「たった一文字で、少女達を従わせることが出来たら…」第2話をお送りします…

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全24話あります。
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「おはよう、亜紗美ちゃん」
「お泊まり会、とっても楽しかったね?」

 お泊まり会から数日後、いつもどおりに教室へ向かった女子達は、先に来ていた亜紗美へ挨拶を交わす。
 とんでもない事態を招いた後、亜紗美がずっと遠慮がちだったのを気に掛けて、なるべく普段どおりに接してあげようと考えていたのだ。
 そっと言葉を掛けたはずなのに、何故か亜紗美は背筋を震わせてしまう。

モジモジモジッ。
「お、おはよう……」

 姿を見せた絵美や女子達へ向けて、亜紗美は上ずった声のまま返事を返す。
 席に腰掛けたまま全身をこわばらせて、普段どおりに振る舞うだけで精一杯だった。
 数日振りに顔を合わせた女子達の姿を目にするだけで、どうしても気まずい思いに駆られずにいられない。
 今でも背筋をこわばらせたまま、亜紗美はおかしな緊張を抱えてしまう……

(やっぱり気まずいよ。絵美ちゃん達の前で……オネショしちゃったなんて)

 いつもどおりに触れ合ってくる女子達に対して、亜紗美がどうして遠慮しているか……全ては数日前の出来事が原因だった。
 お泊まり会へ赴いた時、まさか寝ている間にオネショをしでかし、一緒に寝ていた女子達にも迷惑を掛けていたのだ。
 思春期を迎えた年頃の亜紗美には、小さな頃以来の失態はあまりにも致命的だった。
 女子達の姿を目にするだけで、どうしても胸が締め付けられずにいられない……

      *      *      *      *      *      *

スルスルッ、ヒタヒタッ。
「きゃんっ……ごめんね、絵美ちゃん。パジャマを脱ぐのまで手伝わせちゃって」

 亜紗美がオネショをしでかした直後、シーツを濡らした事実を責め立てることもなく、絵美は女子達とともに後片付けを始めていた。
 動揺を隠し切れない亜紗美を気遣って、オシッコが滲んだシーツを洗濯したり、濡れたパジャマやショーツを脱がせたり、女子達は協力しながら後始末を繰り広げていた……その間も亜紗美は立ち尽くしたまま、周囲の様子を見届けることしか出来なかったのだ。
 無防備な下半身を縮ませるしか出来ないなど、亜紗美には居心地が悪くてたまらない。
 本来ならオネショの後片付けなど、自分一人だけで執り行うべき行為なのだ……

「別に平気だよ。亜紗美ちゃんはシャワーでも浴びてこようね?」

 冴えない表情を浮かべる亜紗美へ向けて、絵美がそっと言葉を投げ掛ける。
 オシッコで濡れたシーツ類も全て片付いたから、すぐ浴室に向かうよう誘い出す。
 亜紗美がオネショをしでかした直後、タオルで軽く拭っただけで、今でもお尻周りにオシッコが張りついていたのだ。
 みっともない粗相をしでかした後、亜紗美の気持ちがどれだけ堪えているのか、絵美はずっと気に掛けていた。

「……それじゃあ亜紗美ちゃんのオネショって、絵美ちゃんの暗示が原因なの?」
「ここまで効いちゃうなんて、私達もビックリだよぉ」

 亜紗美の背中を押しながら浴室へ向かわせた後、絵美は女子達へ向けて何かの説明を始めていた。
 どうして突然のオネショをしでかしたのか、亜紗美がいない隙に耳打ちを始めると、女子達は次々に驚きの声を上げる。
 本来ならありえないような失態でも、女子達が納得させられるほどの事実を、絵美はすでに知り尽くしていたのだ。
 浴室の外から聞こえる話し声に、亜紗美はどうしても耳を傾けずにいられない。

(そんな……やっぱり絵美ちゃんの掛けた暗示のせいで、みっともない目に遭っちゃったって言うの?)

