『脅された女教師の末路』第1-4話をお送りします。
「駆け抜ける」の続きになります…



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 スルスルスルッ。
(これくらい上げれば、平気なはずよね……)

 しばらく渡り廊下の端に佇んでいた曜子は、やっとの思いで覚悟を決めて、タイトスカートを恐る恐る引き上げていた。
 本当に誰も周りにいないかを確かめた後、下半身を覆っていた生地を腰まで持ち上げると、露わにしたお尻や股間周りが冷たい空気に晒される。
 教師としてあまりに考えられない格好だと気づきながら、耐え難い気恥ずかしさに駆られる曜子だけど、言いつけられた行為をやり遂げるため、どうしても動きやすい格好を取らないといけなかった。
 露わになった部分を見下ろすだけで、ますます膝を震わせずにいられない曜子だけど、両手で掴んだスカートの裾をすでに手離せそうにないのだ……

「……えいっ!」
タッタッタッタッ……

 渡り廊下の様子をじっくりと確かめた後、曜子は目の前の道を必死に駆け出していた。
 はしたない格好を渡り廊下で晒し続ける行為を、曜子はなるべく早く済ませてしまおうと考えていたのだ。
 校舎内で下半身を露わにすると言う、あまりに危険な状況に身を置くなど、たとえ短い時間でも耐え難い状況だった。
 それでも自分への言いつけを果たすため、早歩きで渡り廊下を駆け抜けるだけで精一杯なのだ。
 今まで感じたこともない焦りに駆られるまま、大事な部分を晒し続けるのも構わず、渡り廊下を思いっ切り走り続ける……

フルフルフルッ。
「くうぅっ……!」

 ひたむきに渡り廊下を走る間も、曜子の胸は鼓動を激しくさせてくる。
 下着を脱ぎ捨てたばかりの、無防備な下半身を風が撫で回すたびに、自然と不安が煽られてしまう。
 すぐ渡り廊下の向こう側へ辿り着かないといけないのに、ひとりでに震える両脚を持ち上げるだけでも大変なのだ。
 はしたない下半身を晒し続ける状況から、いつになったら抜け出せるのか……考えるだけでじれったい。
 焦った気持ちのまま、それでも曜子は渡り廊下の向こう側を目指して、震える脚を向かわせないといけないのだ……

「こらっ! 廊下を走ってるのは一体誰なんだ……あれ、酒崎先生じゃないですか」

 あと少しで向こう側へ辿り着こうとした矢先に、曜子はとんでもない事態に出くわしてしまった。
 渡り廊下の陰から、何と別の教師が姿を現してきたのだ。
 どうやら渡り廊下から聞こえる足音に気づいて、渡り廊下を駆けている誰かに注意を浴びせるつもりでいたらしい。
 目の前にいる曜子の姿を見つめながら、教師は戸惑いの表情を浮かべてくる。

「さ、酒崎先生……一体その格好、どうなさったんです?」

 目の前にいる教師は、曜子の続けている格好をすぐ指摘する。
 渡り廊下を走っている相手が、同じ教師の曜子だっただけでも驚きなのに、さらにはスカートの裾を持ち上げていたのだ。
 何も下着を身に着けないまま、黒々とした縮れ毛や大事な部分まで露わにする曜子の格好に戸惑うあまり、教師はどうしても視線を泳がせずにいられない。
 普段から接している曜子とはかけ離れた、破廉恥な姿を学校の渡り廊下で繰り広げているのだ……

ワナワナワナッ……
「こ、これはですね……イヤぁっ! あんまり見ないで下さいっ……!」

 とんでもない状況に見舞われて、曜子はすっかり動揺させられていた。
 いくら脅されているとは言え、屋外で下半身を露わにしたまま歩き回る姿など、曜子は誰にも見つかりたくなかったのだ。
 それでも実際に教師の前へ見せつけていた、丸出しにした下半身をどう弁解すれば良いか、今の曜子には少しも考えられそうにない。
 どうして校舎内であられもない格好を続けていたのか、まともに説明すら出来ずに、曜子はただ返す返事に困り果てるだけだった……





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