッタが何を恐れているかを知り尽くした上で、わざとらしく握り拳を構えたまま、無理にでも言いつけに従うよう言い放つ。

「め、滅相もございませんっ! ちゃんと言いますから、乱暴な真似だけはお許しくださいませ……!」
ワナワナワナッ……

 ダンテの振る舞いに怯えるあまり、マルグリッタは震えた声のまま返事を返していた。
 どんなに恥ずかしくても、粗相を引き起こした理由を明かせなければ、とんでもない目に遭わされるかもしれない……太い腕や堅そうな握り拳を目にするだけで、おかしな焦りに苛まれてしまう。
 とっさに言葉を交わした後も、機嫌を損ねずに済んだかと気にせずにいられない……

「だ、ダンテ……様の、ダンテ様が怖くてたまらなかったせいで、私も分からないうちに、オシッコを……漏らして、しまいました。くうぅっ!?」
モジモジモジッ、ポタポタポタッ。

 激しい恥じらいに掻きたてられながら、マルグリッタは自らの心境を恐る恐る語り出す。
 ダンテを恐れるあまり、気づいたら粗相を引き起こしてしまったと、本人の前でついに打ち明けてしまったのだ。
 あまりに考えられない失態を思い知らされた後も、腰をくねらせるのに合わせて、次々と垂れ落ちてくるオシッコがあまりに情けなくてたまらない。

「ふふ、面白いことを言ってくれるじゃないか。粗相を働いてしまうほど、たった一晩で臆病風に吹かれてしまうなんてな……昨日は俺様を打ち負かすとかほざいていたようだが、あの威勢は一体どうしたんだ?」

 あまりに弱々しいマルグリッタの素振りに、ダンテはますます興味を惹かれていた。
 どうやら首に嵌めた『服従の首輪』が、想像した以上に効き過ぎたらしい……自分に立ち向かうどころか、まともな口答えすらできなくなるほど屈してしまった少女の姿など、見ているだけで面白くてたまらない。
 ついには昨日までの生意気な態度をどう思っているのかと尋ねながら、面白半分に胸の内を探ってくるのだ。

「ご、ごめんなさい。ダンテ様。今まで身の程をわきまえなかったのを、何卒お許しください。どんなお詫びでもいたしますので、何卒ご容赦くださいませ……」
フルフルフルッ……

 ダンテの質問を受けて、マルグリッタはさらに怖じ気づいてしまう。
 未だに睨みを利かせてくる相手に許しを乞いたいあまりに、昨日までの振る舞いを見逃して欲しいと頼み込むだけで精一杯だった……無謀にも剣を振るっていた事実や数々の口答えなど、思い返すだけで焦らずにいられない。
 恐る恐るダンテの様子を窺う間も、ひとりでに肩がすくんでしまうのだ。

(私だって本当は、こんなことなんて言いたくないのに……どうして、この男がこんなに恐ろしくてたまらないの!?)

 気づいたら陥ってしまった状況に、マルグリッタはすっかり困り果ててしまう。
 ここまでダンテに屈してしまうなど、どんなに考えてもあり得ない事態だった……顔を合わせるだけで粗相をしでかすほど、どうして相手を恐れているのか、少しも理由を掴めそうになかった。
 情けない存在へと成り果ててしまった自分自身を胸の奥底で悔やんでいる間も、首に嵌められた冷たい感触がしつこく肌に食い込んでくるのだ……

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