 シャワーを浴びる間も、亜紗美はなかなか気持ちを落ち着かせられずにいた。
 浴室に籠もっているのを良いことに、朝にしでかしたオネショを面白がっている女子達の様子に気づくだけで、亜紗美はどうしても生きた心地がしないのだ。
 はしたない行為をしでかした理由を少しも分からないまま、絵美や女子達だけに握られているなど薄気味悪くてたまらない。
 それでもオネショの後始末を手伝ってくれる彼女達に、今の亜紗美は刃向かうことすら出来そうにないのだ……

      *      *      *      *      *      *

フルフルフルッ……
「みんな……あの時はごめんね?」

 亜紗美は小さな声のまま、絵美や女子達に向けて言葉を投げ掛ける。
 お泊まり会での粗相を、改めて女子達に謝ろうと考えていたのだ。
 それでも思春期を迎えた身でしでかした寝小便を、教室にいる男子達に気づかれたくなかったので、亜紗美は自然と声を絞っていた。
 はしたない粗相で誰かに迷惑を掛けるなど、今でも気に病まずにいられない……

「あの時のこと、ちゃんと秘密にしてあげるからね?」
「ふふっ、亜紗美ちゃんってば。そんなに恥ずかしがっちゃって」
「私達もずっと気になってたんだ? まさか亜紗美ちゃん、こんなにお股が緩かったなんてね……」

 浮かない表情を見せる亜紗美へと、絵美や女子達はそっと返事を返していく。
 教室の中でいつも見せている、大人びた雰囲気のある亜紗美には不似合いな失態に、絵美も女子達も不意な形で出くわしてしまった。
 寝そべっていたシーツに広がる薄黄色い染み、周囲に舞い上がるオシッコのニオイ、何よりも困惑する亜紗美の表情を、彼女達はすっかり忘れられなくなっていたのだ。
 今でも肩を震わせる亜紗美に、女子達は憐れむような視線を投げ掛ける。

「ねぇ、亜紗美ちゃん。また失敗しちゃうと大変だから。今日はこれからトレーニングしようね?」

 数日前のオネショを振り返りながら、女子達はそっと言葉を投げ掛ける。
 女性らしい体型の亜紗美に、子供じみた悪癖など似合わないはずだと踏まえて、これからトレーニングを始めようと誘い出す。
 不意な申し出を口にした後、女子達は悪戯っぽい笑みを浮かべてくる。

「そんなぁ……これから私、ずっとおトイレに行けないって言うの?!」

 女子達から言いつけられた言葉に、亜紗美はすぐ戸惑い始めてしまう。
 何と女子達は、数日前のオネショみたいな粗相を二度と冒さないため、尿意を我慢するトレーニングを執り行おうと言うのだ。
 放課後までトイレに向かえない状況に、亜紗美もさすがに文句をこぼしてしまう。
 長時間トイレの禁止を命じられることがどれだけ辛いのか、想像するだけで困り果てずにいられない……

「ダメよ、亜紗美ちゃん。私達に逆らうなんて」
「ただ亜紗美ちゃんのカラダが心配だから、私達なりのトレーニングを考えただけなのに……」

 戸惑いの表情を浮かべる亜紗美に、絵美や女子達はさらに言葉をぶつけてきた。
 女子達は亜紗美の周囲を取り囲んだまま、わざと声を大きくしながら、無理にでも自分達の言うことを聞かせようと迫り出す。
 トイレ以外の場所で粗相をしでかすなど、上級生として避けて当然とまで言い張ってくる。
 席から少しも逃げられない亜紗美へ向けて、女子達は期待に満ちた視線まで浴びせてくるのだ……

