アウトラインから書く小説再入門

という本を、先日図書館で見つけたので借りてみましたが…なかなか良さそうですねこれ。
元々あまり期待していなかったのですが、例が判り易く、かつ内容が実際の経験上「ああ、あるある」となったり、「そうそう」と頷けたりするところが多くとても参考になりました。
今までにあちこちシナリオ教室に参加したこともあるんですが、大抵「まずは書け」ばかりであんまり参考にならないんですよね。そんなにボンボコ新しいネタなんて思いつかないし、思いついても練り込み方を教えてくれないからどっかで見た様なものばかりになるし…
おそらく、そうした教室の先生方は「まずは書かせることでなじませよう」というつもりだったのかも知れませんが…逆に、何も教えないで馴染むもへったくれも無いと思うんですよね。旅行のようなもので、初心者向けのパック旅行をはずして、いきなり地図の見方もわからん人に「自由に旅してみよう」と言われても戸惑うばかりじゃないのかな、と。

ただ、最大の問題は、がっつり腰を据えてアウトラインを書くのが面倒くさそうだなってところなんですけどね…w

ふと思ったのだけど

やっぱり製作中のゲーム以外の日々のことについても、色々ブログとかで書いた方がいいんでしょうかね?
ツイッターやCienにも登録して有るのですが、どうにも自分のことをつらつら書き連ねるのは慣れていないのでどちらも放置状態ですし。
面白い人間ではないので、何を書いて良いか分からないのですよね。あんまり仕事の不平不満を書くのは興味ない人に悪感情を向けるようで気が引けます。

まあ気が向いたときにでも、読んで面白かった本の感想とかでも書こうかなと思います。


そんな訳で、まずは…
そうですね、正月の話になりますが、モーパッサンの短編集を読みましたのでそれについて簡単な感想を。

某所のSSにて、「脂肪の塊」という作品について触れていたことから興味を持って読んで見たのですが…いずれの作品も共通する感想として読後に侘しさが残りますね。
誰もが極悪人と言う訳でも、また善人と言うわけでもなく、ほろ苦い物を残して終わるという感じで。
ちょっと昨今作品の参考になろうやカクヨムの作品を読み漁っていたので、とても新鮮でした。

「女の一生」や「ピエールとジャン」は最初に読んだこともあり、個人的にあまり面白く感じませんでしたが、本題の「脂肪の塊」は読んでいて言われた程胸糞の悪さは感じなかったかな…という感じ。私自身が善性の人間ではないので、不快な言動をとる伯爵と近しい考えだったせいですが…弁当くらい買ったれよとは思いますけどね。
一方で、「ジュール叔父さん」と「いすわら直しの女」はどしんと胸に来ました。
ジュール叔父さんは、他人事じゃないw
仕方ないこととは言え、逃亡後に何があったか、そして今どう思っているのかが短い中にもひしひしと伝わってくるのが逆に辛い。省くことで逆に中身を厚くするのはさすが文豪という感じです。
いすわら直しの女は、これまた別の意味で胸を打ちました。
現代だとまんまストーカーで逮捕案件だし、付きまとわれた側からすれば溜まったもんじゃないのも分かるのですが…社会の最底辺で生きるしかなかったいすわら直しの女からすれば、唯一受け入れてくれた神のようなもの。すがるものがない世界で、五十年もの間必死に追い求めた彼女の一生を思うと、どうにも胸につまされるものがあります。
そう言う点で上記二点は特に強く印象に残りました。

最初は文量が多く、かつ古い作品なため文が古くて読みにくいかな、と内心不安に思いましたが、読みはじめてみると結構楽しめるものですね。
たまにはこういうのも読んでみるのも悪くないな、と思ったものです。

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