いやぁ、参ったねどうも。
何て言うか、各種管理、整理への積極的な工夫がまだ足りない。
時間管理とかも含めてね。
そんな訳で、コツを教わろうと思って、シナリオ担当、花房クンに質問。
「シナリオを書く時の手順」を教わった。
何冊かの参考書もサンキソフトの経費で購入していて、改めて内容をダイジェストで教わりました。
こういう時、経営者だからという理由でエラソーにするのは性に合わない。
きちんと礼を尽くして、教わるのです。良い資料、集めといて良かった。

そして、彼のシナリオ書きについてのお話し。
MSワードで、一気に一話分を書き始める時には、すでに全体(四話で一式なら四話)のストーリーは、頭の中に、大まかに出来上がっているんだそうだ。
一話ずつ、一気に書き上げて、ちょっと間をおいて推敲する。
(間を置かないと、冷静にチェックできないとか)
特に「日常生活より、めちゃエロい場面は頭を冷やしてから推敲しないとダメ」だそうな。
おふゆさんの癒し方・・・夏この、「おふゆさんの癒しかた・・・夏」のシナリオにしても、ストーリーが出来上がってから、MSワードにダダダダダダっと一気呵成に書いたとの事。
さらに、自分で作った行番号入りのテンプレート(MSワード)に流し込んでから、必要な「ト書き」を追加。
ここでまた、時間を置いて、チェック&推敲して保存。
読む人が何のソフトを持っているかに気遣いをして、pdfファイルで出力して完成。
このpdfファイルが社長の私の手元に来て、最終チェックの上で声優さん、役者さんに送付されます。
なお、MSワードにセリフのみを書いたファイル(「ファイルα」とする)を、テンプレートに流し込む時点で、ファイルαに文字数が表示されている(MSワードの機能です)ので(セリフ文字数何文字)という情報を書き込むスペースがテンプレートには用意されている、という手回しの良さである。
ま~、あれこれ文章書きを経験している内に身につけたやり方だそうだから、即座に真似できるかというと、そうそう簡単ではない。
何より「ストーリーは、頭の中に、大まかに出来上がって」の時点で、どうやったらそんな芸当が出来るかというと、花房クンによると、
「ストーリーを作れる様になりたきゃ、ストーリーを作りゃいいんです」
としか言わない。実際そうだよねぇ。
「プログラムを書ける様になる方法は、プログラムを書く事です」
「ギターが弾きたきゃ、ギターを弾きゃいいんだよ」
「絵描きになりたきゃ、絵を描かなきゃ」
なのである。
自分が音楽方面、電気電子技術系の出身だからこういう書き方になっちゃうんだけど
「焦らず、慌てず、諦めずに取り組みゃ、やってる内に何とか出来る自分になるよ。ブレなきゃね」
なのである。
ちなみに、まったく新しい技能の習得には、
「必死で三年間、一万時間かけて取り組んで、モノにならなかったら『できません』と言え」
という目安があります。
それだけの労力をかける覚悟がなきゃ、最初からやめとけって事らしいです。
それから、やめちゃった人が、やり続けて出来る様になっている人を揶揄するのは美しくないですね。