「ご、ごめんなさい。もう失敗しないように頑張るから……」
フルフルフルッ。

 女子達から向けられる雰囲気に、亜紗美はあっけなく頷いてしまう。
 自分の弱味を女子達へ握られていることを、どうしても思い知らされずにいられない。
 まともな反論すら出来ないほど、亜紗美の立場はすっかり追い詰められていた。
 今でも気が動転したまま、おかしな言い分に従ってしまう……それでも女子達との約束をやり通すことで、数日前の失態を少しでも弁解したかったのだ。

モジモジモジッ……
(どうしよう、ずっとトイレに行けないなんて大変なことなのに。もう私、みんなの顔を見てるだけで……)

 ためらいがちに返事を返した後、亜紗美はおかしな身震いに苛まれてしまう。
 女子達から不意に言いつけられた、無理な約束ごとの内容を振り返りながら、本当に放課後までやり通せるのか、亜紗美はどうしても心配でたまらない。
 さらには女子達と言葉を交わしながら、別のおかしな思いにも駆られていた……どんな行為を言いつけられても絵美や女子達に追い縋るよう、心の奥底から聞こえてくるのだ。
 言い表しようのない思いに駆られるうち、亜紗美は少しも言葉を返せないまま、絵美や女子達の無理な言い分にも従わずにいられない……

      *      *      *      *      *      *

「……最近は福祉のお仕事も増えてきたの。次の家庭科に、ちょっと面白い体験をしてもらおうかしらね?」

 おかしな感情を抱えたまま、亜紗美はクラスメート達とともに授業を受けていた。
 黒板の方に目を向けると、担任が家庭科の教科書を広げながら、最近増えてきた介護士についての仕事を繰り広げている。
 どうやら先生が言うには、別の日に何かの実習を執り行うつもりらしい……

「くうぅっ……!」
ギュッ……

 先生の言葉に耳を傾けながら、亜紗美は思わず身をこわばらせてしまう。
 女子達との約束に不安を抱えたせいで、段々と尿意を催し始めていたのだ。
 下腹部の内側が疼くような感覚に気づいて、思わず両脚を重ね合わせる亜紗美だけど、どうしても背筋の震えを収められそうにない。
 背筋を張り詰めるだけでは物足りず、亜紗美は授業中にも関わらず溜め息まで洩らしてしまう。

(どうしよう……もうオシッコがしたくなってきちゃった。このままじゃ私、放課後まで我慢出来そうにないよぉ)

 不意に押し寄せた欲求に、亜紗美の気持ちはあっけなく吸い寄せられていた。
 まだ午前中の授業すらこなしていないのに、放課後まで尿意を持ち堪えられるのか、亜紗美はどうしても心配でたまらない。
 当分はトイレに迎えない事実を意識すればするほど、ますます膀胱が揺れ動く感じがして、そのたびに亜紗美の気持ちは追い詰められてしまう。
 女子達との約束どおりに我慢を続けられるのか、どんなに考えても分かりそうにない。
 気持ちが落ち着かない中、亜紗美はひたむきに緊張を走らせながら、とんでもない状況を向かえないよう努めるだけで精一杯なのだ……

      *      *      *      *      *      *

「亜紗美ちゃん、一緒に着替えようよ?」
「ちゃ~んと男子達も追い払っておいたから。ホントに男子達ってばエッチなことしか考えないんだから」

 下半身の衝動を堪える亜紗美の様子も構わず、女子達はさりげなく身を寄せてくる。
 体育の授業が迫っていたので、一緒に着替えようと女子達は誘ってきた。
 教室から追い払った男子達が覗かないうちに、すぐ体操着を着込んでしまおうと女子達は考えていたのだ。

「う、うん……ありがとう」
スルスルッ……

 女子達に誘われるまま、亜紗美も体操着に着替える準備に取り掛かる。
 本当なら教室から抜け出して、下半身の欲求を静めたかった亜紗美だけど、周りにいる女子達から見張られているうちは、決して学校のトイレに立ち寄れそうにないのだ。
 尿意を堪えたまま椅子から立ち上がると、周りにいる女子達に合わせるように体操着を取り出す。
 閉ざされたままのドアを眺めるだけで、亜紗美はどうしても焦らずにいられない……

