気になるツイートを見かけたので。
毎度、余計なお節介、宣伝関係の身も蓋もないお話です。




見せすぎてはいけない、出してはいけない情報もある。
それ自体は宣伝・紹介の基本だと思います。

ですが、そこからもう一歩詰めないと
具体性がなく意味を持たないのではないでしょうか。

その出してはいけない情報の判断基準を
どう考えれば良いのか? 

そうやってマイナス影響を気にして、
手を失うことによるデメリットはどうでしょうか? 

そもそも、ひとそれぞれ購買を見切るポイントや
マイナスワードは違うので、気にしていたらキリがないのでは? 

私個人の見解としては、そこは
あんまり気にする必要はないと思います。

ブログを見た印象、
さしてダメな情報を出してるとも思えませんし。

似たような話として
「実況や動画を見ただけで満足して買わない人が多い」
なんてのもよく聞きますが、

そんなやつらはどうやったって買わねえよ! 
そんなもん対策のしようがあるか! 


と思います。



「ブログ以外でどれほど宣伝していたのか」というのは
自分も気になるところですが。

http://www.dlsite.com/home/circle/profile/=/maker_id/RG06083.html
作品の経歴を見るとDL版の初作は2007年。

http://www.black-gamer.com/entry/2015/09/13/193000
12年間活動されているということです。
うちのサークルと大差ありません。

経歴が長いわりに知名度がいまいちな気もしなくもない
のですが……
検索すると高評価なレビューもけっこう出てきます。
うちのノベルゲームよりも高評価だと思います、クソが! 

今現在、同人ノベルを宣伝できる場所というのは
ぶっちゃけほとんどありません。
とても埋もれやすくなっています、残念な現状。
2007年ぐらいだと同人ゲームの宣伝サイトはいろいろありました。
サニーガールさんや同人どーらくさんも健在だった。
ふりーむやベクター、体験版が置けるサイトなど
どれほど利用されていたのかわかりませんが、
初期のタイトルはDLサイトコムだけで100本ぐらい売れてますし、
それなりに数は出たのでしょう。

2007年当時でも、
一般向けノベルで売上500本を超えるサークルなど
ほとんどなかったはずです。

こういった諸々を見るに、私から助言できそうなことは
あんまないかなと思ってしまいます。
調べれば調べるほど、
うちのような弱小に手の打ちようはないと
ウンザリしてしまいますね……。


あと、これは余計な話というか、わかりきった話かもしれませんが。
宣伝を出してはいけない、
マイナス影響のある宣伝場所というのもあります。
例えば、2ちゃんねるにバナー広告を出したり、
匿名掲示板で宣伝したせいで、
炎上してしまったサークルを私は知っています。
(極端な例ではあります)
まあ炎上覚悟での宣伝というのも
それはそれでありな気もしますし、
一概に何とも言えないのですが……。


一応、Steamについて

http://www.black-gamer.com/entry/20150528/1432819352
過去にGooglePlayでひどい目に遭われてるようですし、
釈迦に説法だと思いますが。

まずグリーンライトに登録するのに1万円かかります。
グリーンライトで宣伝、ユーザーとやり取りするのに、
英語の知識が必要になります。
そもそもノベルゲームを移植するのに、
膨大な日本語の文章を翻訳しないといけません。
3000KBかぁ……個人レベルではきついのでは。

それより、スマホ環境への移植などは難しいのかなと思います。
(詳しくないのでよくわかりませんが)


DAGGER 戦禍の絆


そもそも、何がダメなのか、何が問題なのか
という着眼が私は間違いだと思うんですよね。

普通にやったって売れないんですよ。
一般向けのノベルゲームなんてのは。

多くの者が挑み、敗れて行った過去を、私は知っています。

2007年頃、私と付き合いのあった
たくさんのノベルゲームのサークルさん、
たくさんのノベルゲームの作者さん、
今はほとんど残っておりません。

活動を続けられているだけ勝ち組と思ってもいいと思います。

私はへばりついてるだけの負け組ですけど。


DAGGER 戦場の最前点


サークル『The sense of sight』様のブログや、
ウェブサイト等を見ていて気付いたこと、
最後にちょいと大胆な提案などを書いておきます。


・ブログの情報について

パッと見た印象、ブログの情報がまとまっておらず
わかり辛いような気もしました。
制作関連以外の記事も多いですし、
制作関連であっても
ぶっちゃけどうでもいい裏話みたいなのが多い。
ユーザーが求めているのはそういう情報なのかなと……。

とはいえ、そもそもブログは雑然とした
日記形式のコンテンツでしかないので、
わかりやすく整理するのも限界がありますし、
やっぱり、あんまり気にしなくていいと思います。

それよりも他所での露出を考えた方が良さそうです。
上に書きましたように同人ゲームを宣伝できる場所は
限られているので、なかなか厳しいとは思いますが……。


・RPGやSLGへの方針転換

ノベルゲームに拘りがあるのはわかりますが、
この世界観やストーリーはRPG向きだと私は見ました。
一般向けの同人RPGも厳しい状況ではあるのですが、
ノベルよりはマシかと。
RPGツクールMVの発売で盛り上がっていますし、
挑戦するなら好機かと思います。
高精度なノベルを作れる人が、
ツクールでRPGを作れないことはないでしょう。
新作でも、過去作をリメイクという形でも、何でもいいと思います。

一応、私はRPGジャンルにはまったく興味がないので
客観的に『今はRPGの方が売れる』というだけの見解です。

私自身はアクションやシューティングの方が好きですが、
こちらは更に絶望的なので何ひとつオススメしません。

RPGではなくSLGもいいと思います。
SLGジャンルも今、けっこうきてます。
しかしツクール以外のツールでやるとなると、
制作難易度は高いでしょう。


クリエイターは営業マンではないですし、
個人でやれることにも、いろいろ限界があります。

作品世界を広げる為のマルチな展開。
このへんがせいぜい有効打ではないかと常々思うのです。
クリエイターは作品で勝負するのが本質です。

これだってけっこうきついんですけどね。
何でも作れるわけではないですから……。