『一級おもらしフラグ建築士』心依編 第1-08話をお送りします。
「下駄箱の辺りを探す」を選んだ場合の続きになります…



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 (もしかしたら、もうトイレに行っちゃったのかな……?)

 心依の姿を追い求めて、ボクは校舎へと向かい出す。
 抱え込んだ尿意に苦しみながら、きっとトイレに向かったはずだと考えていたのだ。
 すでに手遅れかもしれないけど、もしかしたら心依を上手く見つけだして、トイレに駆け込むのを引き止められるかもしれない……そんなことを思いながら、下駄箱へと急いで足を向ける。
 尿意に苦しむ心依を相手に、どんなことを迫るつもりなのか自分でも分からなかったけど、これ以上構ってやれないなんて悔しくてたまらない……

「あっ、先輩……」

 下駄箱の方へと駆けだした矢先、心依が思いも寄らない場所から声を投げかける。
 トイレで用を足すため、すでに校舎へ入り込んだはずだと思っていたのに、何故か校舎の裏側から姿を見せてきたのだ。
 どうして校舎の裏側にいたのか、おかしな行動を一瞬だけ目を疑ってしまう。

「あれ、心依……一体そんなところでどうしたんだよ?」

 校舎裏から姿を見せてきた心依へと、ボクは何気なく話しかける。
 心依の思わぬ行動に頭を捻りながら、さりげなく事情を窺うことにしたのだ。
 ミーティングの間も小さな身体を震わせるほど、ずっと尿意を抱え込んでいたはずの心依が、どうしてトイレではなく校舎裏に身を隠していたのか、どんなに考えても分かりそうになかった。
 心依が今でも体操着を着たまま、着替えすら済ませてないのも気になってしまう。

「せ、先輩。それはね……やうぅんっ!」
タッタッタッタッ……

 ちょっと話しかけただけなのに、心依はおかしな素振りを取ってしまう。
 ボクの声を聞いて急にうろたえたかと思えば、大慌てでその場から走り出して、部室の方へと逃げ込んでいたのだ。
 顔を赤らめたまま、何もまともな返事を返さずに立ち去る様子を目の当たりにして、どうしても疑問を抱かずにいられない。
 校舎裏から姿を現したのを見られただけなのに、何故か気まずそうな表情まで浮かべるのだ……

「まったく、心依ったらどうして……あっ!?」

 心依が部室の中へ潜り込んだ後、ボクは何気なく校舎裏へ足を向けていた。
 明らかにおかしな心依の様子が気になって、何を隠そうとしていたのかを探るつもりでいたのだ。
 姿を見せた場所へと向かった矢先、少しも考えつかなかった代物を目の当たりにして、どうしても驚かずにいられない。
 地面に取り残された、ありありとした証拠から、心依がどうして慌てていたのか、とんでもない事情を思い知らされていたのだ……

モワッ……
(これって、やっぱり……心依のオシッコだよな?)

 校舎裏に取り残された水溜まりに、ボクはすっかり視線を吸い寄せられていた。
 別に雨が降ったわけでもないのに、一箇所だけが液体が零れ落ちた跡が広がっていた……水溜まりの表面から漂うニオイから、どうしても心依の出したオシッコ以外には考えられそうにない。
 まさか心依がトイレではなく、校舎裏で排尿を始めるとは思いもしなかった。
 水溜まりの前へと立ち尽くしながら、周辺に漂う残り香や、立ち昇る湯気の様子を探りながら、数分前までそこにいた心依の姿を思い浮かべずにいられない。
 紛れもなく数分前まで、心依が校舎裏で下半身を露わにしながら、この場所で排尿をしでかしていたのだ。
 目の前に取り残された証拠を眺めながら、どうしても興味をそそられずにいられない……

(……もし校舎裏まで先回りしていれば、心依がオシッコをするところ、見れたかもしれないのになぁ)

 足下に取り残されたオシッコの水溜まりを見つめながら、ボクはおかしな考えごとをしてしまう。
 屋外で下半身を丸出しにしながら、排尿をしていた心依の様子をどうしても確かめられなかったのを悔やんでいたのだ。
 ティッシュなども捨てられてないので、校舎裏で排尿をしでかした後、どうやら股間を拭わずに立ち去ったらしい。
 せめて心依とすれ違った時に、紺色のブルマ越しにオシッコのニオイでも確かめられなかったかと思うだけで、どうしても頭を抱えずにいられない……

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