「うわぁ……亜紗美ちゃんのおっぱい、やっぱり大きいよね?」
「着けてるブラも、まるで大人みたい?」

 ためらいの気持ちを抱えながら、仕方なしに体操着への着替えを始める亜紗美へ、周りにいる女子達が続々と注目を寄せてくる。
 大人の女性みたいに膨らむ乳房や、カップの大きなブラを装着する亜紗美の姿など、まるで同い年とは思えないほど圧倒的だった。
 亜紗美の見事な体型に、同性として関心を抱かずにいられない。
 もっと間近で亜紗美の姿を確かめようと、女子達はこぞって身を乗り出してくるのだ。

「もう、ヘンなこと聞かないでよ。あんまり気に入ったデザインが見つからなくて困ってるんだから……あうぅっ」
フルフルフルッ。

 好奇心に満ち溢れた瞳を次々に向けられて、亜紗美はすぐ困り果ててしまう。
 自分でも引け目を感じる体型を、女子達から続々と褒められる状況に、亜紗美の気持ちは未だ慣れずにいたのだ。
 女子達から憧れの視線を向けられるたびに、亜紗美はすぐ照れ出してしまう。
 いくら人並み外れた胸元を携えていても、人知れぬ苦労があることを説明しかけた途端、亜紗美はすぐ言葉を詰まらせる。
 まだ着替えすら済ませてない中、ひとりでに太股を震わせずにいられない……

ヒクヒクヒクッ……
(どうしよう……本当は放課後まで我慢しないといけないのに。このままじゃ私の身体、耐えられなくなっちゃう……)

 周囲の様子を窺いながら、亜紗美は別のことにも意識を向けないといけなかった。
 家庭科の授業中に呼び起こした尿意は、今でも苦しめていたのだ。
 上半身に体操着を着込んだ後、ひとりでに震え出す下半身のせいで、ブルマに脚を通すことすら難しい状況に陥っていた。
 何度も太股を擦り合わせながら、下半身へ忍び寄る波が収まるのを待っていた亜紗美だけど、下半身の欲求は思うように引いてくれそうにない。
 周囲にいる女子達の視線を意識するたびに、尿意はますます高まってくるのだ……

「ねぇ、亜紗美ちゃん。もうガマン出来なくなっちゃったの?」
「放課後までガマンする約束、亜紗美ちゃんも分かってるわよね?」

 亜紗美の落ち着かない素振りに、絵美や女子達もすぐ気づき出す。
 すでに体操着へ着替えた自分達とは裏腹に、亜紗美は未だブルマを穿き込めず、丸出しにした太股を震わせていたのだ。
 身震いが収められない亜紗美の様子を受けて、女子達はそっと言葉を投げ掛ける。
 交わした約束どおりにトイレを我慢出来そうか、さすがに女子達も尋ねずにいられない。

モジモジモジッ……
「う、うんっ。何とか頑張ってみるから……」

 女子達からぶつけられた質問に、亜紗美は曇らせた表情のまま言葉を洩らす。
 ひたむきに身をこわばらせながら、まだ尿意を耐えられるはずだと返事を返していた。
 いくら激しい衝動を抱えていても、まだ午前中のうちに弱音を吐くなど、決して許されないはずだと亜紗美は思い込んでいたのだ。
 今でも心配を寄せる女子達へと、亜紗美は作り笑いを浮かべてみせる。

(どうしよう……このままじゃ放課後どころか、お昼休みも厳しいかもしれないのに)

