まず初めに、熊本地震で被災された方、大変かと存じますが
一日も早い復旧を願っています。 

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そして、それとほぼ同時期にあるニュースが舞い込んできて
別の意味で自分に激震が走りました。

Windows版QuickTimeに深刻な脆弱性、直ちにアンインストールを 

そう、Windows版QuickTimePlayerに脆弱性が見つかって
Appleに是正を求めたけど返答がないので
サポート終了とみなしたというものです。

「QuickTimePlayerなんて使ってねーからいいや。アンインストールっと」という方が大半なのですが
一部の動画制作している人にとってはかなり深刻な問題だったりします。

QuickTime形式の動画(.mov)を、中間ファイル(アプリ間の受け渡しのためのファイル)として
使っていたり、QuickTimePlayerを使用して動画出力するソフト(AEやLive2D等)も
少なからずあります。

 

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で、自分はと言いますと
見事に中間ファイルとして.movを使用していて、あまつさえ
動画編集がほぼ完成した後だったので さぁ大変。

おそらく動画ファイル自体には害はないのでQuickTimePlayerだけ消せば
いいかというとそうもいかず、AfterEffectsで.movファイルを入力出力するには
QuickTimePlayerをインストールしていないとできないので 更に大変。
(正確には.movのアニメーション圧縮)

そんな消すに消せない状態が続いておりました。
いまさらBlenderから書き出し直して~って事はできないので
怖いけどそのまま強行しようとしていました。


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で、とりあえず.movに変わる 劣化しない可逆圧縮でアルファにも対応した動画形式
を調べてみたら、.aviのragarithコーデックというものが存在していました。
しかしデフォルトではインストールされてなかったので ダウンロードしてインスコ。

試しにとAfterEffectsだけで.movから.aviへ書き出し、差し替えを行ってみました。
すると さすがAEの編集力。キーフレーム等を変えることなく
割とすんなり差し替えることができました。

ただ、量が量だからすべて差し替えるのに かなり時間かかりましたが…


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で、ようやくすべてを差し替えることができました。
.mov(アニメーション)と比べると ragarithは編集で若干重かったり
同じシーンや何もない場所の面積が広い場合の圧縮率が悪かったりしますが
ほぼ許容範囲。
これで心置きなくQuickTimePlayerをアンインストールすることができました。

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とりあえず これで進んでいきますが、一つ問題が…。
Blenderから直接ragarithコーデックで書き出すことができない。。。
しばらくはシーケンスで書きだしてからAEで変換するしかない…かな。。。