 返した返事と裏腹に、亜紗美の気持ちはすっかり追い詰められていた。
 女子達の前で強がっていた亜紗美だけど、刻一刻と襲い来る尿意をいつまで持ち堪えられるか、どうしても不安でたまらないのだ。
 放課後までトイレに向かわないまま過ごすなど、普段なら少しも気に掛けずこなせるはずなのに、思いも寄らない勢いで強さを増す欲求に、亜紗美自身驚かされていたのだ。
 朝に用を足したばかりなのに、どうして午前中のうちから尿意を催したのか、さらには我慢を続けるのも苦しいほど激しくなったのか……あまりに考えられない下半身の現象に、亜紗美はどうしても戸惑わずにいられない。
 焦りの気持ちに駆られながら、それでも亜紗美は女子達とともに、体操着姿のまま校庭へ向かうしかないのだ……

      *      *      *      *      *      *

「はぁっ、はぁっ、はぁっ……」
フラフラフラッ……

 下半身の欲求をひたむきに堪えながら、やっとの思いで三時間目の体育をこなした亜紗美は、急ぎ足で校舎内へと引き返していた。
 震えの収まらない脚を何度も持ち上げながら、物静かな廊下を必死に駆け続ける。
 上級生としてはしたない素振りだと気づきながら、それでも今の亜紗美には向かいたい場所があったのだ……

キュウゥンッ。
(もうダメぇっ……このままじゃ私、オシッコを我慢出来そうにないよぉっ!)

 すでに尿意の限界を思い知らされていた亜紗美は、女子達と交わした約束を破ってでも、学校のトイレで用を足すつもりでいた。
 体育の授業を続ける間も、まともに脚を動かすのも大変なほど切羽詰まっていたのだ。
 下半身に着々と押し寄せる尿意を、放課後どころか次の時間まで持ち堪えられるかも怪しいはずだと、亜紗美は否応なく思い知らされていた。
 必死に廊下を突き進む間も、身体の内側で揺れ動く膀胱の感覚を受けるたびに、亜紗美は脚の動きを緩めてしまう。
 苦しい感覚をすぐ静めたいのに、なかなか目的地に辿り着けないのがじれったい。

カクカクカクッ。
「こ、ここなら大丈夫だよね? みんなに見つかったら大変なんだから……」

 ひとりでに震え出す太股のせいで、ついに走ることすら出来なくなった亜紗美は、それでもトイレで用を足そうと考えていた。
 両手で股間を押さえた格好のまま、膝下だけを動かし続けながら、少しずつトイレとの距離を詰めていく。
 思春期を迎えた年頃としてはしたない格好だと気づきながら、今はこみ上げる感覚を堪えるのに必死だった。
 一歩ずつ踏み出すたびに、膀胱の辺りに衝撃が響いて、ますます下半身を苦しめる状況に、亜紗美はまだ当分耐え続けないといけないのだ。

(早くおトイレを済ませないと……もう身体も限界なんだから)

 何度も表情を歪めながら、亜紗美は容赦なく襲い掛かる尿意を堪えたまま、延々とトイレを目指し続けていた。
 気づいたら放課後どころか、午前中すら耐え切れそうにないほど、亜紗美の抱える欲求は激しさを増していたのだ。
 数日前にしでかした失態のような真似など、二度と冒したくない……その一心で、亜紗美は歩き続けるしかなかった。
 多感な年頃を迎えた亜紗美にとって、あまりに切実な願いを抱えながら、目の前にあるトイレへとひたむきに身を傾ける……

「あっ、絵美ちゃん。亜紗美ちゃんがこんなところにいたよ?」
「もう、亜紗美ちゃんってば。勝手に一人で抜け出しちゃだめじゃない?」

 トイレまで残り数メートルまで辿り着いた矢先、亜紗美の背後から声が飛んでくる。
 下駄箱でお喋りを続けていたはずの女子達が、気づいたら追いついてきたのだ。
 自分達との約束を破ろうとする亜紗美を、無理にでも教室に引き戻すつもりでいた。
 それでもトイレに駆け込もうとする亜紗美の周りを、女子達はすぐに取り囲む。

ギュッ。
「い、イヤっ! お願いだから離してよぉっ……!」

 不意に女子達から手を引かれる状況に、亜紗美はどうしても慌てずにいられない。
 ずっと下半身を苦しめていた欲求を、あと少しで収められるところで、あっけなく女子達に邪魔され始めていたのだ。
 遠慮なく手首を掴んだまま、無理にでも教室へ戻ろうと仕向ける女子達へ向けて、亜紗美は思わず悲鳴をぶつけてしまう。
 いくら約束を交わしていても、放課後まで尿意を堪えられそうにないと、亜紗美は必死の思いで女子達に訴えていた。
 今でも中腰の姿勢を取ったまま、必死に抵抗を続けていた亜紗美だけど、女子達の勢いにあっけなく打ち負かされて、徐々にトイレとの距離を離されてしまう。

グイッ。
「ダメよ、亜紗美ちゃん。朝に言ったトレーニング、ちゃんと放課後までやり遂げる約束でしょ?」
「亜紗美ちゃんってば、いつから私達にワガママを言うようになっちゃったの?」

 慌てた表情の亜紗美へ向けて、絵美や女子達は続々と言葉をぶつける。
 たとえ尿意を堪えるのが苦しくても、二度と粗相をしでかさないため、無理にでも約束をやり遂げさせようと詰め寄るのだ。
 なかなかトイレから離れようとしない亜紗美の手を引っ張ってでも、教室に引き込もうと女子達は考えていた。
 頬を震わせる様子や、重ね合わせた太股の様子から、亜紗美がどんな状況を迎えているか、すでに女子達も知り尽くしていた……それでも約束を破った亜紗美を、無理にでも屈しさせてしまおうと女子達は目論んでいたのだ。

「そ、そんな。もう私……ひうぅんっ!」
カクカクカクッ、シュルシュルシュルッ……

 女子達の手を少しも払い除けられずに、亜紗美はとんでもない状況を迎えてしまった。
 大事な部分がひとりでに疼いたと思えば、生暖かい感触が湧き上がって、ショーツの内側で着々と広がってくる。
 亜紗美は少しもトイレに立ち寄れないまま、廊下の上でお漏らしを始めていたのだ。
 限界近くまで押し迫った尿意を耐えていた矢先、絵美や女子達に引っ張られる形で無理な体勢を強いられ、結局は激しい刺激に下半身が打ち負かされてしまった。
 ひとりでに湧き上がる、生暖かい感触を受けるたびに、亜紗美はあっけなく気持ちを揺さぶられてしまう。

ショワショワショワッ、ヌチュヌチュヌチュッ……
(どうしよう……ついに私、オシッコを我慢出来なくなっちゃったんだ)

 すでに股間を緩めた後にも関わらず、再び両膝を重ね合わせたまま、溢れ出るオシッコを押さえようとした亜紗美だけど、はしたない液体の勢いを少しも抑えられそうにない。
 体内に溜まり続けたオシッコが、遠慮なしに股間から溢れ出ると、ショーツの内側で延々と渦巻きながら、ついにはお尻の方にも温もりを広げてくる。
 目の前にトイレがあるにも関わらず、少しも尿意を堪え切れないまま、廊下の上でオシッコを垂れ流す状況を、亜紗美は嫌と言うほど思い知らされる。
 股間だけでなくお尻にも行き渡る、生温かい感触に動揺を煽られるまま、亜紗美は堪える気力すら失ってしまう……

ツツーッ、ピチャピチャピチャッ。
「ヤダぁ。もしかして亜紗美ちゃんってば、お漏らししちゃった?」
「もう、今はまだ学校の中だって言うのに……」

 亜紗美がしでかした失禁を、周りにいる女子達まで遠慮なく騒ぎ立ててくる。
 すっかり動揺した表情を見せていた亜紗美が、両脚をぴったりと重ね合わせた内側で繰り広げられる状況を、女子達はどうしても見過ごせそうになかった。
 ブルマの裾部分から漏れ出した液体が、太股から足首までを続々と伝い続けて、さらには紺色の生地を濡れ光らせる……大事な部分から溢れ出る液体など、亜紗美がお漏らししたオシッコ以外に考えられそうにない。
 亜紗美がトイレ以外の場所でオシッコを垂れ流すなど、さすがに女子達も思わなかったのだ。

ヒタヒタヒタッ、グシュグシュグシュッ……
「ご、ごめん……ごめんなさい、あうぅんっ」

 女子達から続々と向けられる言葉に、亜紗美はすぐ震え上がってしまう。
 学校の中で粗相をしでかすなど、亜紗美にとっても考えられない事態だった。
 自らしでかした失態を思い知らされながら、ひとりでに股間から溢れ出るオシッコを、亜紗美はすでに止められなくなっていたのだ。
 股間からお尻までの間に溜まりながら、ブルマの裾部分から滑り抜けて、足元に垂れ続けるオシッコの滴を目にするたび、亜紗美は申し訳ない気持ちに駆られてしまう。
 思春期を迎えた女の子として、決して許されないような状況を学校で繰り広げている……そう思うだけで、亜紗美は自ら冒した失態を悔やまずにいられない。
 周りで視線をぶつける女子達に、何度も詫びの言葉を洩らしながら、亜紗美はそれでもはしたない液体を迸らせてしまう……

ポタッ、ポタッ、ポタポタッ……
「はぁっ、はぁっ、はぁっ……あうぅんっ!」

 やっとの思いで尿意を静めた後、亜紗美はますます気持ちをかき乱されてしまう。
 全てのオシッコを出し尽くした後、下半身に出来上がった状況を思い知らされて、亜紗美は顔を背けるだけで精一杯だった。
 足元に出来上がっていた、薄黄色い水溜まりから視線を反らそうとした亜紗美だけど、殆どの部分が濡れたショーツやブルマ、脚全体に絡み付く無数の滴の感触からは決して避けられそうにない。
 さらには周りにいる女子達の存在に、亜紗美はますます気まずい思いに駆られてしまう。
 人前でオシッコを垂れ流すなど、もう二度と明かしたくない姿だったのだ……

「もうオシッコは出し終えたの、亜紗美ちゃん?」
「もし誰かに見つかったら大変だから、すぐ保健室に連れていってあげるね?」
「オシッコの後始末は、私達が済ませておくからね?」

 すっかり怯え切った亜紗美に向けて、女子達は続々と半笑いのような表情を向けてくる。
 亜紗美が目の前でしでかした失禁行為を、絵美や女子達は食い入るように覗き込んでいたのだ……脚の付け根からオシッコがこぼれたり、ブルマの表面から滲み出る様子、さらには床を叩きつける水音やこそばゆいニオイまで、女子達は面白半分に目で追っていた。
 あまりに惨めな亜紗美の姿を確かめた後、このまま他の生徒達に見つかると大変だから、自分達とともに保健室へ向かおうと申し出ていた。
 学校でもみっともない失態をしでかした亜紗美を気遣う気持ちの他に、別の目論見を女子達は秘めていたのだ……

ワナワナワナッ、グシュグシュッ……
「あ、ありがとう……みんな。ごめんなさい……」

 女子達に睨まれるまま、亜紗美は今でも項垂れるしかなかった。
 すっかり惨めな気持ちに駆られるまま、亜紗美は恐る恐る頭を下げながら、自分を保健室に向かわせて欲しいと頼み込んでいた。
 続々と向けられる視線を受けるたびに、全身を震え上がらせてしまう亜紗美は、オシッコまみれの下半身を抱えた後、どうしても気持ちを震わせずにいられない。
 どんなに理不尽な目に遭っても、とんでもない窮地に陥った後、亜紗美は絵美や女子達に追い縋るしかないのだ……

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